寂しかった子、かおり その3
コンパを終えてかおりと二人きりの帰り道。
色々話した。
今回のコンパの目的は、親友ちゃんが俺を狙っての会だったらしい。
最初に参加する予定だった女の子は、実は最初っから来ない予定だった。
かおりが参加するとなると男子が引くかなって思って名前を借りていたらしい。
なんでそんな事したのか?
親友ちゃんはどうしても俺を落としたい。
できればライバルはいない方が良い。
かおりに協力してもらって目標達成する気だったらしい。
そして上手く落とせたら部屋に連れ込むから、その時は悪いけど、その日は私の為に部屋を空けてほしい。
そう頼まれていたそうな。
それで最初、突然抱きついてきて激チューしてきたんだな。
まぁ、男として嬉しいけど・・
親友ちゃん、少し浅はかと言うか、情熱的と言うか。
改めてかおりに親友ちゃんについて聞いてみた。
俺
「親友ちゃんって情熱的だね」
「いつもこんな感じ?」
かおり
「うん、情熱的と言うか、思ったら即行動」
「今回は想定外だけど・・」
俺
「想定外なの?」
かおり
「うん、実は彼女は病気だったの」
「男性と肉体関係は禁止されていたの」
俺
「えっ?」
「どんな病気?」
かおり
「子宮筋腫って病気」
「高校の時、彼氏と経験済ました頃に生理が凄く不安定になったの」
「何ヵ月も来ないとか」
「『妊娠したのかなぁ…』」
「そしたら突然生理がきて、凄く痛くて」
「『流れちゃったのかなぁ…』」
「その繰り返しで彼女凄く悩んだの」
「自分は赤ちゃん出来にくい体なんじゃないかって」
「悩んだ挙げ句、お母さんに相談して産婦人科に行ったら子宮筋腫って病気が分かったんだ。」
「子宮にコブができる病気だけど、ほっとくと本当に子供埋めない体になるかもしれないって、お医者から聞いたらしい。」
「若いから手術はしないけど、長い期間通院と投薬が必要」
「もちろんその間はSEXもダメって止められたらしい」
「彼女、絶対に赤ちゃん欲しいから頑張った」
「彼氏とはもちろん消滅」
「彼氏に泣いて謝ったそうよ」
「最近やっとSEXはOKが出たみたい」
「投薬は続けている」
「今は恋愛したくてたまらないのよ」
「だけど自分に自信が無い」
「貴方誰でも食べちゃうって有名だから、『こんな私でも見てくれるかなぁ』って言ってた」
「私もできるだけ応援してあげたかったから、今回参加したの」
「最後は予想外だったけどね」
「長い間恋愛を我慢してきたんだもん」
「凄く辛かったんだと思う」
「弾けちゃった」
「許してあげてね」
親友を思ってのかおりの行動。
親友ちゃんの心境。
ただのコンパにこんな意味があったとは・・
野良犬な俺には正直びっくり。
この話を聞かされて、彼女を俺の餌食にするのは間違っているんじゃないか?
自問自答した。
しかし答えは変わらず。
かおりを頂く。
上手くいけば親友ちゃんも頂く。
野良犬な俺の心はとっくの昔に邪心へと変わっていた。
話をしているうち俺の部屋に着いた。
ドアを空けかおりを部屋に入れる。
俺の部屋は簡素。
布団があって、テレビ、服・・必要最低限しか置いていない。
あっ!
そういえば布団の上にエロ本が3冊ほど・・
かおり
「あー!エロ本だ!」
しまった!
かおり
「へぇー、こんなの見るんだ(^^)」
勝手に見始める。
本は3冊。
素敵なお姉さん物、ロリ2次元、洋物ハードコア。
かおり
ロリ2次元を手にして
「へぇー、意外、ロリ変入っているんだ?」
俺
「違う(ヾ(´・ω・`)、それは友達が置いていったやつ」
かおり
お姉さん物をもって
「これが君の?(  ̄▽ ̄)」
俺
「ブッブー!」
かおり
洋物を手にして中身をみて
「えーーー!」
「これが一番エグい!」
「げぇぇぇぇ!」
「超変態(^∇^)」
俺
「うるさい!」
「変態言うな」
「本返せ!」
かおり
「やだ!」
じゃれるように本を取り返そうとして布団に押し倒す。
これが俺のいつものパターン。
そのまま超接近して、唇を頂く!
