小百合の場合(小説)その34
最初から読む→第一章「小百合の場合その1」
途中から読む→第二章「小百合の場合その11」
途中から読む→第三章「小百合の場合その22」
途中から読む→第四章「小百合の場合その30」
私もすっかり眠りについて、ゆっくり気持ちよく寝てたのに・・
私の身体に上から体重がのしかかってくる。
重い・・
突然強く抱きつかれ、えっ・・ビックリしてる間にキスされて・・
アルコール臭い。
衝撃で目が覚めたと同時に思い出した。
お父さんだ・・
どうしよう・・
嫌だ・・助けて・・
大きな声を出せばいいんだろうけど。
急な驚きで声がだせない。
どうしたらいい・・どうしたら・・
私
「お父さん、止めて下さい」
お父さん
「良いだろ」
「本当は乾いてるんだろ」
「男が欲しいんだろ」
屈辱的な言葉にカッとなるも、ここはミュウちゃんの家。
犯人は彼女のお父さん。
ここは穏便に。
なにも起きない様にしたい。
できれば・・
私
「止めて下さい」
「大きい声出しますよ」
「皆起きてきますよ」
焦ったのか、お父さんは私の口を手で押さえ。
お父さん
「待て、それは待て」
「それは皆の為に良くないだろ」
「君が受け入れてくれたら何でも望みはかなえてやるぞ」
「何でもだ」
その時私の脳裏にハッと思い浮かぶもの。
結婚の承認。
私さえ我慢すれば・・
今だけ我慢したら・・二人の結婚を承認させられるかも・・
レイプされてるのに一瞬の判断を迫られる。
脳裏に浮かんだ思考に考察が追い付かない。
一瞬抵抗を止めてしまった。
それが失敗と思う。
勘違いしたのか、お父さんは私が了承したと思ったのだろう。
私のスウェットの上をたくし上げ、胸に顔を埋めてきた。
乳首に荒々しく吸いつき舐めまわされ、ハァッ・・ハァッ・・と興奮してる。
どうしよう・・どうしよう・・
我慢してれば良い・・
私が我慢さえしてれば丸く収まる・・
私の目に涙が滲んでる・・
耐えろ・・私・・
我慢するんだ・・
興奮さめやらないお父さん。
乳首から口を離し、今度は股間に顔を埋め、スウェットの上からアソコに吸いつき始めた。
こんな状況でもアソコは少し敏感で、与えられる刺激に少しの快楽が送られてくる。
ビビッと来た信号に、つい「うぅ・・」っと吐息を漏らしてしまった。
私が感じてると思ったのだろう。
お父さんの勘違いは暴走し、スウェットの下に手を掛け、一気に脱がされる。
私もここまで来て今更否定が出来なくなって、お父さんの暴走を受け入れてる。
このまま我慢すれば。
一回だけさせてあげれば・・
そしたら・・何事も無く終われる。
私の目じりから涙が流れ落ちてる。
ショーツの上から息荒々しく吸い続けてるお父さん。
興奮のボルテージは上がり続けてる。
今度はショーツに手を掛けて・・
嫌・・やっぱり嫌だ・・
そう思った時、喉の奥からありったけの力で叫んでた!
