JK綾の場合42、おもちゃ購入。
お兄ちゃんの体を心配して、私とメイとお兄ちゃんで一緒に大人のおもちゃを購入する事に決めて。
やっぱり店頭で買うのは恥ずかしいからネットで選ぼうってなって。
そして三人でネット観賞会。
大人のおもちゃ専門サイトに到着。
すげぇ・・
色々有りすぎて言葉も出ない・・
私の知ってる大人のおもちゃって、AVで見た事あるバイブとかローターとか電マとか・・
それくらいの知識しか無かった。
改めて見てみると・・凄すぎ!
バイブでも色々種類があって、大きさや色、形、機能・・
こんなの入れられたらどうなっちゃうんだろう・・
私の思考が追い付かない。
口をポカーンって開けて画面を見てるとお兄ちゃんとメイが意気投合して言ってる。
「やっぱりバイブは外せないよね」
いやいやいや!!
ちょっと待って。
私に入れるんでしょ?
私に選ばせてもらっても良いよね?
せめて私が可愛いって思った物にして・・
そう思って二人の肩を掴んで・・
こちらを見てる二人に「だめ、絶対に違うから・・」って、首を横に振って合図。
二人が見てたバイブは真っ黒で、頭がウィ~ンって動いて、そして付け根のクリちゃんに当たる部分がブィ~って細かく振動してて・・
こんなの入れられた私どうなっちゃうの?
分からないけどとにかく危険な香りがする。
私は躊躇して二人の肩を掴んで絶対に違うからって合図を送る。
えええ・・って不満そうな顔の二人。
なんで?
私の体に入れるのに、なんで二人が楽しそうにバイブを選んでるの?
違うと思う。
せめて私に選ばせてよ。
とりあえずこれは拒否したい。
そう思って無言のまま真顔で顔を横に振る。
メイが不満を漏らす。
「えええ・・これ結構お勧めなのに」
確かに貴女はおもちゃ経験者で、私より知ってて、自分の好みとか有ると思うけど、だけど・・私は初心者!
こんなの怖くて入れられない。
「ごめんメイ、私なんだか怖い」
「こんなのが入ってくるなんて」
ぶすって顔のメイ。
「分かった」
「それじゃ私は家からメイ専用を持って来る」
「いっぱい有るから」
「今日は綾姉専用を探そう」
えええ・・
いっぱい持ってるの?
大人のおもちゃ??
「うん、真兄がこってて」
素直に答える彼女に悪意は無いみたい・・
だけど恐れ入ったよ。
おもちゃの事に関しては私の負け。
貴女は貴女の慣れたおもちゃで楽しんで下さい・・
私は初心者だから、だからもう少し優しそうな物で・・
お願いします。
そしてたどり着いたのがバイブと少し違ってディルドのページへたどり着いた。
私は知らなかったけど、ディルドって形はバイブと似てるけど、特別な動きは無いらしい。
だから偽物のおチンチン。
私はこれで良い。
特別な機能なんか無くて良いから、私はお兄ちゃんの為に、お兄ちゃんの変わりとしておもちゃを受け入れるから、だから特別な動きとか要らなくて、ただ入れるだけでいいコレにする。
これならお兄ちゃんのおチンチンと似てるから何とかなると思う。
でも色が肌色ってのが難点。
なんか生々しいよ・・
すこし探してみるとピンク色が有って・・
これ!
「私コレでいいから」
指差してしまった。
メイもお兄ちゃんもなんだかイヤラシイ顔してそれをクリック。
なんか二人に乗せられてディルドを購入したみたいで、少し嫌な感じ。
でもこれもお兄ちゃんの為。
大好きなお兄ちゃんの体を思ったら、少しは我慢しなきゃね。
まずはバイブの変わりにディルドっていうのを購入しました。
次は何?
私が疑問に思ってると、遠慮なく二人は選んでいく。
「やっぱ電マも欠かせないよね」
えええ・・・
電マって・・
あの・・
AVで女優さんが「あああ・・ダメェェェ・・いっくぅ・・」みたいな奴?
怖いよ・・
こんなん当てられたら自分がどうなるのか分からない。
どうしたら良い?
ディルドを買ったから、せめて電マは拒否しても良い?
私の淡い切ない願い。
そして私の願いは何事も無かった様に無視される。
二人は電マのページを見ながら私の方をチラ見。
悪魔の顔つきになってる・・
悪魔が口元から涎を垂らしてる様な・・
そんな悪い表情してる・・
私は出す言葉も無く・・
そして二人は言う。
「これは絶対に綾(綾姉)に喜んでもらえる」
「絶対に病みつきになる」
えええええ・・・
なんで・・
なんでそんな事言えるの?
