JK綾の場合12、処女喪失2。
(兄)
俺の腕の中に可愛い妹の顔。
嬉しそうな幸せそうな顔してる。
良かった。
昨日初めてセックスした時の彼女の反応は、指を入れただけで凄く痛がってたから・・
拒否されたらどうしようって思っていた。
彼女の事好きだから、拒否されないように優しくリードしたつもり。
思ったより反応良くてここまでこれた。
もうこれで満足。
無理に入れなくてもいい。
彼女の痛がる顔は見たくない。
喜んでる顔だけ見たい。
泣いてる顔は見たくない。
このまま腕の中で寝かせてあげよう。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(妹)
お兄ちゃんの腕の中でラブラブ幸せ。
昨日とは違って勉強したし。
今はこれが大人の関係って感じれる。
自分の中でお兄ちゃんを愛してる気持ちが強くなって、お兄ちゃん全てを受け入れる決心も出来て。
そしてこれからするんだよね。
私、お兄ちゃんの全部を受け入れるんだよね。
今日は大丈夫だよ。
しっかり勉強したし。
いっぱい愛してもらったし。
心の準備はOK
私の処女捧げます。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(解説)
二人の愛は本物だが、思いはすれ違い。
決心した妹と、決心できない兄。
膠着状態を解いた妹の言葉。
「お兄ちゃん、私大丈夫だよ」
「勉強したから」
兄は妹の決意に自分の不甲斐なさを痛感。
女の子に言わせてしまうなんて俺は男としてまだまだ。
彼女に恥はかかせない。
兄は決心する。
「綾、愛してる」
「本当にいいんだね?」
うん。
頷く妹。
これからセックスのメインイベント。
挿入に向かい、二人の愛は深まって行く。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(後は二人に任せましょう)
「愛してるよ、綾」
「優しくするけど、もし痛かったら言ってな」
「すぐ止めるから」
俺は今から妹の中に入れる。
愛してる事を証明する為に。
彼女の全てが欲しい。
「うん、分かった」
「大丈夫だと思う」
「でもお願い」
「ゆっくりしてね」
お兄ちゃんの優しさが嬉しい。
真剣な目で見つめられて、本当に私の事を思ってくれてるって感じる。
もうどうなってもいいよ。
私お兄ちゃんの彼女になるって決めたから。
今さら逃げたりしない。
でも・・ゆっくり優しくね。
痛いのはやっぱり少し怖い。
「それじゃ小指一本から入れてみるね」
「ゆっくり入れるけど、痛かったら言ってね」
俺は妹の入口がまだ濡れてるのを指先で確認。
その液体を小指に絡めて、指先を小さな入口に宛がう。
いきなり入れたら痛いかも・・
入口を小指の先でゆっくりマッサージ。
くちゅくちゅ・・
あっ、あっ、あっ・・
あれ?
妹の反応が?
もっと痛がると思っていたが・・
感じてる?
くちゅくちゅ・・
あっ、あっ、あっ・・
「綾、まだ大丈夫?」
「うん、まだ大丈夫」
良かった。
まだ行けそう。
妹の状態を確認し小指を少し入れて・・
ちゅる・・
あっ!
小指の先に何か障害物がある。
感触は凄く薄い・・膜?
体で例えると、舌の裏にある口内と繋がってる薄いヒダ。
あれと似てる。
そのヒダは穴全体を塞いでる訳じゃない。
1/3位か穴が開いていて・・
これが処女膜か!
これを無理に突破すると激しい傷みが来るんだな!
分かった!
ここをゆっくり。
少しづつ。
妹と呼吸を合わせて。
彼女が痛くない様に。
ゆっくりと。
「綾、少し痛いかも知れないけど我慢出来なかったら言ってね」
うん。
頷くだけの妹。
彼女の目を見つめ、一緒に呼吸を合わせる。
小指を処女膜の穴の部分へジリジリ侵入させた。
====
ふぅ・・ふぅ・・
ああ・・
少しづつ入って来てる・・
あっ・・そこ・・
そこが痛いの・・
まって・・
ゆっくり・・
あっ・・
ピリッ・・
何か少し切れた様な感覚。
お兄ちゃんの小指はそこで止まったまま。
ああ・・
少し痛い・・
でも思っていたより大丈夫。
心配そうに見つめてるお兄ちゃん。
なんかジンジンしてきた・・
入口が熱くなって来てる・・
痛いって感覚よりジンジン・・
最初ちょっと痛かったけど、ジンジンして麻痺してきてる。
慣れてきたみたい。
自分落ち着いて。
きっと大丈夫だから。
怖くないから。
自分に言いきかして。
「お兄ちゃん、大丈夫だよ」
お兄ちゃんは私の目を見つめて、そして私の呼吸が落ち着いたところに合わせて小指を少しづつ進めて来て・・
あっ・・ああ・・
入って来てる!
