JK綾の場合43、遠隔バイブローター。
私とメイはお兄ちゃんの指示で遠隔バイブローターを装着させられて、そのまま一緒に近くのショッピングセンターへ。
なにがヤバいって、このバイブローターは膣に挿入するんだけど、挿入部分の先がいわゆる私の敏感な部分。
Gスポットって所に当たってて、挿入したまま歩くだけでも刺激が来ちゃう。
それだけでどんどん濡れてしまう。
そしてもっとヤバい事に中に入れたバイブと繋がってる外の尻尾部分が私のクリちゃんに当たってる。
お兄ちゃんの持ってるリモコンのスイッチを入れるとこれが激しく振動して、中のGスポットの刺激とクリちゃんの刺激で声も出せなくなるくらい感じてしまう。
怖いのはお兄ちゃんが何時スイッチを入れるのか分からない。
もしかして他の人と会話してる時?
お願いだからそれは止めて・・
心の中で願っても、どこか少し期待してる私に気付く。
大人のおもちゃを装着して買い物に来てる時点で、自分がおかしくなってる覚悟は有るんだけど、人の目に晒されながらって凄く恥ずかしくて緊張。
お兄ちゃんはどのタイミングでスイッチ入れるんだろう・・
あああ・・怖い・・
だけど・・少しドキドキしてる私・・
同じ様にバイブローターを装着してるメイの目を見る。
彼女もモジモジして、膣の中の異物感を感じてるみたい。
お互い心配そうな顔で見つめ合って、お互いの恐怖を共有して。
家族同然の付き合いのメイだけど、もっと近い本当の妹の様に思える。
私はお姉ちゃんの気分になってメイと手を繋いで、大丈夫だから的な視線を送って・・
私と彼女の汗ばんだ手はお互いの未来を共有してた。
ショッピングセンターに到着。
お兄ちゃんはここまでスイッチを入れていない。
でも悪魔の顔は解けてない。
そしてお兄ちゃんは言う。
「二人とも良くここまで来れました」
「これからゲームをしたいと思います」
「今から2時間お買物や食事をしますが、その間は一切英語禁止」
「もし英語をしゃべったらスイッチONの罰ゲーム」
「英語を使わなかったら良いんですよ」
ニヤニヤ^(#`∀´)_Ψ
「ゲームスタート」
悪魔だ・・
お兄ちゃんは悪魔だ・・
ルールは簡単で英語を使ったらバイブローターのスイッチを入れる。
1回目は10秒間
2回目は30秒間
3回目以降は1分間
例外として商品を買う時とか、他の人と話す時は英語を使っても良し。
それは仕方ない。
その他に英語を使ってしまった時はお兄ちゃんが審判する。
大丈夫。
英語さえ使わなかったら良いんだよね!
分かった!
私負けないからね!
お兄ちゃんにバイブローターで虐められてる状態なのに、何故か意気込んでる私。
お兄ちゃんは私の性格を良く理解してる。
私は普段そんなお兄ちゃんに甘えて生きてきたけど、今日は悪魔のお兄ちゃんに私の性格を悪用されて、でもそれが何となく私を操作されてる感覚が快感。
大好きなお兄ちゃんにエッチが混ざってバカァ❤って状態の私。
素直にゲームを受け入れた。
メイは私の妹状態で、私がする事は彼女もほとんど受け入れる。
彼女もゲームを覚悟して受け止めてる。
一緒に頑張ろうね。
英語さえ使わなかったら良いんだよ。
二人で汗ばんだ手を繋ぎながらお買物。
私 「何から買おうか?」
メイ「そう言えばあれが切れそうだったよ、あれ!」
「ト・・便所のあれ!」
私 「うん? あれって?」
「あっ! トイレットペーパー?」
あっ・・しまった・・
ブッブー!
お兄ちゃんが悪魔の顔でポケットの中のスイッチを押した(#`∀´)_Ψ
ヴヴヴヴヴ・・
いやーーー!!