しかし今回は予定が違った。
かおりを布団に押し倒し、両手を軽く押さえたまま彼女の顔を見下ろす。
女の子が「えっ?」って所で「好きだ!」的な言葉を伝えて、唇を奪う・・はずだった。
かおりが先に言う。
かおり
「えへへ、エッチしたい?」
俺
「えっ?」
かおり
「したいんでしょ?」
「エッチしよっか?」
俺
「うん・・」
俺にとって初の経験だった。
女の子から誘導されるなんて。
かおりの手を離しそのままキス。
あまり積極的では無い彼女。
舌で唇をノックしてディープの合図。
応えるように彼女も舌を出してきたが、チョロチョロっと舐める程度に終わり。
唇を離すと彼女から申告。
かおり
「キス苦手なの」
「ごめんね」
OK、分かった。
別にキスぐらいと思い次の段階へ。
耳、首筋、うなじの感度を確かめながら口を這わす。
フーッ、ペロペロ・・
反応、無いに等しいくらい弱し。
ならば目標オッパイに照準を合わせよ!
服の中に手を入れ、ブラの上から愛撫。
ブラホックを外し、ブラをたくし上げて直に揉む。
Aカップぐらいかな?
乳首は小さな可愛い感じのプチ。
乳首をつまみ、コロコロ転がしたり引っ張ったり。
これでどうだ!
かおり
「う、う~ん」
ダメか・・
それでは直舐めだ!
上着を脱がし背中を擦りながらオッパイ、乳首を重点的にナメナメ。
かおり
「ウフフッ、くすぐったい(^^)」
ええー・・
敵の牙城は固いぞ。
全軍前進あるのみ。
向かうは森の茂みの奥にある本丸だ!
突撃!!
手をかおりの股間に忍ばせる。
ズボンの上からこね始めた。
あれ?
なんか固いぞ?
他の女の子でこんな固さは感じない。
なんだ?
疑問を晴らすためにベルトをほどき、ファスナーを空け手を入れる。
あっ!
この感触、パンティーじゃない。
ガードルだ!
この時初めて履いているガードルを触った。
凄く固いやつで矯正下着そのまま。
上からオマンチョ狙っても、上手く触れているのか分からない。
パンティーならクロッチを横にずらして触るが、太ももまで裾のあるガードル。
それならばお腹の方かからと思ったが、これまたキツいやつで指が上手く動かない。
初ガードルに苦戦する俺だった。
そんな俺を眺めながら彼女が言う。
かおり
「脱がせて」
俺
「うん」
今まで主導でSEXした経験しかない俺は戸惑いながらズボンとガードルを脱がせた。
(ガードルがこれまた固くて一苦労)
あれ?
パンティー履いていない。
かおり
「私ガードルとかジーパンみたいな厚手の時はパンティー履かないタイプなの」
へぇー、知らなかった。
そんなの有るんだぁ…って完全にペース乱されてる。
こうなったら必殺技、クンニで勝負だ!
俺の脳裏に必殺仕事人のテーマが流れる。
(ぱらぱー・ぱーぱらぱっぱぱらぱー♪)
まずは感度チェック!
全体を舐め回しながら彼女の反応が良い所を探す。
ペロリペロリ。
かおり
「う~ん、あっ、うふ~ん・・」
ここか!
しかしそれはクリちゃん。
当たり前といえばそれまで。
反応はやっぱり弱い。
ただひとつ分かった事がある。
クリちゃんを下から上に優しく舐める。
反応は薄いが、秘穴からキラキラと流れ出した。
ペロリ、「あふ~ん」、キラキラ。
ペロリ、「あふ~ん」、キラキラ。
表現が豊かじゃないだけ。
しばらく舐め続ける。
溢れる密でアソコはテカテカ。
時々横舐めしたり、吸い上げたりすると反応が止まる。
「・・・」
それならば指入れはどうだ!