「きいいゃやああああああああーーーーー!!!!」
暗闇に金切り声の大きな悲鳴が響き渡る。
たぶん人生でこんなに大きな声を出した事は無い。
最大の力を込めたSOS。
「なんだなんだ、どうしたの」
ガチャッ
部屋のドアが開き、パッと照明が照らされ。
そこにはベットの上で下半身半裸の私。
ベットの下に裸のお父さんがうずくまって。
それを見て驚いてるミュウちゃんとお母さん。
一瞬凍りつく部屋内。
次の瞬間お母さんが鬼の形相に。
お母さん
「貴方! またやったわね!!」
「こんどばかりは許しませんよ!!!」
近くに置いてた孫の手を取り、お父さんに襲いかかる。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
裸のお父さんの背中やお尻やありとあらゆる所を打ちまくる。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
お父さん
「ぐぁ・・痛い・・ぐあああ・・助けて・・ごめんなさい・・」
手を緩めないお母さん。
鬼の形相は解けず、何十回ともなく孫の手鞭の雨嵐。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
部屋内に殺気と悲鳴が響き渡ってる。
レイプ未遂の私を保護する様にミュウちゃんに手を引かれ、私は彼女の部屋へ。
私は自分に起きた事に整理が付かず、プルプル震えてた。
突然自信に降りかかった事件が私を恐怖の底に落とし込む。
しばらく話す事さえ出来なかった私。
そんな私を優しくハグしてくれる彼女。
ミュウ
「もう大丈夫」
「落ち着いて、安心して」
「ごめんね、お父さんがあんな事しでかして」
彼女の言葉に安心と、半分申し訳ない気持ちになった。
こんな事になったのは、飲みに行った時に私がしでかした事が原因。
飲まして、ベロンベロンにしてごまかそうとして。
お父さんも半分その気にさせてしまったかも。
そして事件の最初で徹底的に抵抗してればここまで酷く成らなかった。
お父さんの言葉に促されて、許す直前まで行ってしまった。
半分私の性。
私の心は揺るいで、ミュウちゃん一家に申し訳ない気持ちで。
そんな私を優しくハグしてくれる彼女に甘えて。
事件の巻末と私の心理を包み隠さず話した。
ごめんなさいと続ける彼女に、更に申し訳ない気持ちでいっぱい。
忘れたい。
今晩起きた事。
もう全て忘れたい。
プルプル震えていた私。
幾らかの時間が過ぎて、部屋のドアにノック。
コンコンコン
お母さん
「お願い、開けてちょうだい」
お母さんを受け入れて少し話す。
お母さん
「ごめんなさい小百合さん」
「これが旦那の悪い癖なの」
「もうこれで何回目」
「私ももうコリゴリ」
「そこで二人にお願いがあるの」
「二人に証人になって欲しいの」
お母さんに引きつられ、お父さんの元に。
全裸で膝まづいてるお父さん。
肌には孫の手の後が何十か所も痛々しく残ってる。
そして私と目が会った瞬間。
お父さん
「小百合さん、大変申し訳ございませんでした!」
土下さ。
地面に頭を擦りつけ、何度も何度も。
分かったからって言うくらい。
でも許してあげる気分にならない。
というか・・区切りがつかない。
これで許して良いのか・・
確かに半分は思わせぶりな私が悪かった。
でも彼には犯した罪を償ってほしい。
どうしよう・・
どうしたら良い?
何も言えない私に変わりお母さんが怒鳴り散らす。
お母さん
「今度という今度は私も愛相が尽きました」
「しかもお世話になってる小百合さんに」
「今日は貴方に誓って貰います」
「おチンチン切って下さい」
えええ・・・
私もミュウちゃんもビックリ仰天の発言。
お母さん
「貴方がバカをするのは全部おチンチンの性」
「それさえ切れば事件も起こせないでしょ」
「今すぐ切ってちょうだい」
「おチンチン!」
ヤバい!
言ってる事はまともだけど、「おチンチン切って」は私の笑いの旋律に触れる。
お母さん
「自分で出来ないなら私がやってあげる!」
刃物を探し始めるお母さん。
まぁまぁ・・ちょっと待って。
お母さん、今回は私も意識が足りずに申し訳ございませんでした。
半分は私の不注意です。
今回は怒りを懐に収めて下さい。
お母さん
「今回は小百合さんの顔を立てるけど」
「次やったら切ってもらいますからね」
「ここで一筆書いて下さい」
「次、事件を起こしたらチンチン切りますって」
「二人に証人になってもらいますから」
わはははヽ(´∀`)ノ
お母さん、完全に私の笑いの旋律に触ってる。
なんかどうしようもない空気が笑いに導かれてる。
しぶしぶ一筆書かされるお父さん。
「 念書。
次回事件を起こした時は、その責任を取って
私はおチンチンを切ります。
名前 」
お母さん
「小百合さん、これで私達家族を許してくれますか?」
許すも何もお母さんの行動に納得と感謝。
はいっと受け止める。
お母さん
「小百合さんも他に何か希望がありますか?」
その言葉を聞いた時にひらめいた。
二人の結婚の了承。
私
「私の事はもう結構です。ただ・・」
「ミュウちゃんの結婚・・」
「結納金の件を引っ込めてくれると嬉しいです」
全然違う要求だったが、何故かミュウちゃんとお母さんが納得。
お母さん
「それは良い」
「お父さん、それで良いわよね!」
少し渋るお父さんに、お母さんは指をピースの形から鋏の様にチョキチョキ動かし。
お母さん
「貴方に拒否権は無いのよ」チョキチョキ
なんか凄い!