やめてーーー!!
恥ずかしいーー!!
凄い刺激が私を襲って来る!
ビリビリ来る!
やめてーーー!!
私は声も出せず、そのまましゃがみ込む。
我慢の10秒間。
な・・長い・・
10秒がこんなに長いなんて・・
虐められてる10秒間って凄く長く感じる。
嘘みたい・・
程なくして振動が解かれる。
はぁ・・はぁ・・
息も絶え絶えな私。
ゴクリ。
唾を飲み込んで・・
メイは私の顔を覗きこんで、大丈夫って・・
あっ!
メイの表情が少し笑ってる・・
こいつもしかして少し喜んだな・・
私が虐められてるの見て少し喜んだな・・
もしかしてさっきの会話もわざと私をハメたな?
わざとだな!
ゆるさん。
仕返ししてやる。
最初の罰ゲームは私が受けてしまった。
終わった事は仕方ない。
しかし次はメイの番。
絶対彼女に英語を使わせてやる!
私は静かにチャンスを伺う。
しかしお互い英語を使わない様に話してしまう。
私 「今日の夕飯何にしようか?」
「今日は奮発してステ・・牛肉の大きいの焼こうか?」
やばい・・
お兄ちゃんを見る。
セーフ。
お兄ちゃんが両手を広げて許してくれた。
良かった。
メイ「もう綾姉ったら、危ないんだから」
「牛肉大きいのとか何?」
「よく分かんないよ」
こいつ私をハメに来てるな・・
気を許しはいけない。
次は絶対にメイに罰を与えてあげる。
そんな事考えて一緒にお買物。
程なくして調味料のコーナーに。
二人はお料理で結構調味料を使う。
私はチャンスと思ってメイに話しかけた。
私 「そう言えばコショウ切れてたよ」
「黒コショウ」
メイ「ごめん、この前私が黒コショウ使い切っちゃった」
「新しいの買おう」
私 「でもコショウって同じ様に見えて味が違うんだよね」
「どれが美味しいのかな?」
メイ「それじゃこれでしょ」
「ミルタイプ」
「ガリガリって削る奴」
やった!
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
来ました!
やっとメイに罰を与える時間が!
お兄ちゃんは悪魔の顔になってポケットの中のスイッチを入れる。
ぽち!
ヴヴヴヴヴ・・
「きゃっ・・」
メイはその場にうずくまる。
体育座りの状態で耐えてる。
へっへっへっ・・
どうだ!
仕返ししてやったぞ!
なんだか私の中に仕返ししてやった事で爽快感。
やったー!!
10秒が終わりバイブロータ―の振動が解けて、私は彼女の顔を覗きこんで大丈夫って言ってみたけど、私の顔は薄っすらと笑ってるのを隠せなかった。
真っ赤な顔のメイ。
ムスっとした感じで私を半分笑いながら、半分睨みつけてる。
もしかして私がハメたと思ってるでしょ。
その通り。
仕返ししたんだから。
これでおあいこだから。
彼女は私を許せない感じで繋いでた手を離して歩き始める。
仕方ないよね。
このまま手を繋いでたらお互いが騙し合う心理になりそう。
これで行こう。
今日は手を繋がずこれで。
暫くして偶然外国人と出くわす。
何か困ってるみたい。
オロオロしてる。
そんな外国人の側を通り過ぎる時、意外な事が起こった。
何とメイが外国人の側に行って、英語で話し始める。
えええ・・
うそ・・
メイは英語が話せるの?