いつものパターンで指を入れ、感度を探りながらグチョグチョ鳴らしてみる。
「う~ん、うふ~ん」
思ったほど反応は無い。
色々試した結果、丁寧にクンニが一番。
しばらく舐め続ける。
それにしても完全に受け身の反応の薄い娘だ。
いわゆる本マグロ。
いやいや、俺のテクがまだまだ。
これも修業。
ペロペロペロペロ・・
20~30分くらい舐め続けたかな。
俺もそろそろ入れたい。
これだけ舐めてあげたのだからフェラしてくれるだろう。
お願いしてみる。
俺
「俺のもお願い」
かおり
「えっ?」
俺
「フェラしてほしい」
かおり
「無理(>.<)」
あっ、そう・・・
なんかどうでもよくなってきたぞ!
急でゴムの用意は無いが、断り無く生挿入。
ニュルン
あっ!
クンニばかりで中をかき混ぜてなかったせいか、オマンチョの中が狭い。
でもよく濡れていてヌルヌル。
出し入れするたび生々しい音がする。
グチョ、グチョ・・・
これはなんだ?
凄く良い具合だ。
グチョグチョグチョグチョ・・
どんどん腰の動きも早くなってきた。、
あー生は気持ち良いーー!
グチョグチョグチョ・・
あれ?
彼女も少し感じてる様子。
俺も限界近づいてきた。
俺
「イキそう」
「どこに出せば良い?」
かおり
「・・・」無言
俺
「中で良い?」
かおり
「・・・」無言
俺
「口に出して良い?」
かおり
ブルンブルン、首を横に振る。
拒否。
俺
「中で良い?」
かおり
困ってる様子。
そうだよな。
中出しはヤバイし嫌だよな。
グチョグチョグチョ・・
腰を振りながら考えた答えは腹上。
「いくぞ!イクッ、イクッ」
ブシュ、ドクドクドク・・
素早く抜いたチンチンの先から飛び散った精子は彼女の腹上にばらまかれた。
それを見ていた彼女、安心したかのように言ったのだ。
「うわー、いっぱい出たね(^^)」
「すごーい、溜まってたんだ(^^)」
えええーーー・・・
なんだかショック(>.<)
たいして彼女を感じさせた訳じゃなく、挿入気持ち良すぎて直ぐ終わった俺には残酷な言葉だった。
自分がただのヘタクソみたいに聞こえて悔しかった(>.<)
萎える心を隠しつつ、彼女の腹の上にばらまかれた俺の精子を拭き取る。
吹き終わり、おもむろにタバコをすった。
かおりもタバコを吸う。
沈黙の空間。
切るように彼女が言う。
かおり
「ごめんね、出来なくてキス」
俺
「えっ?」
かおり
「実はキスは誰とやっても臭くて嫌なんだ」
俺
「あっ、そう・・」
かおり
「あれ? 違った?」
彼女は俺がすねている原因をキスを嫌ったせいだと思っている。
別に自分の技量が足りないことを彼女のせいにするつもりはない。
でもこの空気を何とかしなくては。
俺
「別にキスくらい良いよ」
「最高に良かったよ(ウソをついた)」
俺
「フェラも苦手?」
かおり
「うん、臭いもダメだし、この前間違って噛んじゃって血出てたしf(^ー^;」
俺
「何が好き?」
かおり
「SEX自体は好きだよ」
「舐められたり入れてると気持ち良い」
俺
「あっ、そう・・」
どうも彼女のSEXは完全受け身だ。
話を聞いてると好きな体位は正常位。
それ以外はあまり。
騎乗位は疲れるから嫌。
挿入は気持ちよくて好き。
でもイった事ない。
あんまり自分が動かない方が良い。
それじゃマグロじゃんって可哀想だから言えないなぁ…
視点を変えて質問する。
俺
「今まで何人くらいとしたの?」
かおり
「う~ん、覚えてない」
俺
「100人以上とか?」
かおり
「えーーー!」
「そんなしてない(`Δ´)」
俺
「ごめん、ごめん」
「それじゃ50人くらい?」
かおり
「うん、それくらいは有るかも」
えええーーー( ; ゜Д゜)
18才ですごいっすf(^ー^;
俺
「凄いね」
「全部付き合った男性?」
かおり
「ううん違う(ヾ(´・ω・`)」
「私、一人の人とあまり長く続かないの」
「皆一週間とか1、2回とか」
