小百合の場合(小説)その22
最初から読む→第一話「小百合の場合その1」
3名の新しい関係で私のライフワークはがらりと変わってしまった。
きっかけは、女子ちゃんの部屋におお邪魔したことから。
私
「へぇ~、結構大きい部屋借りてるのね」
女性一人では広すぎる間取りの部屋。
優雅と言えばそうだろうけど・・
こんなに広すぎるとお家賃も高いし、掃除も大変。
なにより一人は寂しいかも・・
使っていない部屋もある。
会社からひと駅で近いのは利点。
部屋内を見てる私に女子ちゃんが話しかける。
女子
「私の部屋、広すぎでしょ」
「実は両親が勝手に決めたんです」
「お家賃も両親が半分出すからここにしろって」
「感謝ですけど広すぎて・・」
そうなのね。
それじゃ仕方ないよね。
親に甘えるのも女の子の務めの一つ。
遠慮なく甘えておけば。
そこから女子ちゃんの意外な提案。
女子
「小百合さん、良かったら時々ここに遊びに来て下さい」
「使ってない部屋があります」
「いつでも泊まってくれて良いし」
「会社も近いし何時でも来て下さい」
ええっ!
そんな・・
受け入れてもらえるのは嬉しいけど、そんな人の家に簡単に泊まるなんて・・(°_°)
女子
「私一人だとやっぱり寂しいし」
「だれかお友達に来て欲しいし」
「でも私、あまりお友達いないし」
3人での秘密の関係があった時から彼女は私の事を特別な人だと思ってくれてる。
もちろん私もそうなんだけど。
だけど、そんな簡単に甘えて良いものなのか・・
女子
「小百合さんが旦那さんとの生活に悩んでいるなら、ここで生活してもらっても・・」
ああ・・そうなのね。
彼女は私と旦那の関係が上手く行っていない事に気を使って、そんな事言ってるのね。
ありがとう。
本当に気持ちの優しい良い子。
大好きだよ。
私
「本当」(^∇^)
「でもそんな簡単に甘えたら悪いわ」
女子
「そんな甘えるなんて・・そんな・・」
「ただ・・側にいて欲しくて・・」
嬉しいわ。
なんだろう。
欲望とかそんなのとは違って、なんだか愛ってのを感じてます。
私
「ありがとう・・」
「本当に甘えても良いの?」
女子
「もちろんです」
「その方が私も嬉しい」
彼女の素直な反応が可愛いわ。
心を許してしまった私は遠慮なく彼女の部屋に泊まる様になったの。
それから自分の家で寝るよりも、彼女の部屋で泊まる事の方が増えていき。
気が付いたらほとんど家には帰らなくなっていた。
女子ちゃんとの共同生活は色々な面で楽しくて張りがあって。
そして男子君が泊まりに来る日の夜は・・自然に3人でラブラブ❤
こんな生活するとは思わなかった。
けっこう充実してる。
そして私が新しく目にして気に入ってしまったもの。
そう・・彼女のエッチなブログ❤
以前からエッチ系のブログは見る事あったけど、彼女のブログで初めて管理画面から見る事ができた。
凄い。
このページがどれくらい人気があって、どんなお仲間がいて、そして幾らか収入も有る。
私の知らなかった世界。
今まであまり興味が無かったけど、見てるとどんどん引き込まれる。
お仲間さんが共有してくれるエッチ画像とか、秘密情報とか・・
もしかして、これ・・うまくやったらお金持ちになれるかも・・
どんどん興味が出てきて、勉強熱心になる私。
はまってしまった。
女子ちゃんの既存ブログをもっと上に押し上げたい。
できれば収入も上げたい。
時間が有ればパソコンにむかってカチャカチャ色々検索してる。
もう一人の私。
プロフェッショナル仕事人魂に火がついてしまった。
これでひと山当てて、幸せになるぞ!
続く。
3名の新しい関係で私のライフワークはがらりと変わってしまった。
きっかけは、女子ちゃんの部屋におお邪魔したことから。
私
「へぇ~、結構大きい部屋借りてるのね」
女性一人では広すぎる間取りの部屋。
優雅と言えばそうだろうけど・・
こんなに広すぎるとお家賃も高いし、掃除も大変。
なにより一人は寂しいかも・・
使っていない部屋もある。
会社からひと駅で近いのは利点。
部屋内を見てる私に女子ちゃんが話しかける。
女子
「私の部屋、広すぎでしょ」
「実は両親が勝手に決めたんです」
「お家賃も両親が半分出すからここにしろって」
「感謝ですけど広すぎて・・」
そうなのね。
それじゃ仕方ないよね。
親に甘えるのも女の子の務めの一つ。
遠慮なく甘えておけば。
そこから女子ちゃんの意外な提案。
女子
「小百合さん、良かったら時々ここに遊びに来て下さい」
「使ってない部屋があります」
「いつでも泊まってくれて良いし」
「会社も近いし何時でも来て下さい」
ええっ!
そんな・・
受け入れてもらえるのは嬉しいけど、そんな人の家に簡単に泊まるなんて・・(°_°)
女子
「私一人だとやっぱり寂しいし」
「だれかお友達に来て欲しいし」
「でも私、あまりお友達いないし」
3人での秘密の関係があった時から彼女は私の事を特別な人だと思ってくれてる。
もちろん私もそうなんだけど。
だけど、そんな簡単に甘えて良いものなのか・・
女子
「小百合さんが旦那さんとの生活に悩んでいるなら、ここで生活してもらっても・・」
ああ・・そうなのね。
彼女は私と旦那の関係が上手く行っていない事に気を使って、そんな事言ってるのね。
ありがとう。
本当に気持ちの優しい良い子。
大好きだよ。
私
「本当」(^∇^)
「でもそんな簡単に甘えたら悪いわ」
女子
「そんな甘えるなんて・・そんな・・」
「ただ・・側にいて欲しくて・・」
嬉しいわ。
なんだろう。
欲望とかそんなのとは違って、なんだか愛ってのを感じてます。
私
「ありがとう・・」
「本当に甘えても良いの?」
女子
「もちろんです」
「その方が私も嬉しい」
彼女の素直な反応が可愛いわ。
心を許してしまった私は遠慮なく彼女の部屋に泊まる様になったの。
それから自分の家で寝るよりも、彼女の部屋で泊まる事の方が増えていき。
気が付いたらほとんど家には帰らなくなっていた。
女子ちゃんとの共同生活は色々な面で楽しくて張りがあって。
そして男子君が泊まりに来る日の夜は・・自然に3人でラブラブ❤
こんな生活するとは思わなかった。
けっこう充実してる。
そして私が新しく目にして気に入ってしまったもの。
そう・・彼女のエッチなブログ❤
以前からエッチ系のブログは見る事あったけど、彼女のブログで初めて管理画面から見る事ができた。
凄い。
このページがどれくらい人気があって、どんなお仲間がいて、そして幾らか収入も有る。
私の知らなかった世界。
今まであまり興味が無かったけど、見てるとどんどん引き込まれる。
お仲間さんが共有してくれるエッチ画像とか、秘密情報とか・・
もしかして、これ・・うまくやったらお金持ちになれるかも・・
どんどん興味が出てきて、勉強熱心になる私。
はまってしまった。
女子ちゃんの既存ブログをもっと上に押し上げたい。
できれば収入も上げたい。
時間が有ればパソコンにむかってカチャカチャ色々検索してる。
もう一人の私。
プロフェッショナル仕事人魂に火がついてしまった。
これでひと山当てて、幸せになるぞ!
続く。
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