びっくりする私とお兄ちゃん。
もちろんお兄ちゃんの判定はセーフ。
これは仕方ない。
てか、メイが英語を話せる事にびっくりだよ。
外国人と会話を終えて戻ってきたメイ。
驚いて話しかける。
私 「メイが英語話せるなんてびっくり」
「いつから話せるの?」
メイ「えへへ・・びっくりさせちゃった?」
「実は小さい時アメリカに住んでたからね」
えっ・・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
お兄ちゃんは言う。
「アメリカは日本語で米国ね」
メイは抵抗する。
「今のは人助けで英語を使ったから・・」
でも残念。
アメリカって発言は人助けが終わってから私達との会話で出たの。
分かるよね。
へっへっへっ・・
お兄ちゃん、やってあげて!
お兄ちゃんは悪魔の顔でポケットのスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・
今回は2回目の30秒。
メイは最初の10秒ぐらいしゃがみ込んで耐えてて。
そして15秒目くらいから膝をついてお腹を押さえて・・
凄く苦しそう・・
見てるだけで怖い。
「うっ・・うっ・・」
少し声が漏れてる。
こんなの有り得ない。
次は私に来るかもしれない・・
怖い・・
今日は絶対に英語はしゃべらない。
心に誓う私が居た。
30秒が解けてメイは苦悶と快楽の混ざった感じで・・
「もう無理・・」って。
怖い・・
10秒でも辛かったのに・・
30秒とかってどうなっちゃうの?
怖い・・
ここはひとまず安全策を取らねば。
解いていたメイとの手を握りなおして、お互いもう騙し合うのはよそうねって視線を送って。
うんって頷くメイ。
とりあえずこの後1時間。
無事に過ごせれば・・
そして私が失敗する。
突然お兄ちゃんが話しかける。
お兄ちゃん
「綾、あれ欲しかったんだろ」
「買っちゃう?」
私「ええ・・いいの・・あの洗顔ジェル」
あっ・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
そして悪魔の顔をしてる^(#`∀´)_Ψ
ち・・ちくしょう・・
こんなところに敵が居たのか・・
く・・悔しい・・
お兄ちゃんはおもむろにポケットの中のスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・
いやーーー!!
やめてーーー!!
恥ずかしいーー!!
凄い刺激が私を襲って来る!
ビリビリ来る!
やめてーーー!!
そう願ってもお兄ちゃんは止めてくれない。
耐えてやる。
そう思ってもアソコから襲って来る激しい刺激が私を貫いて。
しゃがみ込んでも姿勢を保てなくて、両膝と片手を地面に着き、片手でお腹を押さえる。
あああ・・
声が出ちゃいそう・・
いや・・
恥ずかしい・・
がまん・・
耐える・・
そう思っても虐められる30秒が長い・・
あああ・・だめ・・
声が出る・・
もうだめ・・
遠のきそうな意識の中、バイブローターの振動が止まった。
私の体はもう少しでイキそうな状態で、でもそれがショッピングセンターの羞恥の目の前で恥ずかしくて・・
頭の中は白・黄・青・赤・ピンク・・
色々な色で凄く点滅してて・・
しばらく言葉も出ない状態。
「もう無理・・」
私もメイと同じ言葉を発してた。
私もメイもふらふらな状態。
お兄ちゃんがとりあえず昼食しようって。
皆で上階の飲食店が集まるフードコートに行く。
もう絶対に英語は使わないんだから!
メイと強く手を繋いで決意して、そして無言のままハンバーガー屋さんへ。
お兄ちゃんはうどん屋さん。
特別ルールとして商品を買う際の会話は英語OK
店員「ご注文は如何なさいますか?」
私 「チキンバーガーセットください」
メイ「てりやきバーガーセットください」
あっ!
英語しゃべれた!
気持ちいい!
普通に英語がしゃべれるなんて、なんて幸せなんだろう!
嬉しい!
