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寂しかった人妻の瞳さん、その2

パートの瞳さんと子供は作らないのって会話を終えて、少し赤くなってる彼女に意地悪な質問を投げ掛ける。

「どう?」
「瞳さんの所は最近ちゃんとしてる?」
「エッチなこと」(^q^)

彼女は照れながら恥ずかしそうにモジモジしながら「そっちはどう?」って返して来た。

おしっ!
話しに乗ってきてくれた。
いけるぞ!

ただ気がかりなのは彼女が最近おかしな行動をするのは旦那が帰って来ないからっていう噂。
帰って来ないんだからエッチなんてしてないはずで、たぶん彼女は適当なウソをつくと思うんだけど。
彼女に答えやすいウソを言わせる様な会話をしてあげて、そこから話を盛り上げて、俺なんかどうってところまで話を詰めたい。
全ては計算づく。

色々考えて彼女に送った答え。

「最近ぜんぜんだよ」

俺の答えに意外な顔してる彼女。
たぶん頭の中でラブラブ設定だったんじゃないかな?
意外な顔してる彼女に説明してあげる。

子供が産まれて忙しくなって、なんとなくしなくて。
理由は無い。
なんとなくってのが理由。

これで彼女に俺はエッチな事をしてないっ伝わったか?
伝わったと思う。
いや!
伝わってくれ‼

へーって顔の彼女 (。・ρ・。)ヘー
意を決した様に答えてくれて。

「うちは普通」

恥ずかしそうにニヤけ笑い。

話を終わらせたくない俺は引き続き問いかける。

「えー、良いなー」
「瞳さんと普通に毎日してるの?」
「旦那さん羨ましい」

俺の問いかけに一気に真っ赤になる彼女。
根は純情で素直な性格であるのは前から知ってたけど、今までエッチな会話は交わした事なかったから彼女の素直な反応が凄く可愛い。

真っ赤になって少し考え込んで彼女は答える。

「普通って毎日じゃないよ」(〃▽〃)
「普通くらい」

彼女は小さな声でコソコソって答える。
どうやら人前でエッチな事を言うのが恥ずかしい様子。
でも少し嬉しそうな恥ずかしそうな、そんな感じの表情で彼女の目は俺を見つめている。
今思えば彼女は悩みを聞いてくれる人が現れて、その人が上手くリードしてくれて、自分が素直に普段話さない様な事を言ってるのが新鮮だったのかもしれない。

ニヤニヤ照れ笑いの彼女を見て、堕とせると実感した俺はその時決めた。
この店では瞳さんを頂く!

飲食店社員で色々な店を転々としてた俺の唯一の楽しみ。
各店でS●Xフレを作ること。
この店のパートさんは平均年齢高くて、プライドの高い人が多かった中、瞳さんは俺より若くて容姿も綺麗でなにより純情で素直。
たぶん優しく誉めて近くなって、会話で笑わせてあげて、少しエッチな言葉を織り交ぜて。
彼女の心に近寄ったら秘密でお茶でも誘ってあげて。
約束取れたら99%OKでしょ。
俺の今までの経験から瞳さん用にプランを立てた。

瞳さんのアプリIDを頂いたら俺の秘密の携帯に登録。
その日から彼女と秘密のメッセ交換スタート。

彼女からのメッセは主に夕方から深夜0時くらいまでゆっくり続く。
主婦だから夕方から家でご主人の帰りを待つのが当たり前なんだろうけど、帰ってこないご主人を待ち疲れてたんだろうな。
最初の頃は旦那が帰ってこないって内容が強かった。
私は愛されてないかもって内容ばかり。
でも俺はそれを否定する返事を送り続ける。

瞳さん
「たぶん旦那は浮気してると思うの」
「帰りは遅いし、帰ってきても直ぐ寝るし」
「私、愛されてないかも」


「旦那さん新婚でリアル充実してて仕事も楽しい時じゃないかな」
「仕事に集中してるだけだと思うよ」
「愛して無いって事なくて、疲れてるだけだよ」

こんなメッセの繰り返しを続けて彼女から嬉しいお言葉を頂く。

瞳さん
「なんか毎晩私一人」
「寂しい」

きたー!
来ました!
チャンス到来です。
焦らずゆっくり、くどきにかかる俺。


「そんな時は一人でゆっくりするの」
「手を使って❤」

瞳さん
「えー、何それ?」
「何言ってるんですか?」

いいねぇ(#^.^#)
知らないフリする女性ってもう少し上手く責めてって気持の裏返しだから、もうちょっとだけエッチな表現を使うチャンス。


「えー、俺にそれを言わせるの」
「一人でオ・・オ●ニーするの❤」

瞳さん
「きゃー、皆さん、ここに変態さんがいます」
「私がそんな事する訳ないでしょ」

ここで連絡が途絶え気味になったら終了の合図。
続くようならもっと頂戴って合図。
彼女からの連絡は続く。

瞳さん
「もう、私が真剣に悩んでるのに変な事言わないで」
「私は旦那を待ってる一人の時間が寂しいって気持ちを言ってるの」


「ごめんごめん、もう変な事言いません」
「少し笑わせてあげたいって思って」

ここから彼女の連絡にターボがかかって回数もどんどん増え、内容も少しづつエッチな内容になりまして、しまいには旦那さんとは一年近くレスで最後にした時はパパって脱いで入れられて、あっという間に終わったって告白まで。
彼女の心の中に溜まっていたストレスが爆発したようです。
聞いてもいないけど初体験は旦那じゃないとか、経験人数は旦那で二人目とか、自分の性感帯とか色々教えてくれる。
普段の生活の中で秘密にしてた部分を聞いてくれる人が現れて嬉しかったんだと思う。
俺は彼女の告白を全て肯定的に受け入れる。

