2ntブログ

JK綾の場合70、4人プレイ最終。

2組カップルのパートナー交換プレイ。
私には辛くて我慢してた。
外の3名はどう感じたんだろう。
大好きな圭兄の胸に戻って少しだけ涙して考えた。

今度はお互い正規のカップルでプレイが始まる。

いつもの様に大好きな圭兄に優しく触られて、さっきまで違う人の感触を我慢してた私はなんだかそれが私の本来あるべき姿って確信。
心の中が素直になって圭兄の全ての行為に感じてしまう。
(圭兄好き、大好き❤)
心の中で溢れる感情。
幸せ。
本当に好きな人に抱かれる幸せを確認できた。

隣のメイと真兄カップルもさっきとは違う、静かに、だけどお互いを強く愛し合ってるみたい。

どっちのカップルも大きな声は無いけど、肌と肌が擦れあう音が部屋の中に伝わってる。

私は圭兄の首にしがみつきながら、圭兄の耳元で囁くように伝え続ける。
「愛してる❤」
圭兄は小さくコクリって頷いて
「俺も愛してる」って言ってくれる。

二人の体を密着させて濃厚なエッチをして。
いよいよ入れる時にはコンドーム装着を拒否して
「そのまま、生で・・」
貴方の事を全て愛してるってつもりだった。

いよいよクライマックス。
圭兄はイクよって言ってオチンチンを抜こうとしてだけど、私は抱き着いてお願いしたの。
「お願い、中に・・中に・・」
全部欲しい。
圭兄の全てが欲しい。
妊娠の危険とかもうどうでもよくて、とにかく圭兄の全てが欲しかった。

クライマックス。
私の体の奥に熱い物が放出。
あっ・・来た・・熱い・・
同時に私の体の奥から大きな波が押し寄せてきて、一気に私を飲み込んでどこか遠くの無重力の世界に引き込まれたの。

少しの時間が過ぎて目を開けたら目の前に最愛の人がいて、なんだか凄く幸せ。

私、こんな感じのSEXでいい。
別に他の男性に抱かれなくても圭兄だけでいい。
そう思ったら圭兄に抱き着いて
「大好き、愛してる❤」
って蓮子しながら圭兄をキス責めしてた。
私のアソコからは普段と違う温かめの液体がトロリと押し出され、流れ落ちるのが分かった。

続く。
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JK綾の場合69、4人プレイ続々々。

4人で一緒にプレイって言っても、同じ部屋の中でカップル交換していつもと違うエッチをする。
やってみて気付いたことがあって、自分に集中するよりもう片方のエッチが気になる。
私の愛する圭兄が、私以外の女の子とエッチしてる瞬間を聞いてて私なんだか頭の中に疑問が湧いて。
私たち一体何をしてるんだろうって。
物心ついた時からSEXは愛し合ってる二人がする事って思っていたから自分の中の何かが壊れていく気がしてる。

何だろう・・この感覚・・

愛する圭兄は既にメイに挿入して本番してる。
感じあってる二人の声を聞きながら自分の中に寂しさと悔しさと復讐心と色々な感情がグルグル混ざって。
それなら私もって。
そう思って真兄のオチンチンを咥えてみたけど、なんか普段と違う感情で
(早く大きくして、早く入れて欲しい、圭兄に聞かせてやる)
いつものエッチの時とは違う感じのフェラ。

彼のオチンチンもどんどん大きくなって十分な状態。
フェラを止めてお願いする。
「お願い、頂戴」

彼も分かってるように素早くコンドームを装着したら私の上に重なって来たの。
入ってきたオチンチン。
もちろん十分気持ちいい。
でもそれだけじゃダメ。
聞かせてやりたい。
圭兄に私の存在を分からせてやりたい。

パンパンパン・・
腰が打ち合う音に合わせて大袈裟ぎ身に声を出す私。

「あああ!、いい・・真兄・・凄い」

どうだ、圭兄!
貴方の彼女は他の男で感じているよ。
まいったか?

小さな復讐心のつもり。
でも帰ってきた衝撃。
メイの大きな声が聞こえる。

パンパンパン・・
「あああ!、圭兄凄い!、大きい!、もっとおお・・」

メイが対抗してきてる。
それならばって感じで私も大声だして感じてたら二人で大声で勝負になっちゃった。
女の意地みたいな・・
私の方が凄いのみたいな・・

その内私の中に、(もういいわ・・終わりたい・・)って気持ちが湧いてきて。
そうするにはイクしかない。

一生懸命頑張ってる真兄の動きを制止して仰向けになってもらう。
「もういいよ、次は真兄が仰向けになって」
私は彼の上に乗って腰をグラインド。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・
あああっ・・いい・・
自分の腰で彼のオチンチンを好きな方法で感じる。
自分の好きなタイミングでイクの。
これなら彼にイカされた訳じゃなくて自分でイッたんだから・・
だから彼の体に溺れたんじゃなくて自分で完結するから・・

淡い純愛心。
圭兄以外の男の体に溺れない。
これだけは譲れない。
この気持ちが私の腰を動かせる。

下から真兄の声が聞こえてくる。
「綾ちゃんすごい・・いいよ・・もうイキそうだ・・」

良かった。
彼はある意味被害者だからせめてイカせてあげたい。
そして私ももう終わりにしたい。
そう思って腰のスピードを最高にした。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・

「あっ・・あっ・・いい・・綾ちゃん・・イクよ・・」
「うっ・・」

真兄の最後を告げる声がする。
それを確認し安心したら私もまだ固さの残るオチンチンを自分の中になぞりつけて絶頂を迎えたの。

真兄とひとしきりのSEXが終わって脱力。
普段だったら満足観があるのに今日のSEXは違う。
何だろう・・
幸せを感じない。
辛い・・
涙が出そう・・

真兄の腕の中で横になりながら涙をこらえてた。

少しの時間が過ぎて圭兄から呼びかけがする。
「よし、今度はお互いちゃんとしたカップルでもう一回」

悲しくてまともな心理じゃない私は言われるがままに圭兄の腕の中に。

抱きついた体からいつもの圭兄の匂いが・・
いつもの大きな胸板。
あったかい体温。

さっきまで少し恨んでいたのに・・
なんだか戻るべき所に帰ってきた。
嬉しい。

そう思って気が抜けたら目から滴が頬を流れ落ちるのが分かった。

続く。
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