私とメイは感動して、その場で笑顔でお互いの両手を握り、小さくジャンプ。
たぶん店員さんには変に映ったはず。
でもいいの。
嬉しい。
普通に英語がしゃべれる。
幸せ。
禁止されてた物ができるって幸せ。
凄く嬉しい瞬間だった。
普通の買い物が凄く楽しく幸せ。
商品の出来上がりを待つだけでもワクワクしちゃう。
禁止されてる事が解放されるって快感なんだね。
感動しちゃった。
商品を受け取りお兄ちゃんの待つ席に。
お兄ちゃんは先にうどんを食べてる。
私達もウキウキ気分で席に着いて、さあこれから楽しいお昼ごはん。
そんな時にお兄ちゃんが話しかける。
お兄ちゃん
「二人とも何買ったの」
私 「チキンバーガーセット」
メイ「てりやきバーガーセット」
あっ・・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
ちょっと待って。
今のは反則!
お兄ちゃん卑怯だよ!
私とメイはお兄ちゃんに目で訴える。
^^(#`□´)^^_Ψ
お兄ちゃんは悪魔から大魔王の表情になってる・・
ダメだ・・
諦めが私とメイを襲う・・
しかしお兄ちゃんの意外な反応。
「二人とも今日は良く頑張ったし、どうしようなぁ・・」
さすがお兄ちゃん。
そうこなきゃ!
かっこいい!!
大好き!!
今回は許してくれるよね!
そして私達の願いは裏切られた。
「でもダメでーす」^^(#`□´)^^_Ψ
躊躇なく二人のバイブローターのスイッチが入れられる。
ヴヴヴヴヴヴヴ・・
ああああああ・・・
いやーーー・・・
叫んでも心の声は届かない・・
そしてこれまでと違って、バイブローターの振動が座ってる椅子を叩いて小さくコンコンコンコン・・って響いてる。
コンコンコンコンコン・・
いやーーー・・
やめてーーー・・
はずかしいよーー・・
私とメイはテーブルにうつ伏せて、こらえる事に必死で。
そしたら耳を疑うかの様にお兄ちゃんの笑い声が・・
「ふっふっふっ・・」^^(#`□´)^^_Ψ
畜生・・
悪魔め・・
お兄ちゃんは大人のおもちゃを持った悪魔・・
後悔しても遅い。
こらえる1分は凄く長い。
終わらない・・
私の体を貫く激しい振動・・
あああ・・だめ・・
声をこらえてるので精いっぱい。
あっ・・だめ・・来ちゃう・・
もうだめ・・来てる・・
あっ・・あっ・・あっ・・
だめーーー・・・
私はテーブルでうつ伏せたまま絶頂を迎えてしまった。
1分を過ぎてバイブローターは止まり、少し正気を戻した私は、自分が涎を垂らしてるのに驚いた。
そしてメイを見ると、彼女も絶頂した様子で、はぁ・・はぁ・・って小さく息をしながら、口元は涎を垂らした跡が残ってた。
二人に起き上がって食事をする気力は無い。
もうダメ。
無理。
お兄ちゃん許して・・
思い余ってお兄ちゃんに嘆願。
「お兄ちゃんもう無理だよ・・」
「許して・・」
満足そうなお兄ちゃん。
分かった。
許すって。
本当に?って私の問いかけに「男に二言は無い」って・・
ここに来て格言?
ここまでしておいてかっこいい事言ってくれるじゃない。
くやしい・・
続けてお兄ちゃんは言う。
「これで二人とも分かったろ」
「体は正直だから、無理は禁物」
「少しは俺の体も大切にしてね」
なんて発言・・
でもとりあえずここは「うん」って頷いておく。
今晩は覚悟しておいて。
たとえお兄ちゃんがおチンチン痛いって言っても、お兄ちゃんの精子が全部無くなるまで、おチンチンが取れちゃうまで、いっぱいしてあげるんだから❤
覚悟してて❤
それから私からも格言伝えておく。
(約束を裏切らない女なんていないから)
お兄ちゃんには言わないけど、心の中で小さく呟いて決意する私。
絶頂したメイちゃん手を握って(今晩一緒にお兄ちゃんをやっつけちゃお)って気持ちを送ったら、彼女も私の手を強く握り返して来た。
お兄ちゃん、覚悟しててね❤
続く。
なにがヤバいって、このバイブローターは膣に挿入するんだけど、挿入部分の先がいわゆる私の敏感な部分。
Gスポットって所に当たってて、挿入したまま歩くだけでも刺激が来ちゃう。
それだけでどんどん濡れてしまう。
そしてもっとヤバい事に中に入れたバイブと繋がってる外の尻尾部分が私のクリちゃんに当たってる。
お兄ちゃんの持ってるリモコンのスイッチを入れるとこれが激しく振動して、中のGスポットの刺激とクリちゃんの刺激で声も出せなくなるくらい感じてしまう。
怖いのはお兄ちゃんが何時スイッチを入れるのか分からない。
もしかして他の人と会話してる時?
