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JK綾の場合64、メイと真兄の再会。

いよいよ明日はメイが家に帰る日。
今晩は我が家で全員揃ってお食事会開催。
メイ兄妹と我が家の兄妹の4名でお食事会って久しぶりだあ。
最初の頃こうやって集まって、それから私達兄妹のエッチを観賞してもらってから次はメイ兄妹の愛の誓いの代りにエッチを見せてもらったんだよね。
なつかしい。

今日は内容が代って浮気した真兄に今後絶対浮気はしませんって誓わせる為のお食事会になると思ってたの。
でも内容は少し違って、全員揃ってお兄ちゃんが開口一番

「今日がメイと真の新しいスタートの日だから、全員楽しく過ごそう」

やっぱり。
お兄ちゃんは優しいから、あからさまに真兄の浮気を糾弾したりしないとは思ってた。
それどころか食事会の間は一切浮気について話はしなくて、「なつかしいなぁ」なんて最初の出会いの頃を思い出して会話したり、エッチな話を挟んできたり。
まったく責める気は無い様子。

私もお兄ちゃんがそうするなら別に口を挟む事も無くて、一緒にお食事を楽しんで。
そしてお食事終盤でお兄ちゃんが言ったの。

「真、良かったら今晩泊まっていけ」

真兄も素直に了承して今晩はお泊まり決定。
まるで最初の頃の楽しい時間を再現するかのように事は進んで行く。

それじゃ交代でシャワーしようかって時にお兄ちゃんからの提案。

「今日は先に俺と綾と二人でシャワーしても良い?」

えええ・・それって・・もしかして❤
別に誰も止める事もなく、むしろ喜んで送りだされて私とお兄ちゃんはシャワーに向かう。
メイなんか
「いやぁ~ん、がんばって❤」
だって。

今からするんでしょみたいな空気感が恥ずかしいけど、お兄ちゃんの考えは分かってて昔の様に見せてあげるんだろうなって。
いいよ。
私達がメイ達兄妹の引き立て役だから、もう一度見せてあげて愛し合うって姿を分かってもらえたら。
私も恥ずかしがりながらも少しドキドキしてるし。
そしてお兄ちゃんと一緒にシャワールームへ。

お兄ちゃんはシャワーのお湯を調整してる。
あまり広くない部屋内で近い距離の二人で、直ぐ目の前に裸のお兄ちゃんがいて。
きゃーー最初っから立ってる❤
おチンチンが全開で上向いてる❤
分かってるけど今更ながら少し照れちゃうよ。
今からするんだよね、私達。

お兄ちゃんが良い湯加減のシャワーを私に掛けてくれて、それがなんか少し恥ずかしくて煩わしくて。
自分でできる事を敢えてしてもらう行為がもどかしいけど嬉しい。
お兄ちゃんはシャワーを戻すと優しく私の肩を抱き寄せてきて、そして私の目を見つめながら唇が近寄ってきて、ちゅっ❤
ちゅーレロレロ。
いつもベッドでしてる行為が場所が変わっただけでドキドキの私。
体が濡れたまま抱き合って、そして外ではメイ兄妹にも聞こえてると思う。
シュチエーションが変わっただけで私の体は熱くなってて、そしてアソコから恥ずかしいお汁が溢れてくるのが分かる。
お兄ちゃんの指先が私の体をライトタッチで駆け巡り、敏感になってる私は早くアソコを触って欲しくて腰をクネクネしちゃって、そして甘えた声で言っちゃった。

「お願い、触って」

私の甘えにお兄ちゃんはニヤって笑って、私の目を見つめながら指先が私のアソコに入ってきた。
あっ❤
しまった。
甘い声で反応しちゃった。
でもいいよね。
その為に一緒にシャワーしてるんだから(〃▽〃)

お兄ちゃんの指先が私のクリちゃんを優しく円を描く様に撫でてきて、まるで私の弱点を全て知り尽くしてるかのような動きをしながら責めてくる。
お兄ちゃんにずっと見つめられながら責められるクリちゃんの感覚が激しすぎ。
アソコからビリビリビリって刺激が全身を駆け巡って立っていられなくなるくらいに足に力が入らなくてガクガクして。
もう感じ過ぎてお兄ちゃんの目も見れなくて快感に浸っていたらお兄ちゃんからお言葉が・・

