小百合の場合(小説)その14
(゚д゚)(〃ノωノ)最初から読む→第一話「小百合の場合その1」
3人のお食事会は意外な方向で盛り上がる。
まさか同僚女子ちゃんが「私、むっつりなんです」なんて言うとも思わなかった。
男子君の送迎会よりも、こっちの方に興味あり。
話しは女子ちゃんに集中する。
私
「女子ちゃんがそんな事言うなんて意外」
「ねぇねぇ、どんなブログしてんの?」
女子
「えーとですね、日々の事とか、色々なビデオのレビューとか、想像とか」
「あと・・・おもちゃのレビューとか・・きゃっ♡」(〃ノωノ)
女子ちゃん少し酔っている様子。
ボロボロ秘密告白してくる。
私
「えっ?」
「おもちゃって、あの・・ヴィ~ンって動くやつ?」
女子
「きゃっ♡」
「そうです、あれです」(//∇//)
スゲェー!!
この娘がそんな話しするなんて、想定外すぎて。
男子君も興味津々で話に加わる。
男子
「えっ?」
「バイブとかローターとかですよね?」(^q^)
おいおい男子君。
よだれ垂れているぞ。
そんな固有名詞で直接言うな。
でも私も少し興味ある。
一応きいてみよ。
私
「どんなブログ?」
「良かったら見せて?」
女子ちゃん、おもむろにスマホを取り出し操作。
そして自分のブログを披露。
そこには・・
私
「えー!えー!えー!」
「すげぇ・・」
「完全エロじゃん」
画面の色んな所にエロ画像が張り付けられて、これはもう、完全な18禁。
簡単に画面をスクロールさせると、ある記事に目が止まってしまった。
おもちゃレビューページ。
「最近の私のお気に♡」
・・・アナルバイブ・・・
ビックリしている私(゚д゚)
女子
「あっ・・それは・・」
少し恥ずかしそう。
女子
「それはアフェリエイトって言って、読者が私のブログを通して買ってくれると、私に少し報酬が来るんです」
「だから本当は使ってないけど、使ったふりして書いてるんです」
ふーん。
それにしてはリアルなレビューだな。
どれどれ
「私の可愛いアナラブちゃん♡」(アナル+ラブの造語らしい)
「先端から丁度いい大きさの球が一個はいるとお尻がキュンって感じる」
「二個目は少し大きくなっていて、入れる時、またキュンってなる」
「球はどんどん大きくなって、ゆっくり入れるごとに熱くなって」
「そして最後まで入れた時に、先端の小さい部分がお尻の奥で感じられるの」
「それが今までに無い感覚で病みつきになります」
「同時に前をローターで攻めると自分がおかしくなる」
「新しい自分発見してね♡」
「※ローションもセットにするのがおすすめ」
きゃーーーー(//△//)
読んでてこっちが恥ずかしい。
男子君も一緒に見ながら無言でよだれ垂れてる(・q・)
もしかして・・と彼の股間を見ると、富士山出来上がってるじゃん!
えらいこっちゃ。
私
「このレビュー、完全に自分で使ってみた感想でしょ」
「本当のこと言え」
女子
「きゃーーーー、ばれました」(//△//)
「実は私、ネットで言うオナリストで」
「それでいっぱいフォロワーがいるんです」(恥ずかしい♡)
「だから使ってみて真剣にレビュー書くんです」
啞然とする私と男子君。
彼女は何か堰を切ったかのように自分の秘密を明かし始めた。
女子
「最初は興味本位でブログを始めたんです」
「そしたら何人かのフォロワーが出来て」
「私、普段日常じゃ全然目立たないから」
「嬉しくなって、ついつい秘密の趣味を書いて」
「そしたら同性からも応援メッセ来て」
「頑張っていたら、こうなっちゃいました」
「女オナリストって恥ずかしいけど、ちょっと嬉しいんです」
へぇー・・
人は見かけによらないもんだ。
男子
「すんません、ちょっとトイレ行ってきます」
「あっ、用をたすだけですよ」
「何もしませんよ」
私
「嘘つけ!」
「じゃあ今、私達の前で直立してみろ!」
男子
「えーっ、マジですか・・」
私
「別にトイレだけだろ」
「何もないならできるじゃん」
彼はなんとなくニヤついて、少し恥ずかしそうに直立した。
立派に富士山!!!