お願いだからそれは止めて・・
心の中で願っても、どこか少し期待してる私に気付く。
大人のおもちゃを装着して買い物に来てる時点で、自分がおかしくなってる覚悟は有るんだけど、人の目に晒されながらって凄く恥ずかしくて緊張。
お兄ちゃんはどのタイミングでスイッチ入れるんだろう・・
あああ・・怖い・・
だけど・・少しドキドキしてる私・・
同じ様にバイブローターを装着してるメイの目を見る。
彼女もモジモジして、膣の中の異物感を感じてるみたい。
お互い心配そうな顔で見つめ合って、お互いの恐怖を共有して。
家族同然の付き合いのメイだけど、もっと近い本当の妹の様に思える。
私はお姉ちゃんの気分になってメイと手を繋いで、大丈夫だから的な視線を送って・・
私と彼女の汗ばんだ手はお互いの未来を共有してた。
ショッピングセンターに到着。
お兄ちゃんはここまでスイッチを入れていない。
でも悪魔の顔は解けてない。
そしてお兄ちゃんは言う。
「二人とも良くここまで来れました」
「これからゲームをしたいと思います」
「今から2時間お買物や食事をしますが、その間は一切英語禁止」
「もし英語をしゃべったらスイッチONの罰ゲーム」
「英語を使わなかったら良いんですよ」
ニヤニヤ^(#`∀´)_Ψ
「ゲームスタート」
悪魔だ・・
お兄ちゃんは悪魔だ・・
ルールは簡単で英語を使ったらバイブローターのスイッチを入れる。
1回目は10秒間
2回目は30秒間
3回目以降は1分間
例外として商品を買う時とか、他の人と話す時は英語を使っても良し。
それは仕方ない。
その他に英語を使ってしまった時はお兄ちゃんが審判する。
大丈夫。
英語さえ使わなかったら良いんだよね!
分かった!
私負けないからね!
お兄ちゃんにバイブローターで虐められてる状態なのに、何故か意気込んでる私。
お兄ちゃんは私の性格を良く理解してる。
私は普段そんなお兄ちゃんに甘えて生きてきたけど、今日は悪魔のお兄ちゃんに私の性格を悪用されて、でもそれが何となく私を操作されてる感覚が快感。
大好きなお兄ちゃんにエッチが混ざってバカァ❤って状態の私。
素直にゲームを受け入れた。
メイは私の妹状態で、私がする事は彼女もほとんど受け入れる。
彼女もゲームを覚悟して受け止めてる。
一緒に頑張ろうね。
英語さえ使わなかったら良いんだよ。
二人で汗ばんだ手を繋ぎながらお買物。
私 「何から買おうか?」
メイ「そう言えばあれが切れそうだったよ、あれ!」
「ト・・便所のあれ!」
私 「うん? あれって?」
「あっ! トイレットペーパー?」
あっ・・しまった・・
ブッブー!
お兄ちゃんが悪魔の顔でポケットの中のスイッチを押した(#`∀´)_Ψ
ヴヴヴヴヴ・・
いやーーー!!
やめてーーー!!
恥ずかしいーー!!
凄い刺激が私を襲って来る!