わかる!
私の中にこれまでに無かった異物感。
あっ・・ああ・・
なにこれ・・
痛みとかジンジンとかより・・こっちの方が怖い。
いままで知らなかった感覚。
私の中に・・私の知らない感覚が・・
少しづつだけど入ってくるのがしっかり感じる。
あっ・・ああ・・
「綾、全部入ったよ」
お兄ちゃんの言葉に何故か安心してしまう。
大丈夫。
痛みよりも怖かったって言うのが正解かも・・
痛みは少しピリッってあって。
でもジンジン麻痺してきて。
ゆっくりしてくれるなら大丈夫。
自分の膣内にお兄ちゃんの指を感じる。
「そのまま・・動かないで・・」
お兄ちゃんは私のお願いどおり小指をそのまま。
しばらくこのままの状態で分かってきた。
慣れてきてる。
これが膣内の感覚なのね。
きっと大丈夫。
怖くないよ。
たぶん大丈夫だから・・
===
綾の呼吸が落ち着いてきた。
眉間にしわを寄せていたけど、そのしわが少し解けてきた。
入れたままの小指。
「抜くよ」
言葉を掛けてゆっくりと引きぬいて・・
あっ・・ああ・・
彼女の反応が怖い。
大丈夫?
このまま止めようか?
小指が抜けて・・
彼女は大きく息をしてる。
眉間のしわは解けて。
少し落ち着いた様子。
心配・・
「綾、今日は止めておこうか?」
俺の言葉を彼女は否定する。
「大丈夫」
「少し怖いだけで、痛さは強くしなければ大丈夫だよ」
ここまで妹に言われて俺も引き下がれない。
覚悟を決めて次は中指。
自分で中指をしっかり舐めて、少しでも痛くない様に。
そして彼女の入口へ。
にゅる・・
最初の小指の時より抵抗なく入った。
妹の反応は・・
少し呼吸は大きいけど、小指の時よりは大丈夫そう。
眉間のしわもそれほど強くない。
俺の心配をよそに中指が全部入る。
たぶん慣れてきたんだろう。
よし、次は指2本。
大丈夫なのか?
もし痛いって言ったら止める。
そう思って2本の指を彼女の入口へ。
にゅる・・
ああっ・・あああ・・
彼女の呼吸が強くなり、眉間に強いしわが・・
俺は怖くなって手の動きを止めて。
やっぱ止めようか・・
そう思った時彼女の声が。
「だ・・大丈夫・・」
「ゆ・・ゆっくり・・」
彼女は一生懸命頑張っている。
俺はビビってる。
申し訳ない。
俺、しっかりしろ。
彼女を信じろ。
もう一度彼女と呼吸を合わせてゆっくりと。
2本の指を慎重に押し進めた。
===
ああっ・・あああ・・・
痛い・・
でも少しだけ。
それよりも自分の膣が大きく広げられてる感覚。
ああっ・・あああ・・・
大丈夫!
怖くない!
自分に言い聞かせて・・
「だ・・大丈夫・・」
「ゆ・・ゆっくり・・」
お兄ちゃんの2本の指が私の膣を押し広げながらゆっくりと入ってくる。
入口の痛さはジンジン麻痺して分からない。
指の太い感覚が・・
それが少し怖いだけ。
大丈夫。
慣れるから。
きっと大丈夫だから。
自分に言い聞かせて我慢してると、本当に慣れてきて。
最初にあった痛みや恐怖感は薄らいで。
膣内で初めて感じる感覚に集中。
「全部入ったよ」
お兄ちゃんの声に安心。
「そのまま、動かさないで」
慣れるまで指をそのままにしてもらう。
はぁ・・はぁ・・
呼吸も落ち着いて少し慣れてきて・・
そして指をゆっくり抜いてもらって。
分かった。
理解できた。
痛いのは最初だけ。
我慢したら分からなくなって。
その後の膣の感覚が怖かっただけ。
でももう大丈夫。
私の中の新しい感覚。
もう怖くない。
大丈夫。
これならきっとおチンチンも・・
そう思ってお兄ちゃんの顔を見てニコ(^-^)
そしてお兄ちゃんのおチンチンを見て・・
げっ・・
やっぱり指よりでかいじゃん!