私・女子
「わー、きゃー、きゃはは・・」♡
「お前、絶対トイレでシコシコするだろ」
「他人に見られるなよ」
バカな盛り上がり。
男子君がトイレに行ってる間、女子ちゃんとガールズトーク。
私
「女子ちゃん凄いね」
「普段からは想像できないからビックリした」
女子
「今日は小百合さんが居てくれて楽しくて」
「本当の自分を出しちゃえって」
「嫌われなくて良かったです」
「でも皆には秘密にして下さいね」
分かった。
女子ちゃんが秘密を打ち明けてくれたなら、私も交換に秘密を教えてあげる。
これでおあいこ。
私
「じゃあ私も秘密教えてあげるね」
「実はこの前、初浮気しちゃった♡」
「アプリで知り合った人とエッチしちゃった♡」
女子
「えー! 凄い」
「小百合さん、凄く綺麗で、女性らしくてモテそうですもんね」
私
「そんな事はないけど、旦那に浮気されてね」
「ムシャクシャして気晴らしにアプリしたら」
「そしたら出会っちゃって」
「その彼がイケメンで口説かれちゃった」
女子
「えー!えー!えー! 凄い!」
「どんな人だったんです?」
私
「えーとね、一応お医者さんで、年齢は同じくらいで、優しくて」
「それから・・エッチも上手くて♡」
「いっぱつで好きになっちゃった♡」
女子
「うわぁー、羨ましい」
「私も彼氏ほしいなぁ・・」
「ねぇねぇ、どんなエッチだったんですか?」
私
「いやぁ~ん♡」
「恥ずかしいけど、告白するね」
「女がトロトロになる濃厚なキスとか」
「優しくて軽く触れるくらいのタッチとか」
「そしてアレが大きいの!」
「AV男優くらい♡」
女子
「きゃーーーー♡」
「ドキドキします」(〃▽〃)
私
「もう、そのおチンチンが私の中に入って来て」
「もう頭が真っ白になって」
「何回もイカされちゃった♡」
女子
「うわぁー、羨ましいです♡」
「私もエッチしたい♡」
私
「あっ、それから・・彼に初めて奪われちゃった」
「私のアナルヴァージン」(〃▽〃)
女子
「えー!えー!えー! 凄い♡」
「どんな感じ何ですか?」
「アナルSEXって?」
私
「えっ???」
貴方、さっき自分のブログで、アナルバイブのレビュー書いてたでしょ。
アナルSEX経験者じゃないの?
私
「あっ、そうか!」
「女子ちゃんアナルはおもちゃだけで、本物は入れてないのね?」
女子ちゃんが恥ずかしそうに下を向いて、モジモジじた感じから意を決して私に打ち明けてくる。
女子
「実は私、処女なんです・・」
私
「えっ?」
女子
「あっ、ちょっと違って処女膜はもうないんですけど・・」
「男性経験はないんです」(〃ノωノ)
私
「えっ???」
「もしかして・・」
女子
「男性とSEXしたことなくて・・」
「おもちゃが・・初めての人で・・」(〃ノωノ)
私
「ええええええええええええ!!!」
ガラッ!
男子
「ただいま戻りました」
おい!
今、最大の山場で戻ってくんじゃないよ。
タイミングの悪い奴だな。
沈黙する私と女子ちゃん。
男子
「あれ?」
「なんかタイミング悪かったですか?」
「僕、出直しましょうか?」
いやいや、別にいいけど。
引き留めようとすると、女子ちゃんから告白。
女子
「いいよ、別に気にしないで」
「男子君にも告白するね」
「実は私、まだ男性経験無いの」
「おもちゃだけなの」
啞然とする男子君(@_@;)
3人の間にどうしていいか分からない空気が漂った。
続く。
3人のお食事会は意外な方向で盛り上がる。
まさか同僚女子ちゃんが「私、むっつりなんです」なんて言うとも思わなかった。
男子君の送迎会よりも、こっちの方に興味あり。
話しは女子ちゃんに集中する。
私
「女子ちゃんがそんな事言うなんて意外」
「ねぇねぇ、どんなブログしてんの?」
女子
「えーとですね、日々の事とか、色々なビデオのレビューとか、想像とか」
「あと・・・おもちゃのレビューとか・・きゃっ♡」(〃ノωノ)
女子ちゃん少し酔っている様子。
ボロボロ秘密告白してくる。
私
「えっ?」
「おもちゃって、あの・・ヴィ~ンって動くやつ?」
女子
「きゃっ♡」
「そうです、あれです」(//∇//)
スゲェー!!