私の疑問は無視される程の空気感。
悪い奴らに捕まって、これから悪い攻撃で責められる・・
少し絶望感が私を襲う。
サイトを見ながら私は愕然。
電マでも色々な種類が有りすぎ!
可愛いのから極悪みたいな物まで・・
どうしたら良い・・?
せめて極悪みたいな物は止めて・・
そう思ってると、メイとお兄ちゃんは分かってるのか私が心の中で拒否した極悪をクリック。
「止めて!」
ついつい声が出てしまった。
せめてそれだけは止めて欲しい。
だって色が真っ黒で大きくて・・
電マって使った事無いから良く分からないけど、何となく極悪そう・・
だから・・
お願い・・
そっちのピンクの可愛いのにして・・
私の恥じらうお願い・・
二人は悪魔の頬笑みのままピンクの電マをクリック。
(後にこれが最強の電マとはその時点で知る由もなかった・・)
続けてローター・・
メイは何となく不服そう・・
「だって電マがあったらローターは・・」
そうなんだぁ・・
私良く分からないけどローターって可愛くて一番良い感じで・・
もし大人のおもちゃを使うならコレが良いって思ってたから・・
バイブや電マよりもこっちでって・・
これでやっとメイの趣向に抵抗できそう。
ローターね。
これで良いよ。
これ買って。
「私はこれでいい」って逃げれるよね。
だからこれ買って。
メイちゃんは少し不服そうに画面を見てる。
お兄ちゃんは興奮してて、はぁ・・はぁ・・って息が伝わってきそうな・・
少し気持ち悪いよ。
お兄ちゃん・・
興奮してるお兄ちゃんはローターを選んでる。
メイは楽しそうに私に話しかけてきて。
「綾姉、楽しみだね」って・・
話の流れに取り残されない様に「うん楽しみ・・」って話を合わす。
正直楽しみってよりも心配。
おもちゃって愛有るエッチができるのか?
本当はお兄ちゃんのおチンチンでいっぱい愛して欲しい。
だけどお兄ちゃんの体力を考えて、毎晩私とメイを相手にしてるお兄ちゃんの体が限界だって言うから・・
おもちゃも仕方ないよねって思う。
大丈夫かなぁ・・
私におもちゃなんか受け入れられるのか?
心配だ。
気が付くとお兄ちゃんは全ての注文を終わって、最後の購入手続きも済んだみたい。
後は商品が届くのをワクワク楽しそう。
これで良いよね。
お兄ちゃんが喜んでくれるなら。
その日の夜はエッチなしに三人川の字で一緒にお休み。
お兄ちゃんはなんとなく嬉しそう。
まるで子でも見たい。
お兄ちゃんに合わせてあげて良かった。
翌日。
お昼過ぎに宅急便が届く。
えっ?
もしかして、もう届いたの?
商品の中のローターが翌日の昼に届いた。
早や!
世の中便利だね。
感心してる場合じゃない。
これからおもちゃ体験が始まる合図だ。
覚悟を決めて、なんでも受け入れてあげる気持ちで行こう。
お兄ちゃんは箱を開けて中からローターを取り出す。
2個入ってる。
「はい、二人分」
「ピンクは綾用、紫はメイ用」
えええ・・
もしかして二人分購入したの・・
驚く事ではないかもしれないけど、メイは電マが有ればローター要らないって言ってたし。
メイはローターを取り出して唖然としてる。
「圭兄・・これってもしかして・・バイブローター」
メイの顔がどんどん真っ赤に染まっていく(//∇//)
見てみると私が知ってるローターとは形が違って、なんか変な形のローター。
私の知ってるのは卵型の小さい奴。
でもこれは知らない変な形してる。
しかも大きい。
どうやって使うの?
そしてお兄ちゃんから説明を受ける。
「この丸い部分をアソコに入れて、葉っぱ見たいな部分をクリちゃんに当てると、不思議な事に勝手に抜けなくなるんだ」
へぇ~・・そうなんだ。
何となく理解できた。
手で持たなくても固定できるってことだね。
そんな便利なローターあるんだぁ・・
少し関心した私。
あれ?
線が無い?
私の知ってるローターって線が繋がってて、コントローラーでスイッチを入れると動くみたいな物だよね。
お兄ちゃんが続けて説明してくれる。
「これは充電式で線が無くても動く」
「コントローラーは繋がって無いけどスイッチ入れると作動する」
すげぇ・・
最新式なのね。
固定できてリモコンで操作できるなら、お兄ちゃん一人で私とメイの相手できるもんね。
お兄ちゃん頭良い!!