「一番長く続いたのは初めての人だけ」
「二年くらいかな」
俺
「初めての人だけかぁ」
「てか初めては何歳だったの?」
かおり
「う~ん、中2だったかな」
俺
「早!」
「相手は?」
かおり
「えへへ、教えなーい(*´∀`)」
俺
「げっ、ここまで聞かせといて」
「それじゃ何歳くらい?」
かおり
「う~ん、35才ちょっと」
「結婚子持ちだったし」
俺
「えええーーー、中学年にして不倫経験」
「どうやって知り合ったんだ」
「あっ!分かった」
「先生だろ?」
かおり
「ブー!」
「えへへ、実は友達のパパ(*´∀`)」
俺
「えええーーー( ; ゜Д゜)」
「どうやったらそうなる?」
かおり
「友達の家に遊びに行っていたらパパさんと仲良くなって」
「その内、遊びでチュッってするようになって」
「好きだよって言われたら、もうそうなったら中学生だからどうして良いか分からないじゃん」
「付き合ってと告白されて、しちゃった(^^)」
俺
「凄!」
「でも結婚してるから無理な訳だよね」
かおり
「私も純粋だったから、その人と一緒になるって思ったけど、高校入ったころだったかな」
「別れようって言われて・・泣いた」
「その人の家で全部ぶちまけてやろうかなって思ったけど・・」
「可哀想だし、怖くて止めちゃった」
「友達のパパさんだしね・・」
俺
「そうなんだ」
「よっぽど好きだったんだね」
かおり
「一回本当に妊娠しちゃって」
「産みたかったけど『今は無理だから待ってくれ』言われて下ろしちゃった」
俺
「そうなんや・・」
18才の野良犬な俺には重い話だった。
なんかこの娘を守ってやりたくなった。
よせば良いのに男気スイッチON!
俺
「かおり、俺で良かったら付き合わないか?」
かおり
「えええ(*゜Q゜*)、えへへ(*´∀`)、どうしようかなぁ~(o^-^o)」
ギュー(///ω///)♪
答えを出さずに抱き付いてきた彼女だった。
今考えると彼女がヤリマンと言われたら理由が分かる気がする。
中学生で初体験で不倫。
辛い思いをして別れ。
早い段階で愛とSEXは分離している事に気がついてしまった。
普通は大人になって失恋で気づくような事を中学生のどうしようもない状況で知ってしまった。
彼女の思考に
「別に愛が先でもSEXが先でも同じ」
「ダメなら別れるだけ」
これが彼女を出会い即SEXの行動に向けていると思う。
ついでにSEXは気持ち良いもんだと知ってしまった。
もうひとつ。
彼女の家は母子家庭。
母、彼女、妹
男が居ないから、男性の愛とか性とか理解が薄いまま。
初体験のパパさんが彼女の男性像になってしまった。
このあと書くが、彼女は相手の男性の年齢を気にしない。
男性とはパパみたいな思考だと思ってしまった。
男=SEXしたいと思っている。
だから彼女の中で簡単にSEXを受け入れて上げることが喜んでもらえる早道だと思っている。
簡単に体を任すけど、行為事態もパパさんの時のまま。
まぁ、中学生のSEXってそんなもんじゃないかなぁ・・・
マグロはけっこう男性から嫌がられるから、長続きしないだろうなぁ。
結局二人は似た者同士。
俺も片親の家庭内ゴタゴタで育った。
毎日喧嘩する両親。
家庭内DV。
離婚後、大揉めした親戚一堂。
兄弟別で親戚たらい回し。
女性を愛より性の対象としてしか見れなかった当時。
今思えばかおりと共感するものがあったんだろう。
付き合ったのか分からないまま、その日が終わり、かおりは帰っていった。
次の日、職場では勝手に噂が広まっていてビックリ。
ここから別の話が広まります。
続く。
色々話した。
今回のコンパの目的は、親友ちゃんが俺を狙っての会だったらしい。
最初に参加する予定だった女の子は、実は最初っから来ない予定だった。
かおりが参加するとなると男子が引くかなって思って名前を借りていたらしい。
なんでそんな事したのか?