そんな連絡を続けながら昼間は職場で彼女と一緒に仕事をこなす俺達。
周囲に気付かれない様に何事も無く。
夜は連絡を取り合いながら昼間の出来事を振り返りつつ、嫌なBBAの悪口言いながら彼女との間を縮めていく。
そして決定的チャンスが来た。

瞳さん
「最近暇だなぁ・・」

来ましたよ。
女の子からこの言葉を頂いたら男として誘わない訳にはいかない。
もちろん誘いました。


「次の俺の休みと瞳さんの休みが重なってるでしょ」
「良かったらお茶行かない?」
「色々話ししよ(#^.^#)」

やっとここまで来ました。
正直彼女とのやり取りは時間掛けました。
絶対NOとは言わないはずです。
彼女からの返事は予定通りOK。
後は何処に行こうかって場所を決めるだけです。
近い場所だと色々気を使うんで、少し離れた海辺の店で予定を決めて、そこでブランチでもって約束。
当日を待ちます。

当日。

俺の車でお互いの家から少し離れた場所で彼女との待ち合わせ。
居ました。
普段とは違うワンピのロングスカートの彼女。
お化粧も綺麗に仕上がって、まるでデートの様な恰好してて、俺と目が合った瞬間の笑顔はまるでカップルの様な照れながらも嬉しそうな笑顔してる。
車を横付けして彼女を乗せて開口一言。

「ごめん待った?」

首を横に振りながら何故か笑顔の彼女はまるでドラマに出てくるような女優の笑顔で全然って答えてたよ。
なんか彼女から初デートの様なドキドキ感が伝わって来る。
たぶん初デートってより初浮気なんだろうけど。
とにかくそんな緊張感が車内に張りつめて彼女は黙りこくってしまう。
俺は意を決して言葉を掛ける。

「凄く可愛いね」
「普段仕事場でしか見た事無いから新鮮で凄く可愛い」

照れてる彼女は嬉し恥ずかしそうな笑顔でエヘヘって笑って。
俺はそっと彼女の手に触れた。

あっ!

彼女は声を漏らすと同時に手を引いてしばら黙りこんで。

「もうなんで触るの」って。

ごめんと誤魔化して車を走らせ暫くの時間を過ごしたら彼女の手は俺の触れる事のできる位置に置かれてる。
俺は遠慮なく彼女の手に触れる。
何も反応しない彼女。
何も知らない顔をして窓の外を眺めながら俺の手を握り返して来た。
もう言葉は要らないだろう。
予定の店の前をそのまま通り過ぎて道沿いの適当なラブホへ。

瞳さん
「約束と違う」(〃▽〃)
「私、あまり時間ないし・・」

ここでゆっくりブランチしながらいっぱいお話ししようって説き伏せる。
お話だけだよって言う彼女の目はOKと言っていて、ラブホの中に連れ込む事はスムーズに。

ラブホの部屋のドアを閉めた瞬間、彼女の激しいキスの嵐。
ふにゃふにゃで虚ろな目の彼女をベットまで運び、可愛い服を全て脱がす事に時間はかからなかった。

ベッドでの激しいシーンは省略させて頂いて・・

その後の彼女のお言葉。

旦那とは大学の同級生で、学生時代からお付き合いしててお互いの家とも仲良く過ごして結婚。
マンションも購入してこれから幸せな結婚生活の予定だった。
でも旦那は変わったの。
どんどん家に帰らなくなって来て、私の事気にも掛けなくなって来て。
だからって浮気してる感じじゃないの。
私の事が嫌いになったっていうか・・重いっていうのか・・なんか一緒にいる事が嫌そう。
私もどうしていいのか分からない。

彼女の話は全て旦那の事。
優しく聞いてあげるだけ。
エッチは俺へのご褒美みたいな物で、彼女の心に入り込む余地は無い。
彼女の悩みを聞いてあげて俺が掛けてあげられる言葉は
「大丈夫、今はそんな時期なだけだよ」
「きっと君の事を振り向いてくれるから」

俺の言葉に「そうかなぁ」ってまんざらでもない彼女。
でも体は暫く寂しいだろうからって理由でもう一回戦エッチしてあげといた。
彼女もまんざらではない様子で、俺との関係は暫く続き、それが終わった切っ掛けは俺が作った。

「瞳さんも旦那さんに子供が欲しいって伝えてみたら?」

この言葉が切っ掛けだった。

彼女が旦那に子供が欲しいって伝えると、旦那さんは了承してくれたみたいで、そこから夫婦の夜の関係が再開したらしく俺との関係は自然と消滅。
時々連絡だけを取りつつ、最後に来た連絡は

瞳さん
「できちゃったかも❤」


「おめでとー!」

瞳さん
「ありがとう❤\(//∇//)\」

そして彼女はハッピー退社。

彼女の退社の日に俺の最後の挨拶は

「おめでとう、幸せになってね」

彼女の答えは

「ありがとう(#^.^#)」

そして俺はまたまた移動になった。

彼女との経験はいわゆるW不倫だったけど、なぜか罪悪感が薄かったよ。
人生相談を受けながらご褒美でSEXさせてもらってた様な。
そんな感覚。
こんな関係もあるよね。
それも俺の人生の壱ページ。
美味しい思いをさせてもらった事で良しとしよう。

そして次の店でも悪事を働く俺でした。
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