お兄ちゃんは興奮気味に最後の説明。
「一番凄いのは10mくらい離れてても操作可能」
お兄ちゃんの顔が悪魔の顔になってる・・
何か企んでる。
どうしたの?
何を企んでるの?
お兄ちゃんはエッチな妄想してる時に悪魔の顔になるから・・
だから私にエッチな事してくるんだろうなぁ・・てのは気が付いてる。
ローター買ったんだから、そうするだろうし・・
どうなるんだろう・・
私の心配は的中。
お兄ちゃんは言う。
「今日は休みだし、皆で一緒にお買物行こう」
「これを付けたままで」
えええ!!!
こ・・これを私とメイに装着させて・・そのままお買物させる気ですか・・?
「ぐぇっへへ・・」
お兄ちゃんが悪魔の顔になって悪い笑い声を出してる。
私は悪魔に捕らわれた可愛そうな女の子。
これからこの悪魔に調理されるの・・
きゃー・・怖い・・
私の思考はエッチと妄想でおかしくなってる。
お兄ちゃんの企み通り、私とメイは遠隔操作バイブローターを装着しておお出掛けの準備。
玄関に集合したらお兄ちゃんが悪魔の顔で言う。
「準備できた?」
「それじゃ確認します」
ぽち!
手の中の二人のリモコンスイッチを押した。
ヴヴヴヴヴ・・
うそ!!
装着してるバイブローターが動き出した!!
いやーーー!!!
凄い振動が来てる・・
何これ?
中に入れてる部分が私の感じる所を刺激してて、そしてクリちゃんに当ててる部分の激しく振動してて・・
突然同時に責められる刺激が激しすぎる!!
いやーーー!!
ストップ!!
止めて!!
玄関でその場にうずくまる私とメイ。
スイッチは切られて正気を取り戻す。
凄い・・凄すぎる・・
こんなの着けてお買物って・・
無理だよ・・
そんな気持ちでお兄ちゃんの顔を見ると、悪魔のお兄ちゃんが更に大魔王の様な表情になってる。
「さぁ、一緒にお買物行こうか」
軽々しく言うお兄ちゃん。
私とメイは何故だか反発する事も無く、従う事しかできない状態。
これから起きる事を想像するだけで怖い・・
お買物途中にされたらどうしよう・・
心配しながらも受け入れてる私が居た。
続く。
やっぱり店頭で買うのは恥ずかしいからネットで選ぼうってなって。
そして三人でネット観賞会。
大人のおもちゃ専門サイトに到着。
すげぇ・・
色々有りすぎて言葉も出ない・・
私の知ってる大人のおもちゃって、AVで見た事あるバイブとかローターとか電マとか・・
それくらいの知識しか無かった。
改めて見てみると・・凄すぎ!
バイブでも色々種類があって、大きさや色、形、機能・・
こんなの入れられたらどうなっちゃうんだろう・・
私の思考が追い付かない。
口をポカーンって開けて画面を見てるとお兄ちゃんとメイが意気投合して言ってる。
「やっぱりバイブは外せないよね」
いやいやいや!!
ちょっと待って。
私に入れるんでしょ?
私に選ばせてもらっても良いよね?
せめて私が可愛いって思った物にして・・
そう思って二人の肩を掴んで・・
こちらを見てる二人に「だめ、絶対に違うから・・」って、首を横に振って合図。
二人が見てたバイブは真っ黒で、頭がウィ~ンって動いて、そして付け根のクリちゃんに当たる部分がブィ~って細かく振動してて・・
こんなの入れられた私どうなっちゃうの?
分からないけどとにかく危険な香りがする。
私は躊躇して二人の肩を掴んで絶対に違うからって合図を送る。
えええ・・って不満そうな顔の二人。
なんで?
私の体に入れるのに、なんで二人が楽しそうにバイブを選んでるの?
違うと思う。
せめて私に選ばせてよ。
とりあえずこれは拒否したい。
そう思って無言のまま真顔で顔を横に振る。
メイが不満を漏らす。
「えええ・・これ結構お勧めなのに」
確かに貴女はおもちゃ経験者で、私より知ってて、自分の好みとか有ると思うけど、だけど・・私は初心者!
こんなの怖くて入れられない。
「ごめんメイ、私なんだか怖い」
「こんなのが入ってくるなんて」
ぶすって顔のメイ。
「分かった」
「それじゃ私は家からメイ専用を持って来る」
「いっぱい有るから」
「今日は綾姉専用を探そう」
えええ・・
いっぱい持ってるの?
大人のおもちゃ??