親友ちゃんはどうしても俺を落としたい。
できればライバルはいない方が良い。
かおりに協力してもらって目標達成する気だったらしい。
そして上手く落とせたら部屋に連れ込むから、その時は悪いけど、その日は私の為に部屋を空けてほしい。
そう頼まれていたそうな。
それで最初、突然抱きついてきて激チューしてきたんだな。
まぁ、男として嬉しいけど・・
親友ちゃん、少し浅はかと言うか、情熱的と言うか。
改めてかおりに親友ちゃんについて聞いてみた。
俺
「親友ちゃんって情熱的だね」
「いつもこんな感じ?」
かおり
「うん、情熱的と言うか、思ったら即行動」
「今回は想定外だけど・・」
俺
「想定外なの?」
かおり
「うん、実は彼女は病気だったの」
「男性と肉体関係は禁止されていたの」
俺
「えっ?」
「どんな病気?」
かおり
「子宮筋腫って病気」
「高校の時、彼氏と経験済ました頃に生理が凄く不安定になったの」
「何ヵ月も来ないとか」
「『妊娠したのかなぁ…』」
「そしたら突然生理がきて、凄く痛くて」
「『流れちゃったのかなぁ…』」
「その繰り返しで彼女凄く悩んだの」
「自分は赤ちゃん出来にくい体なんじゃないかって」
「悩んだ挙げ句、お母さんに相談して産婦人科に行ったら子宮筋腫って病気が分かったんだ。」
「子宮にコブができる病気だけど、ほっとくと本当に子供埋めない体になるかもしれないって、お医者から聞いたらしい。」
「若いから手術はしないけど、長い期間通院と投薬が必要」
「もちろんその間はSEXもダメって止められたらしい」
「彼女、絶対に赤ちゃん欲しいから頑張った」
「彼氏とはもちろん消滅」
「彼氏に泣いて謝ったそうよ」
「最近やっとSEXはOKが出たみたい」
「投薬は続けている」
「今は恋愛したくてたまらないのよ」
「だけど自分に自信が無い」
「貴方誰でも食べちゃうって有名だから、『こんな私でも見てくれるかなぁ』って言ってた」
「私もできるだけ応援してあげたかったから、今回参加したの」
「最後は予想外だったけどね」
「長い間恋愛を我慢してきたんだもん」
「凄く辛かったんだと思う」
「弾けちゃった」
「許してあげてね」
親友を思ってのかおりの行動。
親友ちゃんの心境。
ただのコンパにこんな意味があったとは・・
野良犬な俺には正直びっくり。
この話を聞かされて、彼女を俺の餌食にするのは間違っているんじゃないか?
自問自答した。
しかし答えは変わらず。
かおりを頂く。
上手くいけば親友ちゃんも頂く。
野良犬な俺の心はとっくの昔に邪心へと変わっていた。
話をしているうち俺の部屋に着いた。
ドアを空けかおりを部屋に入れる。
俺の部屋は簡素。
布団があって、テレビ、服・・必要最低限しか置いていない。
あっ!
そういえば布団の上にエロ本が3冊ほど・・
かおり
「あー!エロ本だ!」
しまった!
かおり
「へぇー、こんなの見るんだ(^^)」
勝手に見始める。
本は3冊。
素敵なお姉さん物、ロリ2次元、洋物ハードコア。
かおり
ロリ2次元を手にして
「へぇー、意外、ロリ変入っているんだ?」
俺
「違う(ヾ(´・ω・`)、それは友達が置いていったやつ」
かおり
お姉さん物をもって
「これが君の?(  ̄▽ ̄)」
俺
「ブッブー!」
かおり
洋物を手にして中身をみて
「えーーー!」
「これが一番エグい!」
「げぇぇぇぇ!」
「超変態(^∇^)」
俺
「うるさい!」
「変態言うな」
「本返せ!」
かおり
「やだ!」
じゃれるように本を取り返そうとして布団に押し倒す。
これが俺のいつものパターン。
そのまま超接近して、唇を頂く!
しかし今回は予定が違った。
かおりを布団に押し倒し、両手を軽く押さえたまま彼女の顔を見下ろす。
女の子が「えっ?」って所で「好きだ!」的な言葉を伝えて、唇を奪う・・はずだった。
かおりが先に言う。
かおり
「えへへ、エッチしたい?」
俺
「えっ?」
かおり
「したいんでしょ?」
「エッチしよっか?」
俺
「うん・・」
俺にとって初の経験だった。
女の子から誘導されるなんて。
かおりの手を離しそのままキス。
あまり積極的では無い彼女。
舌で唇をノックしてディープの合図。
応えるように彼女も舌を出してきたが、チョロチョロっと舐める程度に終わり。
唇を離すと彼女から申告。
かおり
「キス苦手なの」
「ごめんね」
OK、分かった。
別にキスぐらいと思い次の段階へ。
耳、首筋、うなじの感度を確かめながら口を這わす。
フーッ、ペロペロ・・
反応、無いに等しいくらい弱し。
ならば目標オッパイに照準を合わせよ!
