俺の愛した女性寂しかった子、かおりその１

寂しかった子、かおりその１

かおりとは高校卒業して就職した工場で出会った。

普通の綺麗な女の子。
同じ年で少し人見知り。

彼女にはある噂があった。

ヤリマン、ビッチ。
その系統の噂。

この噂は彼女の親友が教えてくれた。
何でも彼女が節操なくHしまくるのを止めさせたいらしい。
入社早々言いふらすのもどうかと思う。

案の定、近い年齢の男女から敬遠されがち。
しかし年上からは隠れた人気。
そりゃそうだ！
卒業したての女の子とやれるのだから、おじさんたちは優しい。
その状況が彼女を同世代から孤立させていた。

俺はというと、やりたい盛りの野良犬。
実は俺も工場内でナンパしまくり。
チャンスが有ったらどんな女の子にも手を出していた。
要注意人物として有名人。
だが、何故かかおりには縁がなかったんだ。

かおりとの接点はコンパ。
彼女の親友が主催した男３女２の飲み会だった。
本来かおりは来ない予定だった。
しかし女の子一人が急遽欠席。
穴埋め的に呼ばれたのだ。

俺は最初から呼ばれていたのだが「なんで俺が呼ばれたんだ？」
「要注意人物の俺が？」
疑心暗鬼だった。

会がスタートしてしばらく、俺はトイレに立った。
トイレに向かう道のり、後ろから抱きつれる。
「えっ？」
振り向くとそこには親友ちゃん。
酔いの勢い借りたのか突然ブチューっときました。
当然俺も抱き寄せて舌差し込んでレロレロブチュー。

唇を離した彼女は目をトロンとさせながら、嬉しそうな顔で皆の居る場所に帰っていった。
残された俺は
「そんなキスだけで置いていくなんて生殺しな・・」
「よし、今晩は彼女を頂く！」
トイレで射きり立ったチンポを握りながら興奮していたのであった。

続く。

関連記事