「お尻をこっちに向けて」

ええ・・❤
それは入れてくれるのね❤
言われるままにお兄ちゃんに背を向けてお尻を突き出して、壁に手を付いたまま早くちょーだいって姿の私。
お兄ちゃんは両手で私のお尻ごとアソコを引き広げて、そしてお兄ちゃんのお口が私のアソコにキスしてきて。

あああ・・いい・・
なんか凄く感じちゃう。
今からされる事は全て想定できるけど、でもその全てが早くして欲しいって思っちゃう。
もっといっぱいペロペロして・・
そしていっぱい入れて❤

お兄ちゃんの舌は私の思ったとおりに動いてくれる。
クリちゃんを私が感じる様に円を描いてクルクルちゅぱちゅぱ、そして私の弱点、ちゅーーー❤
あっあっあっ・・
吸われてる。
クリちゃん吸われてる!
あっあっあああ❤

私のアソコから恥ずかしいお汁がいっぱい溢れてる。
お願い・・早く欲しい・・
入れて欲しい・・
また私の腰が勝手にクネクネ動き始めてピクピクって動くと、お兄ちゃんは分かっている様に私のアソコに指を挿入してくれて、そして分かってる様に私の感じるGスポットをくちゅ。

あああ・・
いい・・
最高にビリビリする。
快感で何も考えられない私にお兄ちゃんは言うの。

「いっぱい感じて大きな声で、メイと真に聞かせちゃお」

ああ・・いいのね・・
大きい声出して良いんだよね。
二人に分かる様にしてあげて、私のお兄ちゃんの愛を聞かせてあげて良いんだよね。
分かった。
いっぱい感じちゃう。
私の少しだけ残ってた理性の鍵を外して、体で感じた事をできるだけ大きな声で表現しちゃう。

あああ!!
いいよぅ!
お兄ちゃん、いい

お兄ちゃんの指がどんどん早く動いて、そしてもっと奥のもう一つの弱点でぐちゅぐちゅぐちゅって・・

あああ・・だめ・・そこだめ・・

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・

あああああ・・
ぶしゃ・・ぶしゃぶしゃぶしゃ・・しゃーー・・

ああ・・
出されちゃった❤
お兄ちゃんにお潮吹かされちゃった❤

私の体はビリビリ感じ過ぎてもう立っていられなくて・・
でもお兄ちゃんはしゃがみ込む私を許してくれない。
私の腰を持ち上げて立ったまま後ろからの形にされて、そして・・

ちゅるん❤
ああ・・入ってきた❤
お兄ちゃんのおチンチンがやっと入ってきた。
お兄ちゃんがやっと入れてくれた❤

もう私の思考は真っ白。
なにも考えられない。
感じるのはアソコにお兄ちゃんのおチンチンが入って来て、そしてそれが私の弱点の全てをなぞる様に大きく動き始めて。
私はそれが動く度に感度の声を止められない。
っていうか最大限に感じたままを言葉にして。

あああ!!!

気持ちいい!!
お兄ちゃん気持ちいいよぅ!
もっと、もっと!

気が付いたらお尻をお兄ちゃんの腰の高さに着きだして「もっともっと」っておねだりしてる私がいた。

あっ・・来る・・
来ちゃう・・
まだお兄ちゃんに感じさせてあげてないのに、私だけ先に来ちゃう。
信号が体の奥からどんどん来て、そのテンポがどんどん早くなってる。
もうダメだよ・・
私だけイッちゃう・・
ごめんなさい・・
あ・・ああ・・
私だけ先に・・

あっ! あっ! あっ!
イクッ! イクッ! いくぅー!!

ビクンッビクンッビクンッ・・

はぁ・・はぁ・・はぁ・・

立ちバックの姿勢からシャワールームの床に崩れ落ちる様にしゃがみ込む。
もう息も途切れ途切れで全身がビリビリの私に掛るシャワーの音は私の意識をどこか遠くに連れていく感じがする。

あっ、お兄ちゃんをイカせてあげてない。
気が付いた私はお兄ちゃんを見て、上を向いたままのおチンチンをお口でしてあげようとしたの。
でもお兄ちゃんが私の動きを制止して言うの。

「この後ベッドでいっぱいイカせてあげるから、その時でいいよ」

えええ・・❤
本当に❤
凄く喜んでる私。

お兄ちゃんに促される様に体を洗ってシャワーを終えて、体を拭いて服を着ようとしたらお兄ちゃんから止められる。

「今日はこのまま裸のままで行こう」

えええ❤
意外な展開だけど、少し恥ずかしいけど、なんだかゾクゾクしちゃうぞ。
そうだよね。
今からメイ兄妹に私達兄妹のSEXを見せるんだよね。
服なんか着なくて良いよね。
分かった。
でも一応恥じらいって物があるからタオルだけ巻いても良い?
そして二人タオルを巻いて、メイ兄妹の待ってる居間に向かう。

