アシッドSEX
(この章は創作です。作り話として読んで下さい。)
まったくお勧めしません。
薬物状態の経験です。
だいぶ昔の事だから書きます。
当時若造の私は「最高の快感」という言葉につられ、なんでも試してみるバカでした。
出会ったのは薄白い透明の結晶。
20年以上前の話し。
当時巷の色々な噂を鵜呑みにしていた私。
葉っぱや粉(鼻から吸う奴)
「これでキメるとSEXが最高に気持ち良い!!」
こればかり気にして本当に良い物を探し求めていました。
どんな流れでこれと出会ったのか覚えていません。
場所はクラブの薄暗い照明の下。
売ってきたのは外国人。
彼の売り文句は「これ良いよ!」
当時はこういう奴が多数いました。
変な物を売りつけるのが多かったので、私は即座に答えました。
「物を見せろ」
彼は薄ら笑いを浮かべながらシャツの胸ポケットから小さく折りたたんだ紙を取り出し、私の前に差し出してきましす。
「コークか?」
私の質問にクビを横に振る彼。
彼はゆっくりと大事そうにその折り紙を開いてくれます。
中は粉ではなく、薄白い透明の結晶体。
テレビで見た事の有る様な麻薬(アシッド・LSD)などを思わせるような物体。
俺は答えました。
「俺が欲しいのはソフトな奴だ」
「ハードな奴は要らない」
彼は言いました。
「No,no」
「大丈夫」
「これは舐めるだけ」
「注射は要らない」
俺は既に葉っぱや粉の経験を済まし、もっと効く物を探している状態。
興味が無いわけではありません。
ついつい聞いてしまいます。
「どうなるんだ?」
俺の質問に対して彼が答えます。
「目の前がキラキラするよ」
「最高になるね」
この時点で売れると思ったのでしょう。
彼は最高の笑顔をしています。
彼の笑顔からこぼれる白い歯は、今でも印象に残っています。
バカな俺も引くに引けなくなって質問してしまいます。
「いくらだ?」
彼は最高の笑みを浮かべながら答えます。
「2満」
俺は即座に答えます。
「はぁ・・?」
「高い、無理だ」
こういう闇商売の相場は買えそうなあいまいな金額を言ってきます。
わずか数グラムに吹っ掛けてくるので、値切るのが常套手段。
俺はもちろん値切ります。
「5千円だ」
彼は言います。
「Non,non」
「これは良いものね」
「5千はダメ」
「もっといる」
俺は即座にたたみ掛けます。
「こんなもの他に行けばいっぱいある」(本当はめったにないのですが・・)
彼は言います。
「じゃあ1万5千でどう??」
既に彼のペース。
「ダメだ」
「8千だ!」
俺は言いました。
彼は笑みを笑みをこぼし、白い歯を見せながら答えました。
「分かった」
「1万2千だ!」
俺は彼の目を見ながら彼の心理を読み、心理戦を楽しみます。
「わかった」
「でも無理だ」
「要らない」
俺は心の中で叫びました。
「勝った!!」
これで彼の営業活動を駆逐することができたはずだ。
これは俺の勝利だ!
そして彼が折れてくるのです。
「分かった」
「1万で良い・・」
この時点で俺のこころの中は勝利の充実感が充満し、満足感に満たされていました。
彼の言う1万円が大した金額では無いように感じていたのです。
「OK、買う」
そうして白い結晶体を購入したのです。
彼は悔しそうな顔をしながら、現金を受け取った瞬間に満面の笑みをみせ、最後にこう言って行きました。
「一人でしちゃダメよ」
「誰かと一緒にね」
そう言って嬉しそうに席を去って行ったのです。
※ 後々知ったのですが、合成麻薬って原料を入手できれば凄い利益らしいですね。
原価とか糞みたいな金額だとか知りました。
まったくお勧めしません。
薬物状態の経験です。
だいぶ昔の事だから書きます。
当時若造の私は「最高の快感」という言葉につられ、なんでも試してみるバカでした。
出会ったのは薄白い透明の結晶。
20年以上前の話し。
当時巷の色々な噂を鵜呑みにしていた私。
葉っぱや粉(鼻から吸う奴)
「これでキメるとSEXが最高に気持ち良い!!」
こればかり気にして本当に良い物を探し求めていました。
どんな流れでこれと出会ったのか覚えていません。
場所はクラブの薄暗い照明の下。
売ってきたのは外国人。
彼の売り文句は「これ良いよ!」
当時はこういう奴が多数いました。
変な物を売りつけるのが多かったので、私は即座に答えました。
「物を見せろ」
彼は薄ら笑いを浮かべながらシャツの胸ポケットから小さく折りたたんだ紙を取り出し、私の前に差し出してきましす。
「コークか?」
私の質問にクビを横に振る彼。
彼はゆっくりと大事そうにその折り紙を開いてくれます。
中は粉ではなく、薄白い透明の結晶体。
テレビで見た事の有る様な麻薬(アシッド・LSD)などを思わせるような物体。
俺は答えました。
「俺が欲しいのはソフトな奴だ」
「ハードな奴は要らない」
彼は言いました。
「No,no」
「大丈夫」
「これは舐めるだけ」
「注射は要らない」
俺は既に葉っぱや粉の経験を済まし、もっと効く物を探している状態。
興味が無いわけではありません。
ついつい聞いてしまいます。
「どうなるんだ?」
俺の質問に対して彼が答えます。
「目の前がキラキラするよ」
「最高になるね」
この時点で売れると思ったのでしょう。
彼は最高の笑顔をしています。
彼の笑顔からこぼれる白い歯は、今でも印象に残っています。
バカな俺も引くに引けなくなって質問してしまいます。
「いくらだ?」
彼は最高の笑みを浮かべながら答えます。
「2満」
俺は即座に答えます。
「はぁ・・?」
「高い、無理だ」
こういう闇商売の相場は買えそうなあいまいな金額を言ってきます。
わずか数グラムに吹っ掛けてくるので、値切るのが常套手段。
俺はもちろん値切ります。
「5千円だ」
彼は言います。
「Non,non」
「これは良いものね」
「5千はダメ」
「もっといる」
俺は即座にたたみ掛けます。
「こんなもの他に行けばいっぱいある」(本当はめったにないのですが・・)
彼は言います。
「じゃあ1万5千でどう??」
既に彼のペース。
「ダメだ」
「8千だ!」
俺は言いました。
彼は笑みを笑みをこぼし、白い歯を見せながら答えました。
「分かった」
「1万2千だ!」
俺は彼の目を見ながら彼の心理を読み、心理戦を楽しみます。
「わかった」
「でも無理だ」
「要らない」
俺は心の中で叫びました。
「勝った!!」
これで彼の営業活動を駆逐することができたはずだ。
これは俺の勝利だ!
そして彼が折れてくるのです。
「分かった」
「1万で良い・・」
この時点で俺のこころの中は勝利の充実感が充満し、満足感に満たされていました。
彼の言う1万円が大した金額では無いように感じていたのです。
「OK、買う」
そうして白い結晶体を購入したのです。
彼は悔しそうな顔をしながら、現金を受け取った瞬間に満面の笑みをみせ、最後にこう言って行きました。
「一人でしちゃダメよ」
「誰かと一緒にね」
そう言って嬉しそうに席を去って行ったのです。
※ 後々知ったのですが、合成麻薬って原料を入手できれば凄い利益らしいですね。
原価とか糞みたいな金額だとか知りました。
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