でもここまで来たら引けない。
きょうで卒業して、私お兄ちゃんの彼女になるって決めたから。
受け入れるよ。
愛してるよ。
おにいちゃん。
===
かわいい笑顔の妹。
痛かったはずなのにけなげに。
よし!
俺も覚悟を決めて、次はメインのおチンチン。
用意していたコンドームを取り出し、装着しようとした時に思う。
もしかしてゴムつけると抵抗が上がって痛くなるかも?
生の方がいいか?
純粋にそう思って今日はゴム無し。
外に出せばいい。
それで行こう。
おチンチンを彼女の入口に宛がった。
いよいよお兄ちゃんのおチンチンが私の入口に。
あっ・・ゴムしてない・・
どうしよう・・
「お願い・・ゴムして・・」
ごめんね。
これだけは心配なの。
妹の言葉に、あっ、やっぱり心配かな。
そうだよね。
安心させてあげなきゃ。
改めてコンドームを装着。
よし!
それじゃ入れるよ。
もう一度彼女の入口に宛がう。
妹も安心したようにウンって頷いてる。
あとはゆっくり優しく。
そして亀頭を膣内に押し込んだ。
にゅるん・・
ああっ・・
入ってきた・・
おチンチンが・・
さっきの指より大きい・・
痛さは・・
最初の時より痛くない・・
これなら大丈夫。
ゆっくり・・ゆっくり・・
おお・・
妹の中に俺のが入って行く・・
凄い・・
感動!
ずっと夢見てきた事が実現してる。
超感動!!
そして温かい・・
彼女の中が温かくて優しくて・・
そして凄く狭い。
おチンチンに密着してる。
ああ・・感動と・・すげぇ気持ち良さ・・
お兄ちゃんのが入って来てる。
ゆっくり、ゆっくり・・
私の中がお兄ちゃんのでいっぱい感。
ミチミチ・・
お兄ちゃんの存在を膣でしっかり感じる。
あああ・・
私達、本当にしてるのね・・
私、これでお兄ちゃんの彼女だよね。
嬉しい・・
「綾、全部入ったよ」
「うん、お兄ちゃんのが全部入ってるって分かる」
「俺凄く嬉しい、愛してる❤」
「うん、私も❤」
「ごめん少し動くよ」
「うん、ゆっくりね」
ぬちゅ・・ぬちゅ・・
お兄ちゃんがゆっくり動き始め・・
あれ?
私の膣がお兄ちゃんの物になれたのか・・
痛さや怖さよりも何か違う感覚が・・
あっ・・あっ・・
凄い・・
私の膣をお兄ちゃんの物が大きく動かして・・
出入りする度にあっ・・て声が出て・・
あっ・・あっ・・
頭の中が少しだけ白くなって来て・・
私、少し感じてる。
うそみたい。
初めてなのに膣で少し感じてる。
嬉しい。
お兄ちゃんで感じる事が出来てる。
嬉しい。
「綾、もうイクよ」
俺は妹の負担を減らす為に一秒でも早く射精する事に集中して。
そして発射直前。
愛してる妹の体を見つめ直す。
全てが可愛い。
ずっと好きだったけど兄妹だから諦めてた。
だけど今こうして繋がってる。
凄く嬉しい。
彼女を抱きしめて・・
熱くなったお互いの体を共有して
「愛してる」
伝えて、静かに彼女の中ではてた。
はぁ・・はぁ・・はぁ・・
お兄ちゃんも熱くなってる。
重なったまま抱きしめられて
「愛してる」って・・
そして私の中でイッてくれた。
嬉しい。
幸せ。
私も愛してる。
心の中で呟いた。
二人はそのまま寝ちゃって、朝起きてお互いの裸を見ながら、もう兄妹を超えて恋人として生活する約束を交わす。
妹の綾が高校卒業するまでは秘密にして、卒業してから二人でどこか知らない所で一緒に夫婦として暮らそう。
そう約束した。
そしてまた新しい人生が始まる。
===
(長くなってすみません)
(次回は一回休憩挟みます)
俺の腕の中に可愛い妹の顔。
嬉しそうな幸せそうな顔してる。
良かった。
昨日初めてセックスした時の彼女の反応は、指を入れただけで凄く痛がってたから・・
拒否されたらどうしようって思っていた。
彼女の事好きだから、拒否されないように優しくリードしたつもり。
思ったより反応良くてここまでこれた。
もうこれで満足。
無理に入れなくてもいい。
彼女の痛がる顔は見たくない。
喜んでる顔だけ見たい。
泣いてる顔は見たくない。