お母さん
「分かったわね」チョキチョキ
面白い(^∇^)
ついつい調子に乗って、私もミュウちゃんも一緒にチョキチョキ。
お母さんの機転で事件がなんとなく薄れている。
私も許す気分になってきた。
お母さん
「二人も証人になってね」チョキチョキ
私達も笑って3名一緒にチョキチョキ。
わはははヽ(´∀`)ノ
もう許した。
お母さんの気持ちを受け入れました。
ありがとうお母さん。
翌日。
戻ってきた男子君。
自前で何とか100万を用意。
男子
「今はこれだけですが、もう少し時間を頂けたら、必ず何とかします」
「お願いです」
「なんとかこれで彼女と結婚させて下さい」
彼の誠意は痛いくらい伝わる。
少し渋るお父さん。
この野郎?
昨日の約束忘れたか?
女性3名でチョキチョキポーズ。
チョキチョキ・・
お父さん
「あっ・・いや・・君の気持は分かった」
「しかし約束は・・」
チョキチョキ
女性3名でお父さんを睨みつけ。
チョキチョキ・・
お父さん
「もう少しってどれくらいだ?」
この野郎?
本当に切ってやるぞ!
女性3名でチョキチョキポーズ。
チョキチョキ・・
お父さん
「分かった」
「これで良い」
「これで君の誠意は伝わった」
「娘をよろしく頼むぞ」
やったーー!!
おめでとう男子君。
おめでとうミュウちゃん。
続く。
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途中から読む→第三章「小百合の場合その22」
途中から読む→第四章「小百合の場合その30」
私もすっかり眠りについて、ゆっくり気持ちよく寝てたのに・・
私の身体に上から体重がのしかかってくる。
重い・・
突然強く抱きつかれ、えっ・・ビックリしてる間にキスされて・・
アルコール臭い。
衝撃で目が覚めたと同時に思い出した。
お父さんだ・・
どうしよう・・
嫌だ・・助けて・・
大きな声を出せばいいんだろうけど。
急な驚きで声がだせない。
どうしたらいい・・どうしたら・・
私
「お父さん、止めて下さい」
お父さん
「良いだろ」
「本当は乾いてるんだろ」
「男が欲しいんだろ」
屈辱的な言葉にカッとなるも、ここはミュウちゃんの家。
犯人は彼女のお父さん。
ここは穏便に。
なにも起きない様にしたい。
できれば・・
私
「止めて下さい」
「大きい声出しますよ」
「皆起きてきますよ」
焦ったのか、お父さんは私の口を手で押さえ。
お父さん
「待て、それは待て」
「それは皆の為に良くないだろ」
「君が受け入れてくれたら何でも望みはかなえてやるぞ」
「何でもだ」
その時私の脳裏にハッと思い浮かぶもの。
結婚の承認。
私さえ我慢すれば・・
今だけ我慢したら・・二人の結婚を承認させられるかも・・
レイプされてるのに一瞬の判断を迫られる。
脳裏に浮かんだ思考に考察が追い付かない。
一瞬抵抗を止めてしまった。
それが失敗と思う。
勘違いしたのか、お父さんは私が了承したと思ったのだろう。
私のスウェットの上をたくし上げ、胸に顔を埋めてきた。
乳首に荒々しく吸いつき舐めまわされ、ハァッ・・ハァッ・・と興奮してる。
どうしよう・・どうしよう・・
我慢してれば良い・・
私が我慢さえしてれば丸く収まる・・
私の目に涙が滲んでる・・
耐えろ・・私・・
我慢するんだ・・
興奮さめやらないお父さん。
乳首から口を離し、今度は股間に顔を埋め、スウェットの上からアソコに吸いつき始めた。
こんな状況でもアソコは少し敏感で、与えられる刺激に少しの快楽が送られてくる。
ビビッと来た信号に、つい「うぅ・・」っと吐息を漏らしてしまった。
私が感じてると思ったのだろう。
お父さんの勘違いは暴走し、スウェットの下に手を掛け、一気に脱がされる。
私もここまで来て今更否定が出来なくなって、お父さんの暴走を受け入れてる。
このまま我慢すれば。
一回だけさせてあげれば・・
そしたら・・何事も無く終われる。
私の目じりから涙が流れ落ちてる。
ショーツの上から息荒々しく吸い続けてるお父さん。
興奮のボルテージは上がり続けてる。
今度はショーツに手を掛けて・・
嫌・・やっぱり嫌だ・・
そう思った時、喉の奥からありったけの力で叫んでた!