「うん、真兄がこってて」
素直に答える彼女に悪意は無いみたい・・
だけど恐れ入ったよ。
おもちゃの事に関しては私の負け。
貴女は貴女の慣れたおもちゃで楽しんで下さい・・
私は初心者だから、だからもう少し優しそうな物で・・
お願いします。
そしてたどり着いたのがバイブと少し違ってディルドのページへたどり着いた。
私は知らなかったけど、ディルドって形はバイブと似てるけど、特別な動きは無いらしい。
だから偽物のおチンチン。
私はこれで良い。
特別な機能なんか無くて良いから、私はお兄ちゃんの為に、お兄ちゃんの変わりとしておもちゃを受け入れるから、だから特別な動きとか要らなくて、ただ入れるだけでいいコレにする。
これならお兄ちゃんのおチンチンと似てるから何とかなると思う。
でも色が肌色ってのが難点。
なんか生々しいよ・・
すこし探してみるとピンク色が有って・・
これ!
「私コレでいいから」
指差してしまった。
メイもお兄ちゃんもなんだかイヤラシイ顔してそれをクリック。
なんか二人に乗せられてディルドを購入したみたいで、少し嫌な感じ。
でもこれもお兄ちゃんの為。
大好きなお兄ちゃんの体を思ったら、少しは我慢しなきゃね。
まずはバイブの変わりにディルドっていうのを購入しました。
次は何?
私が疑問に思ってると、遠慮なく二人は選んでいく。
「やっぱ電マも欠かせないよね」
えええ・・・
電マって・・
あの・・
AVで女優さんが「あああ・・ダメェェェ・・いっくぅ・・」みたいな奴?
怖いよ・・
こんなん当てられたら自分がどうなるのか分からない。
どうしたら良い?
ディルドを買ったから、せめて電マは拒否しても良い?
私の淡い切ない願い。
そして私の願いは何事も無かった様に無視される。
二人は電マのページを見ながら私の方をチラ見。
悪魔の顔つきになってる・・
悪魔が口元から涎を垂らしてる様な・・
そんな悪い表情してる・・
私は出す言葉も無く・・
そして二人は言う。
「これは絶対に綾(綾姉)に喜んでもらえる」
「絶対に病みつきになる」
えええええ・・・
なんで・・
なんでそんな事言えるの?
私の疑問は無視される程の空気感。
悪い奴らに捕まって、これから悪い攻撃で責められる・・
少し絶望感が私を襲う。
サイトを見ながら私は愕然。
電マでも色々な種類が有りすぎ!
可愛いのから極悪みたいな物まで・・
どうしたら良い・・?
せめて極悪みたいな物は止めて・・
そう思ってると、メイとお兄ちゃんは分かってるのか私が心の中で拒否した極悪をクリック。
「止めて!」
ついつい声が出てしまった。
せめてそれだけは止めて欲しい。
だって色が真っ黒で大きくて・・
電マって使った事無いから良く分からないけど、何となく極悪そう・・
だから・・
お願い・・
そっちのピンクの可愛いのにして・・
私の恥じらうお願い・・
二人は悪魔の頬笑みのままピンクの電マをクリック。
(後にこれが最強の電マとはその時点で知る由もなかった・・)
続けてローター・・
メイは何となく不服そう・・
「だって電マがあったらローターは・・」
そうなんだぁ・・
私良く分からないけどローターって可愛くて一番良い感じで・・
もし大人のおもちゃを使うならコレが良いって思ってたから・・
バイブや電マよりもこっちでって・・
これでやっとメイの趣向に抵抗できそう。
ローターね。
これで良いよ。
これ買って。
「私はこれでいい」って逃げれるよね。
だからこれ買って。
メイちゃんは少し不服そうに画面を見てる。
お兄ちゃんは興奮してて、はぁ・・はぁ・・って息が伝わってきそうな・・
少し気持ち悪いよ。
お兄ちゃん・・
興奮してるお兄ちゃんはローターを選んでる。
メイは楽しそうに私に話しかけてきて。
「綾姉、楽しみだね」って・・
話の流れに取り残されない様に「うん楽しみ・・」って話を合わす。
正直楽しみってよりも心配。
おもちゃって愛有るエッチができるのか?
本当はお兄ちゃんのおチンチンでいっぱい愛して欲しい。
だけどお兄ちゃんの体力を考えて、毎晩私とメイを相手にしてるお兄ちゃんの体が限界だって言うから・・
おもちゃも仕方ないよねって思う。
大丈夫かなぁ・・
私におもちゃなんか受け入れられるのか?
