小百合の場合(小説)その28
障害は解消されました。
ご迷惑おかけしました。
最初から読む→第一章「小百合の場合その1」
途中から読む→第二章「小百合の場合その11」
途中から読む→第三章「小百合の場合その22」
ミュウちゃんと二人でレズプレイビデオを撮った。
その日を境にまた新しい生活パターン。
どう変わったかというと。
夜な夜な彼女が私の部屋に遊びに来る。
ミュウ
「小百合ちゃん」
「遊びまっしょ♡」
手には愛用のおもちゃ箱を携えて。
レズプレイが凄く気に入ったみたい・・
別にそれ自体は嫌いじゃない。
流石に回数が増えると私も辛い。
居候させてもらっている身だから断るのも気が引ける。
最近気づいた彼女のS気。
プレイは主に彼女がおもちゃを使って、私がイカされて・・
けっこうな回数イカされて・・
時々朝も辛い。
なんとかせねば。
そして思いついた。
そうだよ。
もう一人いるじゃん。
男子君がいる。
彼を交えたら、きっと変化があるはずだ。
薄い期待を胸に、ミュウちゃんに相談。
私
「ねぇ、私たち二人だけで秘密に楽しんでるよね」
「彼に申し訳ないんじゃない?」
ミュウ
「もしかして・・・」
「小百合ちゃん私との関係辛いですか?」
この頃から彼女は私の事を「小百合ちゃん」と呼ぶようになった。
私
「そうじゃなくて・・」
「彼も一緒に混ぜてあげたら」
ミュウ
「えー、彼に嫌われませんか」
「少し怖い」
私はいいんかい?
ツッコミたかったけど、少しこらえて。
私
「愛は偉大よ」
「心から接したら絶対大丈夫」
とにかく思いついた言葉で説得。
私としては行為自体は好きだけど、少し回数減らしたい。
そして彼女のS気が少しでも和らいでくれたら的な。
このままだと体もたない。
彼女の手を取って説得。
私
「男の人は潜在的M気を持ってるって読んだ事ある」
「きっと受け入れてくれると思う」
「私も手伝うから、彼も一緒に楽しみましょう」
とにかく私の負担を減らしたい。
男子君には悪いがミュウちゃんの餌食となってもらう。
二人は正式なカップルなんだし。
こんな関係もあっていいはずだ!
そう自分に言い聞かせて。
私
「きっと新しい自分が発見できるかも」
「私たちがそうであったように」
私の説得に気持ちがほぐれたのか。
優しい笑顔で彼女が言う。
ミュウ
「わかった」
「私頑張ってみる」
「でも男性ってどんなプレイがいいのかなぁ・・」
「あっ!そうだ!」
「オナホール」
「買ってみよう♡」
新しい閃きにワクワクしてるみたい。
ネットでオナホールの検索してる。
悪いな男子君。
彼女の愛を受け止めてあげて。
お願い。
神に祈る私でした。
続く。
ご迷惑おかけしました。
最初から読む→第一章「小百合の場合その1」
途中から読む→第二章「小百合の場合その11」
途中から読む→第三章「小百合の場合その22」
ミュウちゃんと二人でレズプレイビデオを撮った。
その日を境にまた新しい生活パターン。
どう変わったかというと。
夜な夜な彼女が私の部屋に遊びに来る。
ミュウ
「小百合ちゃん」
「遊びまっしょ♡」
手には愛用のおもちゃ箱を携えて。
レズプレイが凄く気に入ったみたい・・
別にそれ自体は嫌いじゃない。
流石に回数が増えると私も辛い。
居候させてもらっている身だから断るのも気が引ける。
最近気づいた彼女のS気。
プレイは主に彼女がおもちゃを使って、私がイカされて・・
けっこうな回数イカされて・・
時々朝も辛い。
なんとかせねば。
そして思いついた。
そうだよ。
もう一人いるじゃん。
男子君がいる。
彼を交えたら、きっと変化があるはずだ。
薄い期待を胸に、ミュウちゃんに相談。
私
「ねぇ、私たち二人だけで秘密に楽しんでるよね」
「彼に申し訳ないんじゃない?」
ミュウ
「もしかして・・・」
「小百合ちゃん私との関係辛いですか?」
この頃から彼女は私の事を「小百合ちゃん」と呼ぶようになった。
私
「そうじゃなくて・・」
「彼も一緒に混ぜてあげたら」
ミュウ
「えー、彼に嫌われませんか」
「少し怖い」
私はいいんかい?
ツッコミたかったけど、少しこらえて。
私
「愛は偉大よ」
「心から接したら絶対大丈夫」
とにかく思いついた言葉で説得。
私としては行為自体は好きだけど、少し回数減らしたい。
そして彼女のS気が少しでも和らいでくれたら的な。
このままだと体もたない。
彼女の手を取って説得。
私
「男の人は潜在的M気を持ってるって読んだ事ある」
「きっと受け入れてくれると思う」
「私も手伝うから、彼も一緒に楽しみましょう」
とにかく私の負担を減らしたい。
男子君には悪いがミュウちゃんの餌食となってもらう。
二人は正式なカップルなんだし。
こんな関係もあっていいはずだ!
そう自分に言い聞かせて。
私
「きっと新しい自分が発見できるかも」
「私たちがそうであったように」
私の説得に気持ちがほぐれたのか。
優しい笑顔で彼女が言う。
ミュウ
「わかった」
「私頑張ってみる」
「でも男性ってどんなプレイがいいのかなぁ・・」
「あっ!そうだ!」
「オナホール」
「買ってみよう♡」
新しい閃きにワクワクしてるみたい。
ネットでオナホールの検索してる。
悪いな男子君。
彼女の愛を受け止めてあげて。
お願い。
神に祈る私でした。
続く。
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