真っ赤になってるメイ。
「すごかったね」(〃▽〃)

かしこまってる真兄。
次は二人の番だよ。
どうするの?
二人でシャワーするの?
私の問いかけに頷くメイ兄妹は恥ずかしそうに、でも手を軽く繋いでシャワールームへと向かった。

続く。
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JK綾の場合63、お兄ちゃんの判断。

メイの真兄から「帰ってきて」メッセが届いて最終判断をお兄ちゃんに委ねる事にした。

メイが真兄の浮気から家を出て私のところに住んで、生活の面倒を見てくれたのはお兄ちゃんで、そして私もメイもいっぱい愛してくれて感謝しかない。
お兄ちゃんにもメイが家に帰るかどうか判断する権利はあると思います。
そう思ってお兄ちゃんに相談と判断を求めて。

「ねぇねぇ、お兄ちゃんは真兄のメッセ見てどう思う?」

お兄ちゃんはメッセを読んで、少し黙って考え込んで、そしておもむろに答えてくれた。

「メイ、良かったね」
「お家に帰りな」

あー、やっぱり。
お兄ちゃんなら許すと思った。
お兄ちゃんは優しい人で、失敗を怒ったりしないし感情的にならないようにしてるし。
真兄の反省も許してくれると思ってたよ。
そしてお兄ちゃんはメイを諭すように話し始める。

「メイがこの家に居てくれた時間は凄く新鮮で毎日が楽しくて」
「我が家に新しい家族が増えて幸せ感じたよ」
「君を家族と思って大切にしたつもり」
「次は君の将来の為に、君をこの家から送り出そうと思う」
「君の将来が今よりも幸せになれるように俺は応援したいと思う」

お兄ちゃんの優しい言葉にふさぎ込むメイ。
しばらく黙ってると目から水滴が流れ落ちて、意を決したように話し始める。

「私、真兄の所に戻って幸せになれるのかな?」
「圭兄ちゃんの所で凄く幸せだったけど、同じように真兄も私の事を大切にしてくれるのかなぁ?」

そりゃあお兄ちゃんは男の中の男だから、家族を大切にしてくれて、いつでも体張って頑張ってくれてる。
だから私もお兄ちゃんを信頼して一緒に幸せな生活が出来てると思う。
この家はお兄ちゃんのおかげで幸せだよ。
同じ事を真兄に求めても仕方ないとは思うんだけど・・

お兄ちゃんはもう一度メイを諭すように話し始める。

「メイは俺の大切な家族だよ」
「大切な妹だよ」
「もしも真兄の所に帰って、幸せになれないって時が来たら」
「いつでもこの家に帰っておいで」
「もう君は一人じゃない」
「俺の大切な家族だよ」

か・・かっこいい・・
感動しちゃったよ。
お兄ちゃんの優しい言葉に私が感動しちゃったよ。
確かにメイは家族同然。
もし失敗しても帰って来たらいいんだよ。
そうだよ。

勝手に感動してる私。
メイは目から水滴が止まらなくなって突然お兄ちゃんに抱き着いて
「うわぁーん、ありがとう」( ;∀;)

まるで家族をお嫁さんに出す気分の我が家。

そうしよう。
一旦メイには帰ってもらって、もしもダメだったら我が家に戻ってこれば良いんだよ。
もしかしたら真兄も改心して本当にメイの事を大切にしてくれるかもしれないし。
恐れるよりも進むことが大切だよね。

良かった。
お兄ちゃんに相談して良かった。
本当に頼りになる。
ありがとう。
愛してるよ、お兄ちゃん💛

人生の歯車は動き始める。
そうと決まれば真兄に連絡。
メッセを入れてるとお兄ちゃんが口を挟んできた。

「俺も一度真兄と会いたいって伝えて」

でたー!
真兄はお兄ちゃんのヤンチャ時代を知ってるから、それだけで潰しがきくよね。
しかも一度私たち兄弟の前で、メイとの愛を誓ってるし。
いいぞー!
真兄が二度と浮気しないようにクギ刺してあげて。
任せたよ。
お兄ちゃん。
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