服の中に手を入れ、ブラの上から愛撫。
ブラホックを外し、ブラをたくし上げて直に揉む。
Aカップぐらいかな?
乳首は小さな可愛い感じのプチ。
乳首をつまみ、コロコロ転がしたり引っ張ったり。
これでどうだ!
かおり
「う、う~ん」
ダメか・・
それでは直舐めだ!
上着を脱がし背中を擦りながらオッパイ、乳首を重点的にナメナメ。
かおり
「ウフフッ、くすぐったい(^^)」
ええー・・
敵の牙城は固いぞ。
全軍前進あるのみ。
向かうは森の茂みの奥にある本丸だ!
突撃!!
手をかおりの股間に忍ばせる。
ズボンの上からこね始めた。
あれ?
なんか固いぞ?
他の女の子でこんな固さは感じない。
なんだ?
疑問を晴らすためにベルトをほどき、ファスナーを空け手を入れる。
あっ!
この感触、パンティーじゃない。
ガードルだ!
この時初めて履いているガードルを触った。
凄く固いやつで矯正下着そのまま。
上からオマンチョ狙っても、上手く触れているのか分からない。
パンティーならクロッチを横にずらして触るが、太ももまで裾のあるガードル。
それならばお腹の方かからと思ったが、これまたキツいやつで指が上手く動かない。
初ガードルに苦戦する俺だった。
そんな俺を眺めながら彼女が言う。
かおり
「脱がせて」
俺
「うん」
今まで主導でSEXした経験しかない俺は戸惑いながらズボンとガードルを脱がせた。
(ガードルがこれまた固くて一苦労)
あれ?
パンティー履いていない。
かおり
「私ガードルとかジーパンみたいな厚手の時はパンティー履かないタイプなの」
へぇー、知らなかった。
そんなの有るんだぁ…って完全にペース乱されてる。
こうなったら必殺技、クンニで勝負だ!
俺の脳裏に必殺仕事人のテーマが流れる。
(ぱらぱー・ぱーぱらぱっぱぱらぱー♪)
まずは感度チェック!
全体を舐め回しながら彼女の反応が良い所を探す。
ペロリペロリ。
かおり
「う~ん、あっ、うふ~ん・・」
ここか!
しかしそれはクリちゃん。
当たり前といえばそれまで。
反応はやっぱり弱い。
ただひとつ分かった事がある。
クリちゃんを下から上に優しく舐める。
反応は薄いが、秘穴からキラキラと流れ出した。
ペロリ、「あふ~ん」、キラキラ。
ペロリ、「あふ~ん」、キラキラ。
表現が豊かじゃないだけ。
しばらく舐め続ける。
溢れる密でアソコはテカテカ。
時々横舐めしたり、吸い上げたりすると反応が止まる。
「・・・」
それならば指入れはどうだ!
いつものパターンで指を入れ、感度を探りながらグチョグチョ鳴らしてみる。
「う~ん、うふ~ん」
思ったほど反応は無い。
色々試した結果、丁寧にクンニが一番。
しばらく舐め続ける。
それにしても完全に受け身の反応の薄い娘だ。
いわゆる本マグロ。
いやいや、俺のテクがまだまだ。
これも修業。
ペロペロペロペロ・・
20~30分くらい舐め続けたかな。
俺もそろそろ入れたい。
これだけ舐めてあげたのだからフェラしてくれるだろう。
お願いしてみる。
俺
「俺のもお願い」
かおり
「えっ?」
俺
「フェラしてほしい」
かおり
「無理(>.<)」
あっ、そう・・・
なんかどうでもよくなってきたぞ!
急でゴムの用意は無いが、断り無く生挿入。
ニュルン
あっ!
クンニばかりで中をかき混ぜてなかったせいか、オマンチョの中が狭い。
でもよく濡れていてヌルヌル。
出し入れするたび生々しい音がする。
グチョ、グチョ・・・
これはなんだ?