「きいいゃやああああああああーーーーー!!!!」
暗闇に金切り声の大きな悲鳴が響き渡る。
たぶん人生でこんなに大きな声を出した事は無い。
最大の力を込めたSOS。
「なんだなんだ、どうしたの」
ガチャッ
部屋のドアが開き、パッと照明が照らされ。
そこにはベットの上で下半身半裸の私。
ベットの下に裸のお父さんがうずくまって。
それを見て驚いてるミュウちゃんとお母さん。
一瞬凍りつく部屋内。
次の瞬間お母さんが鬼の形相に。
お母さん
「貴方! またやったわね!!」
「こんどばかりは許しませんよ!!!」
近くに置いてた孫の手を取り、お父さんに襲いかかる。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
裸のお父さんの背中やお尻やありとあらゆる所を打ちまくる。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
お父さん
「ぐぁ・・痛い・・ぐあああ・・助けて・・ごめんなさい・・」
手を緩めないお母さん。
鬼の形相は解けず、何十回ともなく孫の手鞭の雨嵐。
ビシッ! バチンッ! バチンッ!
部屋内に殺気と悲鳴が響き渡ってる。
レイプ未遂の私を保護する様にミュウちゃんに手を引かれ、私は彼女の部屋へ。
私は自分に起きた事に整理が付かず、プルプル震えてた。
突然自信に降りかかった事件が私を恐怖の底に落とし込む。
しばらく話す事さえ出来なかった私。
そんな私を優しくハグしてくれる彼女。
ミュウ
「もう大丈夫」
「落ち着いて、安心して」
「ごめんね、お父さんがあんな事しでかして」
彼女の言葉に安心と、半分申し訳ない気持ちになった。
こんな事になったのは、飲みに行った時に私がしでかした事が原因。
飲まして、ベロンベロンにしてごまかそうとして。
お父さんも半分その気にさせてしまったかも。
そして事件の最初で徹底的に抵抗してればここまで酷く成らなかった。
お父さんの言葉に促されて、許す直前まで行ってしまった。
半分私の性。
私の心は揺るいで、ミュウちゃん一家に申し訳ない気持ちで。
そんな私を優しくハグしてくれる彼女に甘えて。
事件の巻末と私の心理を包み隠さず話した。
ごめんなさいと続ける彼女に、更に申し訳ない気持ちでいっぱい。
忘れたい。
今晩起きた事。
もう全て忘れたい。
プルプル震えていた私。
幾らかの時間が過ぎて、部屋のドアにノック。
コンコンコン
お母さん
「お願い、開けてちょうだい」
お母さんを受け入れて少し話す。
お母さん
「ごめんなさい小百合さん」
「これが旦那の悪い癖なの」
「もうこれで何回目」
「私ももうコリゴリ」
「そこで二人にお願いがあるの」
「二人に証人になって欲しいの」
お母さんに引きつられ、お父さんの元に。
全裸で膝まづいてるお父さん。
肌には孫の手の後が何十か所も痛々しく残ってる。
そして私と目が会った瞬間。
お父さん
「小百合さん、大変申し訳ございませんでした!」
土下さ。
地面に頭を擦りつけ、何度も何度も。
分かったからって言うくらい。
でも許してあげる気分にならない。
というか・・区切りがつかない。
これで許して良いのか・・
確かに半分は思わせぶりな私が悪かった。
でも彼には犯した罪を償ってほしい。
どうしよう・・
どうしたら良い?