心配だ。
気が付くとお兄ちゃんは全ての注文を終わって、最後の購入手続きも済んだみたい。
後は商品が届くのをワクワク楽しそう。
これで良いよね。
お兄ちゃんが喜んでくれるなら。
その日の夜はエッチなしに三人川の字で一緒にお休み。
お兄ちゃんはなんとなく嬉しそう。
まるで子でも見たい。
お兄ちゃんに合わせてあげて良かった。
翌日。
お昼過ぎに宅急便が届く。
えっ?
もしかして、もう届いたの?
商品の中のローターが翌日の昼に届いた。
早や!
世の中便利だね。
感心してる場合じゃない。
これからおもちゃ体験が始まる合図だ。
覚悟を決めて、なんでも受け入れてあげる気持ちで行こう。
お兄ちゃんは箱を開けて中からローターを取り出す。
2個入ってる。
「はい、二人分」
「ピンクは綾用、紫はメイ用」
えええ・・
もしかして二人分購入したの・・
驚く事ではないかもしれないけど、メイは電マが有ればローター要らないって言ってたし。
メイはローターを取り出して唖然としてる。
「圭兄・・これってもしかして・・バイブローター」
メイの顔がどんどん真っ赤に染まっていく(//∇//)
見てみると私が知ってるローターとは形が違って、なんか変な形のローター。
私の知ってるのは卵型の小さい奴。
でもこれは知らない変な形してる。
しかも大きい。
どうやって使うの?
そしてお兄ちゃんから説明を受ける。
「この丸い部分をアソコに入れて、葉っぱ見たいな部分をクリちゃんに当てると、不思議な事に勝手に抜けなくなるんだ」
へぇ~・・そうなんだ。
何となく理解できた。
手で持たなくても固定できるってことだね。
そんな便利なローターあるんだぁ・・
少し関心した私。
あれ?
線が無い?
私の知ってるローターって線が繋がってて、コントローラーでスイッチを入れると動くみたいな物だよね。
お兄ちゃんが続けて説明してくれる。
「これは充電式で線が無くても動く」
「コントローラーは繋がって無いけどスイッチ入れると作動する」
すげぇ・・
最新式なのね。
固定できてリモコンで操作できるなら、お兄ちゃん一人で私とメイの相手できるもんね。
お兄ちゃん頭良い!!
お兄ちゃんは興奮気味に最後の説明。
「一番凄いのは10mくらい離れてても操作可能」
お兄ちゃんの顔が悪魔の顔になってる・・
何か企んでる。
どうしたの?
何を企んでるの?
お兄ちゃんはエッチな妄想してる時に悪魔の顔になるから・・
だから私にエッチな事してくるんだろうなぁ・・てのは気が付いてる。
ローター買ったんだから、そうするだろうし・・
どうなるんだろう・・
私の心配は的中。
お兄ちゃんは言う。
「今日は休みだし、皆で一緒にお買物行こう」
「これを付けたままで」
えええ!!!
こ・・これを私とメイに装着させて・・そのままお買物させる気ですか・・?
「ぐぇっへへ・・」
お兄ちゃんが悪魔の顔になって悪い笑い声を出してる。
私は悪魔に捕らわれた可愛そうな女の子。
これからこの悪魔に調理されるの・・
きゃー・・怖い・・
私の思考はエッチと妄想でおかしくなってる。
お兄ちゃんの企み通り、私とメイは遠隔操作バイブローターを装着しておお出掛けの準備。
玄関に集合したらお兄ちゃんが悪魔の顔で言う。
「準備できた?」
「それじゃ確認します」
ぽち!
手の中の二人のリモコンスイッチを押した。
ヴヴヴヴヴ・・
うそ!!
装着してるバイブローターが動き出した!!
いやーーー!!!
凄い振動が来てる・・
何これ?
中に入れてる部分が私の感じる所を刺激してて、そしてクリちゃんに当ててる部分の激しく振動してて・・
突然同時に責められる刺激が激しすぎる!!
いやーーー!!
ストップ!!
止めて!!
玄関でその場にうずくまる私とメイ。
スイッチは切られて正気を取り戻す。
凄い・・凄すぎる・・
こんなの着けてお買物って・・
無理だよ・・
そんな気持ちでお兄ちゃんの顔を見ると、悪魔のお兄ちゃんが更に大魔王の様な表情になってる。
「さぁ、一緒にお買物行こうか」
軽々しく言うお兄ちゃん。
私とメイは何故だか反発する事も無く、従う事しかできない状態。
これから起きる事を想像するだけで怖い・・
お買物途中にされたらどうしよう・・
心配しながらも受け入れてる私が居た。
続く。
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