小百合の場合（小説）その２３
最初から読む→第一話「小百合の場合その１」
女子ちゃんに質問です。
私
「ねぇねぇ、貴女のブログと、このエッチブログの違いってなんなの？」
「なんでこの短い記事と、エロ画像だけのブログがランキングＴＯＰなの？」
女子
「それはまとめブログって言って」
「他のサイトの人気記事を転載して記事を作るんです」
「人気はあるんですけど常に更新して上位を維持していないとどんどん落ちていくんです」
「記事は似たようなものばかりだから、内容を上げるよりも常に宣伝効果に力を入れてるんですね」
「私のやってるブログとは質が違うっていうか・・」
「とにかく新しい情報を流し続けて、いっぱい訪問者を掴むからＴＯＰなんです」
なるほど・・
ランキングＴＯＰを狙うのは難しそう。
ならば。
私
「ねぇねぇ、それじゃ普通のブログはあまり読まれないし、収入も期待できないの？」
女子
「そんな事は無いんですけどね」
「一応アフェリエイトっていう、自分のサイトから商品購入されたら報酬が来るシステムはあります」
「でも全然うれません」
「いろんなブログにいっぱい載ってるから」
う～む。
ブログで収入を得ると言うのは結構難しそうだ。
ならば。
私
「ねぇねぇ。そんじゃエッチブログで稼いでいる人ってどうやっているの？」
女子
「それはですねぇ・・」
「そのブログでしか手に入らない物を売ってるんです」
私
「？？？ たとえば？」
女子
「う～ん、たとえば使用済みパンティーとか」
「自家製ハメ撮り動画とか」
私
「あー、そうか！」
「確かにそこでしか手に入らない」
「女子ちゃん、私も協力するからパンティー売ってみようか？」
女子
「無理ですよ」
「最近その手のブログの常識は完全顔出しです」
「はいてる証拠の顔出し写真が無いと売れなくなってるみたいです」
そりゃ確かに無理だ。
いくらなんでも私も彼女もネットに顔は晒せない。
どうしたもんか・・
女子ちゃん
「最近少し人気のコンテンツがあって・・」
「それなら少し売れるかも・・」
えっ？
あるの？
どんな奴？
女子ちゃん
「自撮りっていうジャンルが出来てきて」
「そこで顔出し無しのオナシーンだけの動画を売ってる方はいますね」
「いったい幾ら売れるのかは知らないです」
それだ！
そこから売上作って行こう。
早速自取りジャンル動画を検索。
有った！
露出した局部に固定カメラを設置して、淡々とオナニーだけを流す動画。
取り扱ってるサイトも色々。
価格もピン切り。
顔を出してると１０００円以上かな。
２００円くらいからある。
彼女のこの世界での知名度を利用したら・・５００円で１００人くらいに売って。
シリーズを１０本くらい作ったら５０万円。
もしかしたらだんだん人気が出てきて・・
性欲も大切だが、お金欲も大切。
思いついた時が行動する時。
これで行こう。
そう思い女子ちゃんに「これをやろう」と提案。
女子
「一応やった事有るんですけどね」
「あんまり売れなかったんです」
「５００円で１０件くらいだったかな・・」
おおお・・
彼女の勇気と行動力は時々ビックリさせてくれる。
もうやったの。
どんなやつ？
見せて？
女子ちゃんが恥じらいながら見せてくれた動画。
固定カメラにアソコが映し出され、しかし・・大きめのモザイク処理でアソコが確認できない！
しかも無音声。
時折「来てます」「いい・・」「イキます」みたいな字幕が入る。
見てみた素直な感想。
何やってるか分かんない。
これでも１０件売れたの？
おーし！！
この路線で行くぞ！
私が思いつく最高の知恵を駆使して。
作ってやる。
最高の自撮りオナ動画を！！
続く。
女子ちゃんに質問です。
私
「ねぇねぇ、貴女のブログと、このエッチブログの違いってなんなの？」
「なんでこの短い記事と、エロ画像だけのブログがランキングＴＯＰなの？」
女子
「それはまとめブログって言って」
「他のサイトの人気記事を転載して記事を作るんです」
「人気はあるんですけど常に更新して上位を維持していないとどんどん落ちていくんです」
「記事は似たようなものばかりだから、内容を上げるよりも常に宣伝効果に力を入れてるんですね」
「私のやってるブログとは質が違うっていうか・・」
「とにかく新しい情報を流し続けて、いっぱい訪問者を掴むからＴＯＰなんです」
なるほど・・
ランキングＴＯＰを狙うのは難しそう。
ならば。
私
「ねぇねぇ、それじゃ普通のブログはあまり読まれないし、収入も期待できないの？」
女子
「そんな事は無いんですけどね」
「一応アフェリエイトっていう、自分のサイトから商品購入されたら報酬が来るシステムはあります」
「でも全然うれません」
「いろんなブログにいっぱい載ってるから」
う～む。
ブログで収入を得ると言うのは結構難しそうだ。
ならば。
私
「ねぇねぇ。そんじゃエッチブログで稼いでいる人ってどうやっているの？」
女子
「それはですねぇ・・」
「そのブログでしか手に入らない物を売ってるんです」
私
「？？？ たとえば？」
女子
「う～ん、たとえば使用済みパンティーとか」
「自家製ハメ撮り動画とか」
私
「あー、そうか！」
「確かにそこでしか手に入らない」
「女子ちゃん、私も協力するからパンティー売ってみようか？」
女子
「無理ですよ」
「最近その手のブログの常識は完全顔出しです」
「はいてる証拠の顔出し写真が無いと売れなくなってるみたいです」
そりゃ確かに無理だ。
いくらなんでも私も彼女もネットに顔は晒せない。
どうしたもんか・・
女子ちゃん
「最近少し人気のコンテンツがあって・・」
「それなら少し売れるかも・・」
えっ？
あるの？
どんな奴？
女子ちゃん
「自撮りっていうジャンルが出来てきて」
「そこで顔出し無しのオナシーンだけの動画を売ってる方はいますね」
「いったい幾ら売れるのかは知らないです」
それだ！
そこから売上作って行こう。
早速自取りジャンル動画を検索。
有った！
露出した局部に固定カメラを設置して、淡々とオナニーだけを流す動画。
取り扱ってるサイトも色々。
価格もピン切り。
顔を出してると１０００円以上かな。
２００円くらいからある。
彼女のこの世界での知名度を利用したら・・５００円で１００人くらいに売って。
シリーズを１０本くらい作ったら５０万円。
もしかしたらだんだん人気が出てきて・・
性欲も大切だが、お金欲も大切。
思いついた時が行動する時。
これで行こう。
そう思い女子ちゃんに「これをやろう」と提案。
女子
「一応やった事有るんですけどね」
「あんまり売れなかったんです」
「５００円で１０件くらいだったかな・・」
おおお・・
彼女の勇気と行動力は時々ビックリさせてくれる。
もうやったの。
どんなやつ？
見せて？
女子ちゃんが恥じらいながら見せてくれた動画。
固定カメラにアソコが映し出され、しかし・・大きめのモザイク処理でアソコが確認できない！
しかも無音声。
時折「来てます」「いい・・」「イキます」みたいな字幕が入る。
見てみた素直な感想。
何やってるか分かんない。
これでも１０件売れたの？
おーし！！
この路線で行くぞ！
私が思いつく最高の知恵を駆使して。
作ってやる。
最高の自撮りオナ動画を！！
続く。
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