凄く良い具合だ。
グチョグチョグチョグチョ・・
どんどん腰の動きも早くなってきた。、
あー生は気持ち良いーー!
グチョグチョグチョ・・
あれ?
彼女も少し感じてる様子。
俺も限界近づいてきた。
俺
「イキそう」
「どこに出せば良い?」
かおり
「・・・」無言
俺
「中で良い?」
かおり
「・・・」無言
俺
「口に出して良い?」
かおり
ブルンブルン、首を横に振る。
拒否。
俺
「中で良い?」
かおり
困ってる様子。
そうだよな。
中出しはヤバイし嫌だよな。
グチョグチョグチョ・・
腰を振りながら考えた答えは腹上。
「いくぞ!イクッ、イクッ」
ブシュ、ドクドクドク・・
素早く抜いたチンチンの先から飛び散った精子は彼女の腹上にばらまかれた。
それを見ていた彼女、安心したかのように言ったのだ。
「うわー、いっぱい出たね(^^)」
「すごーい、溜まってたんだ(^^)」
えええーーー・・・
なんだかショック(>.<)
たいして彼女を感じさせた訳じゃなく、挿入気持ち良すぎて直ぐ終わった俺には残酷な言葉だった。
自分がただのヘタクソみたいに聞こえて悔しかった(>.<)
萎える心を隠しつつ、彼女の腹の上にばらまかれた俺の精子を拭き取る。
吹き終わり、おもむろにタバコをすった。
かおりもタバコを吸う。
沈黙の空間。
切るように彼女が言う。
かおり
「ごめんね、出来なくてキス」
俺
「えっ?」
かおり
「実はキスは誰とやっても臭くて嫌なんだ」
俺
「あっ、そう・・」
かおり
「あれ? 違った?」
彼女は俺がすねている原因をキスを嫌ったせいだと思っている。
別に自分の技量が足りないことを彼女のせいにするつもりはない。
でもこの空気を何とかしなくては。
俺
「別にキスくらい良いよ」
「最高に良かったよ(ウソをついた)」
俺
「フェラも苦手?」
かおり
「うん、臭いもダメだし、この前間違って噛んじゃって血出てたしf(^ー^;」
俺
「何が好き?」
かおり
「SEX自体は好きだよ」
「舐められたり入れてると気持ち良い」
俺
「あっ、そう・・」
どうも彼女のSEXは完全受け身だ。
話を聞いてると好きな体位は正常位。
それ以外はあまり。
騎乗位は疲れるから嫌。
挿入は気持ちよくて好き。
でもイった事ない。
あんまり自分が動かない方が良い。
それじゃマグロじゃんって可哀想だから言えないなぁ…
視点を変えて質問する。
俺
「今まで何人くらいとしたの?」
かおり
「う~ん、覚えてない」
俺
「100人以上とか?」
かおり
「えーーー!」
「そんなしてない(`Δ´)」
俺
「ごめん、ごめん」
「それじゃ50人くらい?」
かおり
「うん、それくらいは有るかも」
えええーーー( ; ゜Д゜)
18才ですごいっすf(^ー^;
俺
「凄いね」
「全部付き合った男性?」
かおり
「ううん違う(ヾ(´・ω・`)」
「私、一人の人とあまり長く続かないの」
「皆一週間とか1、2回とか」
「一番長く続いたのは初めての人だけ」
「二年くらいかな」
俺
「初めての人だけかぁ」
「てか初めては何歳だったの?」
かおり
「う~ん、中2だったかな」
俺
「早!」
「相手は?」
かおり
「えへへ、教えなーい(*´∀`)」
俺
「げっ、ここまで聞かせといて」
「それじゃ何歳くらい?」
かおり
「う~ん、35才ちょっと」
「結婚子持ちだったし」
俺
「えええーーー、中学年にして不倫経験」
「どうやって知り合ったんだ」
「あっ!分かった」
「先生だろ?」
かおり
「ブー!」
「えへへ、実は友達のパパ(*´∀`)」
俺
「えええーーー( ; ゜Д゜)」
「どうやったらそうなる?」
かおり
「友達の家に遊びに行っていたらパパさんと仲良くなって」
「その内、遊びでチュッってするようになって」
「好きだよって言われたら、もうそうなったら中学生だからどうして良いか分からないじゃん」
「付き合ってと告白されて、しちゃった(^^)」
俺
「凄!」
「でも結婚してるから無理な訳だよね」
かおり
「私も純粋だったから、その人と一緒になるって思ったけど、高校入ったころだったかな」
「別れようって言われて・・泣いた」
「その人の家で全部ぶちまけてやろうかなって思ったけど・・」
「可哀想だし、怖くて止めちゃった」
「友達のパパさんだしね・・」
俺
「そうなんだ」
「よっぽど好きだったんだね」
かおり
「一回本当に妊娠しちゃって」
「産みたかったけど『今は無理だから待ってくれ』言われて下ろしちゃった」
俺
「そうなんや・・」
18才の野良犬な俺には重い話だった。
なんかこの娘を守ってやりたくなった。
よせば良いのに男気スイッチON!