何も言えない私に変わりお母さんが怒鳴り散らす。
お母さん
「今度という今度は私も愛相が尽きました」
「しかもお世話になってる小百合さんに」
「今日は貴方に誓って貰います」
「おチンチン切って下さい」
えええ・・・
私もミュウちゃんもビックリ仰天の発言。
お母さん
「貴方がバカをするのは全部おチンチンの性」
「それさえ切れば事件も起こせないでしょ」
「今すぐ切ってちょうだい」
「おチンチン!」
ヤバい!
言ってる事はまともだけど、「おチンチン切って」は私の笑いの旋律に触れる。
お母さん
「自分で出来ないなら私がやってあげる!」
刃物を探し始めるお母さん。
まぁまぁ・・ちょっと待って。
お母さん、今回は私も意識が足りずに申し訳ございませんでした。
半分は私の不注意です。
今回は怒りを懐に収めて下さい。
お母さん
「今回は小百合さんの顔を立てるけど」
「次やったら切ってもらいますからね」
「ここで一筆書いて下さい」
「次、事件を起こしたらチンチン切りますって」
「二人に証人になってもらいますから」
わはははヽ(´∀`)ノ
お母さん、完全に私の笑いの旋律に触ってる。
なんかどうしようもない空気が笑いに導かれてる。
しぶしぶ一筆書かされるお父さん。
「 念書。
次回事件を起こした時は、その責任を取って
私はおチンチンを切ります。
名前 」
お母さん
「小百合さん、これで私達家族を許してくれますか?」
許すも何もお母さんの行動に納得と感謝。
はいっと受け止める。
お母さん
「小百合さんも他に何か希望がありますか?」
その言葉を聞いた時にひらめいた。
二人の結婚の了承。
私
「私の事はもう結構です。ただ・・」
「ミュウちゃんの結婚・・」
「結納金の件を引っ込めてくれると嬉しいです」
全然違う要求だったが、何故かミュウちゃんとお母さんが納得。
お母さん
「それは良い」
「お父さん、それで良いわよね!」
少し渋るお父さんに、お母さんは指をピースの形から鋏の様にチョキチョキ動かし。
お母さん
「貴方に拒否権は無いのよ」チョキチョキ
なんか凄い!
お母さん
「分かったわね」チョキチョキ
面白い(^∇^)
ついつい調子に乗って、私もミュウちゃんも一緒にチョキチョキ。
お母さんの機転で事件がなんとなく薄れている。
私も許す気分になってきた。
お母さん
「二人も証人になってね」チョキチョキ
私達も笑って3名一緒にチョキチョキ。
わはははヽ(´∀`)ノ
もう許した。
お母さんの気持ちを受け入れました。
ありがとうお母さん。
翌日。
戻ってきた男子君。
自前で何とか100万を用意。
男子
「今はこれだけですが、もう少し時間を頂けたら、必ず何とかします」
「お願いです」
「なんとかこれで彼女と結婚させて下さい」
彼の誠意は痛いくらい伝わる。
少し渋るお父さん。
この野郎?
昨日の約束忘れたか?
女性3名でチョキチョキポーズ。
チョキチョキ・・
お父さん
「あっ・・いや・・君の気持は分かった」
「しかし約束は・・」
チョキチョキ
女性3名でお父さんを睨みつけ。
チョキチョキ・・
お父さん
「もう少しってどれくらいだ?」
この野郎?
本当に切ってやるぞ!
女性3名でチョキチョキポーズ。
チョキチョキ・・
お父さん
「分かった」
「これで良い」
「これで君の誠意は伝わった」
「娘をよろしく頼むぞ」
やったーー!!
おめでとう男子君。
おめでとうミュウちゃん。
続く。
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