このまま腕の中で寝かせてあげよう。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(妹)
お兄ちゃんの腕の中でラブラブ幸せ。
昨日とは違って勉強したし。
今はこれが大人の関係って感じれる。
自分の中でお兄ちゃんを愛してる気持ちが強くなって、お兄ちゃん全てを受け入れる決心も出来て。
そしてこれからするんだよね。
私、お兄ちゃんの全部を受け入れるんだよね。
今日は大丈夫だよ。
しっかり勉強したし。
いっぱい愛してもらったし。
心の準備はOK
私の処女捧げます。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(解説)
二人の愛は本物だが、思いはすれ違い。
決心した妹と、決心できない兄。
膠着状態を解いた妹の言葉。
「お兄ちゃん、私大丈夫だよ」
「勉強したから」
兄は妹の決意に自分の不甲斐なさを痛感。
女の子に言わせてしまうなんて俺は男としてまだまだ。
彼女に恥はかかせない。
兄は決心する。
「綾、愛してる」
「本当にいいんだね?」
うん。
頷く妹。
これからセックスのメインイベント。
挿入に向かい、二人の愛は深まって行く。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
(後は二人に任せましょう)
「愛してるよ、綾」
「優しくするけど、もし痛かったら言ってな」
「すぐ止めるから」
俺は今から妹の中に入れる。
愛してる事を証明する為に。
彼女の全てが欲しい。
「うん、分かった」
「大丈夫だと思う」
「でもお願い」
「ゆっくりしてね」
お兄ちゃんの優しさが嬉しい。
真剣な目で見つめられて、本当に私の事を思ってくれてるって感じる。
もうどうなってもいいよ。
私お兄ちゃんの彼女になるって決めたから。
今さら逃げたりしない。
でも・・ゆっくり優しくね。
痛いのはやっぱり少し怖い。
「それじゃ小指一本から入れてみるね」
「ゆっくり入れるけど、痛かったら言ってね」
俺は妹の入口がまだ濡れてるのを指先で確認。
その液体を小指に絡めて、指先を小さな入口に宛がう。
いきなり入れたら痛いかも・・
入口を小指の先でゆっくりマッサージ。
くちゅくちゅ・・
あっ、あっ、あっ・・
あれ?
妹の反応が?
もっと痛がると思っていたが・・
感じてる?
くちゅくちゅ・・
あっ、あっ、あっ・・
「綾、まだ大丈夫?」
「うん、まだ大丈夫」
良かった。
まだ行けそう。
妹の状態を確認し小指を少し入れて・・
ちゅる・・
あっ!
小指の先に何か障害物がある。
感触は凄く薄い・・膜?
体で例えると、舌の裏にある口内と繋がってる薄いヒダ。
あれと似てる。
そのヒダは穴全体を塞いでる訳じゃない。
1/3位か穴が開いていて・・
これが処女膜か!
これを無理に突破すると激しい傷みが来るんだな!
分かった!
ここをゆっくり。
少しづつ。
妹と呼吸を合わせて。
彼女が痛くない様に。
ゆっくりと。
「綾、少し痛いかも知れないけど我慢出来なかったら言ってね」
うん。
頷くだけの妹。
彼女の目を見つめ、一緒に呼吸を合わせる。
小指を処女膜の穴の部分へジリジリ侵入させた。
====
ふぅ・・ふぅ・・
ああ・・
少しづつ入って来てる・・
あっ・・そこ・・
そこが痛いの・・
まって・・
ゆっくり・・
あっ・・
ピリッ・・
何か少し切れた様な感覚。
お兄ちゃんの小指はそこで止まったまま。
ああ・・
少し痛い・・
でも思っていたより大丈夫。
心配そうに見つめてるお兄ちゃん。
なんかジンジンしてきた・・
入口が熱くなって来てる・・
痛いって感覚よりジンジン・・
最初ちょっと痛かったけど、ジンジンして麻痺してきてる。
慣れてきたみたい。
自分落ち着いて。
きっと大丈夫だから。
怖くないから。
自分に言いきかして。
「お兄ちゃん、大丈夫だよ」
お兄ちゃんは私の目を見つめて、そして私の呼吸が落ち着いたところに合わせて小指を少しづつ進めて来て・・
あっ・・ああ・・
入って来てる!
