俺の愛した女性ちょっと休憩、小ネタ、スナックにて。

ちょっと休憩、小ネタ、スナックにて。

ちょっと休憩、小ネタ、スナックにて。
（体験談）

作者は時々スナックなる店に出没する。
おしゃべりプロの女性と話すのも楽しい。
あるスナックで飲んでた時の話。

店内はホステスが２名。
カウンター席で俺と他男性客が１名。

スナックなんてお酒飲みながら普段しないバカな会話を楽しむ店。
今日も下ネタ混じりの会話を楽しんでた。

客の男性が言いだす。
　「女の子ってやっぱおチンチン大きい方が好きなんでしょ？」

ホステスさんはかわす様に
　「さぁ～どうかなぁ～、私は普通でもＯＫよ」

男性は続けて言う。
　「いやー俺も結構自信があって、女の子は皆喜んでくれるぞ」

スナックではよく聞く会話。
男性はそこはかとなく大きさ自慢。
ホステスさんの気を引きたいんだと思うけど・・

その男性は引っ切り無しに大きさ自慢を続け・・
ホステスさんは気を使ったのか俺に話を振って来て・・

「ねぇ、お客さんはご自分に自信あるの？」

えっ・・俺？
いや、俺のは小さいよ。

「初めての人でも安心、アプリケーター式チンポン」

ぶふぉーーー

ホステスさんは飲み物吹いて爆笑。
吹いた飲み物で俺の顔を濡らしてくれて。

「ギャハハハ・・・」　(●笑０∀<)y-ｳｹｹ♪
「もう急に変な事言うから」

ツボにハマったみたい。
ホステスさん大爆笑してた。
ネタがうけて俺もまんざらでもない。
ホステスさんに濡れた顔を拭き拭きしてもらって。

そしたらもう一人の男性客の声が聞こえて来て。

「ケッ・・何がアプリケーター式・・」
「おい！　水割りお代りだ！」

明らかにイライラしてる。
たぶんホステスさんが俺に気を使い過ぎてるのが原因。
おお怖・・
男の嫉妬は嫌だね。
使って良いよ。
このギャグ。
「アプリケーター式チンポン」

場の空気も悪くなってきたので俺は店を退散した。

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