ビリビリ来る!
やめてーーー!!
私は声も出せず、そのまましゃがみ込む。
我慢の10秒間。
な・・長い・・
10秒がこんなに長いなんて・・
虐められてる10秒間って凄く長く感じる。
嘘みたい・・
程なくして振動が解かれる。
はぁ・・はぁ・・
息も絶え絶えな私。
ゴクリ。
唾を飲み込んで・・
メイは私の顔を覗きこんで、大丈夫って・・
あっ!
メイの表情が少し笑ってる・・
こいつもしかして少し喜んだな・・
私が虐められてるの見て少し喜んだな・・
もしかしてさっきの会話もわざと私をハメたな?
わざとだな!
ゆるさん。
仕返ししてやる。
最初の罰ゲームは私が受けてしまった。
終わった事は仕方ない。
しかし次はメイの番。
絶対彼女に英語を使わせてやる!
私は静かにチャンスを伺う。
しかしお互い英語を使わない様に話してしまう。
私 「今日の夕飯何にしようか?」
「今日は奮発してステ・・牛肉の大きいの焼こうか?」
やばい・・
お兄ちゃんを見る。
セーフ。
お兄ちゃんが両手を広げて許してくれた。
良かった。
メイ「もう綾姉ったら、危ないんだから」
「牛肉大きいのとか何?」
「よく分かんないよ」
こいつ私をハメに来てるな・・
気を許しはいけない。
次は絶対にメイに罰を与えてあげる。
そんな事考えて一緒にお買物。
程なくして調味料のコーナーに。
二人はお料理で結構調味料を使う。
私はチャンスと思ってメイに話しかけた。
私 「そう言えばコショウ切れてたよ」
「黒コショウ」
メイ「ごめん、この前私が黒コショウ使い切っちゃった」
「新しいの買おう」
私 「でもコショウって同じ様に見えて味が違うんだよね」
「どれが美味しいのかな?」
メイ「それじゃこれでしょ」
「ミルタイプ」
「ガリガリって削る奴」
やった!
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
来ました!
やっとメイに罰を与える時間が!
お兄ちゃんは悪魔の顔になってポケットの中のスイッチを入れる。
ぽち!
ヴヴヴヴヴ・・
「きゃっ・・」
メイはその場にうずくまる。
体育座りの状態で耐えてる。
へっへっへっ・・
どうだ!
仕返ししてやったぞ!
なんだか私の中に仕返ししてやった事で爽快感。
やったー!!
10秒が終わりバイブロータ―の振動が解けて、私は彼女の顔を覗きこんで大丈夫って言ってみたけど、私の顔は薄っすらと笑ってるのを隠せなかった。
真っ赤な顔のメイ。
ムスっとした感じで私を半分笑いながら、半分睨みつけてる。
もしかして私がハメたと思ってるでしょ。
その通り。
仕返ししたんだから。
これでおあいこだから。
彼女は私を許せない感じで繋いでた手を離して歩き始める。
仕方ないよね。
このまま手を繋いでたらお互いが騙し合う心理になりそう。
これで行こう。
今日は手を繋がずこれで。
暫くして偶然外国人と出くわす。
何か困ってるみたい。
オロオロしてる。
そんな外国人の側を通り過ぎる時、意外な事が起こった。
何とメイが外国人の側に行って、英語で話し始める。
えええ・・
うそ・・
メイは英語が話せるの?
びっくりする私とお兄ちゃん。
もちろんお兄ちゃんの判定はセーフ。
これは仕方ない。
てか、メイが英語を話せる事にびっくりだよ。
外国人と会話を終えて戻ってきたメイ。
驚いて話しかける。
私 「メイが英語話せるなんてびっくり」
「いつから話せるの?」
メイ「えへへ・・びっくりさせちゃった?」
「実は小さい時アメリカに住んでたからね」
えっ・・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
お兄ちゃんは言う。
「アメリカは日本語で米国ね」
メイは抵抗する。
「今のは人助けで英語を使ったから・・」
でも残念。
アメリカって発言は人助けが終わってから私達との会話で出たの。
分かるよね。
へっへっへっ・・
お兄ちゃん、やってあげて!