わかる!
私の中にこれまでに無かった異物感。
あっ・・ああ・・
なにこれ・・
痛みとかジンジンとかより・・こっちの方が怖い。
いままで知らなかった感覚。
私の中に・・私の知らない感覚が・・
少しづつだけど入ってくるのがしっかり感じる。
あっ・・ああ・・
「綾、全部入ったよ」
お兄ちゃんの言葉に何故か安心してしまう。
大丈夫。
痛みよりも怖かったって言うのが正解かも・・
痛みは少しピリッってあって。
でもジンジン麻痺してきて。
ゆっくりしてくれるなら大丈夫。
自分の膣内にお兄ちゃんの指を感じる。
「そのまま・・動かないで・・」
お兄ちゃんは私のお願いどおり小指をそのまま。
しばらくこのままの状態で分かってきた。
慣れてきてる。
これが膣内の感覚なのね。
きっと大丈夫。
怖くないよ。
たぶん大丈夫だから・・
===
綾の呼吸が落ち着いてきた。
眉間にしわを寄せていたけど、そのしわが少し解けてきた。
入れたままの小指。
「抜くよ」
言葉を掛けてゆっくりと引きぬいて・・
あっ・・ああ・・
彼女の反応が怖い。
大丈夫?
このまま止めようか?
小指が抜けて・・
彼女は大きく息をしてる。
眉間のしわは解けて。
少し落ち着いた様子。
心配・・
「綾、今日は止めておこうか?」
俺の言葉を彼女は否定する。
「大丈夫」
「少し怖いだけで、痛さは強くしなければ大丈夫だよ」
ここまで妹に言われて俺も引き下がれない。
覚悟を決めて次は中指。
自分で中指をしっかり舐めて、少しでも痛くない様に。
そして彼女の入口へ。
にゅる・・
最初の小指の時より抵抗なく入った。
妹の反応は・・
少し呼吸は大きいけど、小指の時よりは大丈夫そう。
眉間のしわもそれほど強くない。
俺の心配をよそに中指が全部入る。
たぶん慣れてきたんだろう。
よし、次は指2本。
大丈夫なのか?
もし痛いって言ったら止める。
そう思って2本の指を彼女の入口へ。
にゅる・・
ああっ・・あああ・・
彼女の呼吸が強くなり、眉間に強いしわが・・
俺は怖くなって手の動きを止めて。
やっぱ止めようか・・
そう思った時彼女の声が。
「だ・・大丈夫・・」
「ゆ・・ゆっくり・・」
彼女は一生懸命頑張っている。
俺はビビってる。
申し訳ない。
俺、しっかりしろ。
彼女を信じろ。
もう一度彼女と呼吸を合わせてゆっくりと。
2本の指を慎重に押し進めた。
===
ああっ・・あああ・・・
痛い・・
でも少しだけ。
それよりも自分の膣が大きく広げられてる感覚。
ああっ・・あああ・・・
大丈夫!
怖くない!
自分に言い聞かせて・・
「だ・・大丈夫・・」
「ゆ・・ゆっくり・・」
お兄ちゃんの2本の指が私の膣を押し広げながらゆっくりと入ってくる。
入口の痛さはジンジン麻痺して分からない。
指の太い感覚が・・
それが少し怖いだけ。
大丈夫。
慣れるから。
きっと大丈夫だから。
自分に言い聞かせて我慢してると、本当に慣れてきて。
最初にあった痛みや恐怖感は薄らいで。
膣内で初めて感じる感覚に集中。
「全部入ったよ」
お兄ちゃんの声に安心。
「そのまま、動かさないで」
慣れるまで指をそのままにしてもらう。
はぁ・・はぁ・・
呼吸も落ち着いて少し慣れてきて・・
そして指をゆっくり抜いてもらって。
分かった。
理解できた。
痛いのは最初だけ。
我慢したら分からなくなって。
その後の膣の感覚が怖かっただけ。
でももう大丈夫。
私の中の新しい感覚。
もう怖くない。
大丈夫。
これならきっとおチンチンも・・
そう思ってお兄ちゃんの顔を見てニコ(^-^)
そしてお兄ちゃんのおチンチンを見て・・
げっ・・
やっぱり指よりでかいじゃん!