俺
「かおり、俺で良かったら付き合わないか?」
かおり
「えええ(*゜Q゜*)、えへへ(*´∀`)、どうしようかなぁ~(o^-^o)」
ギュー(///ω///)♪
答えを出さずに抱き付いてきた彼女だった。
今考えると彼女がヤリマンと言われたら理由が分かる気がする。
中学生で初体験で不倫。
辛い思いをして別れ。
早い段階で愛とSEXは分離している事に気がついてしまった。
普通は大人になって失恋で気づくような事を中学生のどうしようもない状況で知ってしまった。
彼女の思考に
「別に愛が先でもSEXが先でも同じ」
「ダメなら別れるだけ」
これが彼女を出会い即SEXの行動に向けていると思う。
ついでにSEXは気持ち良いもんだと知ってしまった。
もうひとつ。
彼女の家は母子家庭。
母、彼女、妹
男が居ないから、男性の愛とか性とか理解が薄いまま。
初体験のパパさんが彼女の男性像になってしまった。
このあと書くが、彼女は相手の男性の年齢を気にしない。
男性とはパパみたいな思考だと思ってしまった。
男=SEXしたいと思っている。
だから彼女の中で簡単にSEXを受け入れて上げることが喜んでもらえる早道だと思っている。
簡単に体を任すけど、行為事態もパパさんの時のまま。
まぁ、中学生のSEXってそんなもんじゃないかなぁ・・・
マグロはけっこう男性から嫌がられるから、長続きしないだろうなぁ。
結局二人は似た者同士。
俺も片親の家庭内ゴタゴタで育った。
毎日喧嘩する両親。
家庭内DV。
離婚後、大揉めした親戚一堂。
兄弟別で親戚たらい回し。
女性を愛より性の対象としてしか見れなかった当時。
今思えばかおりと共感するものがあったんだろう。
付き合ったのか分からないまま、その日が終わり、かおりは帰っていった。
次の日、職場では勝手に噂が広まっていてビックリ。
ここから別の話が広まります。
続く。
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中2で友達の親と…
初体験は人それぞれでしょうが、相手のずるさが見えてイヤですね。
SEX観は、過去の経験特に初体験にずいぶん影響されるものなんですね。
その後かおりさんはどうされてるでしょうか。
幸せになって欲しいですね。
初体験は人それぞれでしょうが、相手のずるさが見えてイヤですね。
SEX観は、過去の経験特に初体験にずいぶん影響されるものなんですね。
その後かおりさんはどうされてるでしょうか。
幸せになって欲しいですね。
Re: タイトルなし
メグさんコメントありがとうございます。
若い女性のSEX感は理想と現実のギャップを上手く埋められないんでしょうね。
大人になっても難しいですけど・・
この件は特殊な部類ですよね。
男のズルさ。
当時の彼女の心のケア。
今回は俺の周囲で数人の女の子が登場します。
皆の心理を書いてみたいなぁって感じです。
かおりとは現在連絡は取れてません。
最後のやり取りは、このあと書きますね。
コメントありがとうございました(^^)
若い女性のSEX感は理想と現実のギャップを上手く埋められないんでしょうね。
大人になっても難しいですけど・・
この件は特殊な部類ですよね。
男のズルさ。
当時の彼女の心のケア。
今回は俺の周囲で数人の女の子が登場します。
皆の心理を書いてみたいなぁって感じです。
かおりとは現在連絡は取れてません。
最後のやり取りは、このあと書きますね。
コメントありがとうございました(^^)