お兄ちゃんは悪魔の顔でポケットのスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・
今回は2回目の30秒。
メイは最初の10秒ぐらいしゃがみ込んで耐えてて。
そして15秒目くらいから膝をついてお腹を押さえて・・
凄く苦しそう・・
見てるだけで怖い。
「うっ・・うっ・・」
少し声が漏れてる。
こんなの有り得ない。
次は私に来るかもしれない・・
怖い・・
今日は絶対に英語はしゃべらない。
心に誓う私が居た。
30秒が解けてメイは苦悶と快楽の混ざった感じで・・
「もう無理・・」って。
怖い・・
10秒でも辛かったのに・・
30秒とかってどうなっちゃうの?
怖い・・
ここはひとまず安全策を取らねば。
解いていたメイとの手を握りなおして、お互いもう騙し合うのはよそうねって視線を送って。
うんって頷くメイ。
とりあえずこの後1時間。
無事に過ごせれば・・
そして私が失敗する。
突然お兄ちゃんが話しかける。
お兄ちゃん
「綾、あれ欲しかったんだろ」
「買っちゃう?」
私「ええ・・いいの・・あの洗顔ジェル」
あっ・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
そして悪魔の顔をしてる^(#`∀´)_Ψ
ち・・ちくしょう・・
こんなところに敵が居たのか・・
く・・悔しい・・
お兄ちゃんはおもむろにポケットの中のスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・
いやーーー!!
やめてーーー!!
恥ずかしいーー!!
凄い刺激が私を襲って来る!
ビリビリ来る!
やめてーーー!!
そう願ってもお兄ちゃんは止めてくれない。
耐えてやる。
そう思ってもアソコから襲って来る激しい刺激が私を貫いて。
しゃがみ込んでも姿勢を保てなくて、両膝と片手を地面に着き、片手でお腹を押さえる。
あああ・・
声が出ちゃいそう・・
いや・・
恥ずかしい・・
がまん・・
耐える・・
そう思っても虐められる30秒が長い・・
あああ・・だめ・・
声が出る・・
もうだめ・・
遠のきそうな意識の中、バイブローターの振動が止まった。
私の体はもう少しでイキそうな状態で、でもそれがショッピングセンターの羞恥の目の前で恥ずかしくて・・
頭の中は白・黄・青・赤・ピンク・・
色々な色で凄く点滅してて・・
しばらく言葉も出ない状態。
「もう無理・・」
私もメイと同じ言葉を発してた。
私もメイもふらふらな状態。
お兄ちゃんがとりあえず昼食しようって。
皆で上階の飲食店が集まるフードコートに行く。
もう絶対に英語は使わないんだから!
メイと強く手を繋いで決意して、そして無言のままハンバーガー屋さんへ。
お兄ちゃんはうどん屋さん。
特別ルールとして商品を買う際の会話は英語OK
店員「ご注文は如何なさいますか?」
私 「チキンバーガーセットください」
メイ「てりやきバーガーセットください」
あっ!
英語しゃべれた!
気持ちいい!
普通に英語がしゃべれるなんて、なんて幸せなんだろう!
嬉しい!
私とメイは感動して、その場で笑顔でお互いの両手を握り、小さくジャンプ。
たぶん店員さんには変に映ったはず。
でもいいの。
嬉しい。
普通に英語がしゃべれる。
幸せ。
禁止されてた物ができるって幸せ。
凄く嬉しい瞬間だった。
普通の買い物が凄く楽しく幸せ。
商品の出来上がりを待つだけでもワクワクしちゃう。
禁止されてる事が解放されるって快感なんだね。
感動しちゃった。
商品を受け取りお兄ちゃんの待つ席に。
お兄ちゃんは先にうどんを食べてる。
私達もウキウキ気分で席に着いて、さあこれから楽しいお昼ごはん。
そんな時にお兄ちゃんが話しかける。
お兄ちゃん
「二人とも何買ったの」
私 「チキンバーガーセット」
メイ「てりやきバーガーセット」
あっ・・・
お兄ちゃんを見てみる。
ブッブー!