でもここまで来たら引けない。
きょうで卒業して、私お兄ちゃんの彼女になるって決めたから。
受け入れるよ。
愛してるよ。
おにいちゃん。
===
かわいい笑顔の妹。
痛かったはずなのにけなげに。
よし!
俺も覚悟を決めて、次はメインのおチンチン。
用意していたコンドームを取り出し、装着しようとした時に思う。
もしかしてゴムつけると抵抗が上がって痛くなるかも?
生の方がいいか?
純粋にそう思って今日はゴム無し。
外に出せばいい。
それで行こう。
おチンチンを彼女の入口に宛がった。
いよいよお兄ちゃんのおチンチンが私の入口に。
あっ・・ゴムしてない・・
どうしよう・・
「お願い・・ゴムして・・」
ごめんね。
これだけは心配なの。
妹の言葉に、あっ、やっぱり心配かな。
そうだよね。
安心させてあげなきゃ。
改めてコンドームを装着。
よし!
それじゃ入れるよ。
もう一度彼女の入口に宛がう。
妹も安心したようにウンって頷いてる。
あとはゆっくり優しく。
そして亀頭を膣内に押し込んだ。
にゅるん・・
ああっ・・
入ってきた・・
おチンチンが・・
さっきの指より大きい・・
痛さは・・
最初の時より痛くない・・
これなら大丈夫。
ゆっくり・・ゆっくり・・
おお・・
妹の中に俺のが入って行く・・
凄い・・
感動!
ずっと夢見てきた事が実現してる。
超感動!!
そして温かい・・
彼女の中が温かくて優しくて・・
そして凄く狭い。
おチンチンに密着してる。
ああ・・感動と・・すげぇ気持ち良さ・・
お兄ちゃんのが入って来てる。
ゆっくり、ゆっくり・・
私の中がお兄ちゃんのでいっぱい感。
ミチミチ・・
お兄ちゃんの存在を膣でしっかり感じる。
あああ・・
私達、本当にしてるのね・・
私、これでお兄ちゃんの彼女だよね。
嬉しい・・
「綾、全部入ったよ」
「うん、お兄ちゃんのが全部入ってるって分かる」
「俺凄く嬉しい、愛してる❤」
「うん、私も❤」
「ごめん少し動くよ」
「うん、ゆっくりね」
ぬちゅ・・ぬちゅ・・
お兄ちゃんがゆっくり動き始め・・
あれ?
私の膣がお兄ちゃんの物になれたのか・・
痛さや怖さよりも何か違う感覚が・・
あっ・・あっ・・
凄い・・
私の膣をお兄ちゃんの物が大きく動かして・・
出入りする度にあっ・・て声が出て・・
あっ・・あっ・・
頭の中が少しだけ白くなって来て・・
私、少し感じてる。
うそみたい。
初めてなのに膣で少し感じてる。
嬉しい。
お兄ちゃんで感じる事が出来てる。
嬉しい。
「綾、もうイクよ」
俺は妹の負担を減らす為に一秒でも早く射精する事に集中して。
そして発射直前。
愛してる妹の体を見つめ直す。
全てが可愛い。
ずっと好きだったけど兄妹だから諦めてた。
だけど今こうして繋がってる。
凄く嬉しい。
彼女を抱きしめて・・
熱くなったお互いの体を共有して
「愛してる」
伝えて、静かに彼女の中ではてた。
はぁ・・はぁ・・はぁ・・
お兄ちゃんも熱くなってる。
重なったまま抱きしめられて
「愛してる」って・・
そして私の中でイッてくれた。
嬉しい。
幸せ。
私も愛してる。
心の中で呟いた。
二人はそのまま寝ちゃって、朝起きてお互いの裸を見ながら、もう兄妹を超えて恋人として生活する約束を交わす。
妹の綾が高校卒業するまでは秘密にして、卒業してから二人でどこか知らない所で一緒に夫婦として暮らそう。
そう約束した。
そしてまた新しい人生が始まる。
===
(長くなってすみません)
(次回は一回休憩挟みます)
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