手を十字に交差してダメの合図。
ちょっと待って。
今のは反則!
お兄ちゃん卑怯だよ!
私とメイはお兄ちゃんに目で訴える。
^^(#`□´)^^_Ψ
お兄ちゃんは悪魔から大魔王の表情になってる・・
ダメだ・・
諦めが私とメイを襲う・・
しかしお兄ちゃんの意外な反応。
「二人とも今日は良く頑張ったし、どうしようなぁ・・」
さすがお兄ちゃん。
そうこなきゃ!
かっこいい!!
大好き!!
今回は許してくれるよね!
そして私達の願いは裏切られた。
「でもダメでーす」^^(#`□´)^^_Ψ
躊躇なく二人のバイブローターのスイッチが入れられる。
ヴヴヴヴヴヴヴ・・
ああああああ・・・
いやーーー・・・
叫んでも心の声は届かない・・
そしてこれまでと違って、バイブローターの振動が座ってる椅子を叩いて小さくコンコンコンコン・・って響いてる。
コンコンコンコンコン・・
いやーーー・・
やめてーーー・・
はずかしいよーー・・
私とメイはテーブルにうつ伏せて、こらえる事に必死で。
そしたら耳を疑うかの様にお兄ちゃんの笑い声が・・
「ふっふっふっ・・」^^(#`□´)^^_Ψ
畜生・・
悪魔め・・
お兄ちゃんは大人のおもちゃを持った悪魔・・
後悔しても遅い。
こらえる1分は凄く長い。
終わらない・・
私の体を貫く激しい振動・・
あああ・・だめ・・
声をこらえてるので精いっぱい。
あっ・・だめ・・来ちゃう・・
もうだめ・・来てる・・
あっ・・あっ・・あっ・・
だめーーー・・・
私はテーブルでうつ伏せたまま絶頂を迎えてしまった。
1分を過ぎてバイブローターは止まり、少し正気を戻した私は、自分が涎を垂らしてるのに驚いた。
そしてメイを見ると、彼女も絶頂した様子で、はぁ・・はぁ・・って小さく息をしながら、口元は涎を垂らした跡が残ってた。
二人に起き上がって食事をする気力は無い。
もうダメ。
無理。
お兄ちゃん許して・・
思い余ってお兄ちゃんに嘆願。
「お兄ちゃんもう無理だよ・・」
「許して・・」
満足そうなお兄ちゃん。
分かった。
許すって。
本当に?って私の問いかけに「男に二言は無い」って・・
ここに来て格言?
ここまでしておいてかっこいい事言ってくれるじゃない。
くやしい・・
続けてお兄ちゃんは言う。
「これで二人とも分かったろ」
「体は正直だから、無理は禁物」
「少しは俺の体も大切にしてね」
なんて発言・・
でもとりあえずここは「うん」って頷いておく。
今晩は覚悟しておいて。
たとえお兄ちゃんがおチンチン痛いって言っても、お兄ちゃんの精子が全部無くなるまで、おチンチンが取れちゃうまで、いっぱいしてあげるんだから❤
覚悟してて❤
それから私からも格言伝えておく。
(約束を裏切らない女なんていないから)
お兄ちゃんには言わないけど、心の中で小さく呟いて決意する私。
絶頂したメイちゃん手を握って(今晩一緒にお兄ちゃんをやっつけちゃお)って気持ちを送ったら、彼女も私の手を強く握り返して来た。
お兄ちゃん、覚悟しててね❤
続く。
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