この娘がそんな話しするなんて、想定外すぎて。
男子君も興味津々で話に加わる。
男子
「えっ?」
「バイブとかローターとかですよね?」(^q^)
おいおい男子君。
よだれ垂れているぞ。
そんな固有名詞で直接言うな。
でも私も少し興味ある。
一応きいてみよ。
私
「どんなブログ?」
「良かったら見せて?」
女子ちゃん、おもむろにスマホを取り出し操作。
そして自分のブログを披露。
そこには・・
私
「えー!えー!えー!」
「すげぇ・・」
「完全エロじゃん」
画面の色んな所にエロ画像が張り付けられて、これはもう、完全な18禁。
簡単に画面をスクロールさせると、ある記事に目が止まってしまった。
おもちゃレビューページ。
「最近の私のお気に♡」
・・・アナルバイブ・・・
ビックリしている私(゚д゚)
女子
「あっ・・それは・・」
少し恥ずかしそう。
女子
「それはアフェリエイトって言って、読者が私のブログを通して買ってくれると、私に少し報酬が来るんです」
「だから本当は使ってないけど、使ったふりして書いてるんです」
ふーん。
それにしてはリアルなレビューだな。
どれどれ
「私の可愛いアナラブちゃん♡」(アナル+ラブの造語らしい)
「先端から丁度いい大きさの球が一個はいるとお尻がキュンって感じる」
「二個目は少し大きくなっていて、入れる時、またキュンってなる」
「球はどんどん大きくなって、ゆっくり入れるごとに熱くなって」
「そして最後まで入れた時に、先端の小さい部分がお尻の奥で感じられるの」
「それが今までに無い感覚で病みつきになります」
「同時に前をローターで攻めると自分がおかしくなる」
「新しい自分発見してね♡」
「※ローションもセットにするのがおすすめ」
きゃーーーー(//△//)
読んでてこっちが恥ずかしい。
男子君も一緒に見ながら無言でよだれ垂れてる(・q・)
もしかして・・と彼の股間を見ると、富士山出来上がってるじゃん!
えらいこっちゃ。
私
「このレビュー、完全に自分で使ってみた感想でしょ」
「本当のこと言え」
女子
「きゃーーーー、ばれました」(//△//)
「実は私、ネットで言うオナリストで」
「それでいっぱいフォロワーがいるんです」(恥ずかしい♡)
「だから使ってみて真剣にレビュー書くんです」
啞然とする私と男子君。
彼女は何か堰を切ったかのように自分の秘密を明かし始めた。
女子
「最初は興味本位でブログを始めたんです」
「そしたら何人かのフォロワーが出来て」
「私、普段日常じゃ全然目立たないから」
「嬉しくなって、ついつい秘密の趣味を書いて」
「そしたら同性からも応援メッセ来て」
「頑張っていたら、こうなっちゃいました」
「女オナリストって恥ずかしいけど、ちょっと嬉しいんです」
へぇー・・
人は見かけによらないもんだ。
男子
「すんません、ちょっとトイレ行ってきます」
「あっ、用をたすだけですよ」
「何もしませんよ」
私
「嘘つけ!」
「じゃあ今、私達の前で直立してみろ!」
男子
「えーっ、マジですか・・」
私
「別にトイレだけだろ」
「何もないならできるじゃん」
彼はなんとなくニヤついて、少し恥ずかしそうに直立した。
立派に富士山!!!
私・女子
「わー、きゃー、きゃはは・・」♡
「お前、絶対トイレでシコシコするだろ」
「他人に見られるなよ」
バカな盛り上がり。
男子君がトイレに行ってる間、女子ちゃんとガールズトーク。
私
「女子ちゃん凄いね」
「普段からは想像できないからビックリした」
女子
「今日は小百合さんが居てくれて楽しくて」
「本当の自分を出しちゃえって」
「嫌われなくて良かったです」
「でも皆には秘密にして下さいね」
分かった。
女子ちゃんが秘密を打ち明けてくれたなら、私も交換に秘密を教えてあげる。
これでおあいこ。
私
「じゃあ私も秘密教えてあげるね」
「実はこの前、初浮気しちゃった♡」
「アプリで知り合った人とエッチしちゃった♡」
女子
「えー! 凄い」
「小百合さん、凄く綺麗で、女性らしくてモテそうですもんね」
私
「そんな事はないけど、旦那に浮気されてね」
「ムシャクシャして気晴らしにアプリしたら」
「そしたら出会っちゃって」
「その彼がイケメンで口説かれちゃった」
女子
「えー!えー!えー! 凄い!」
「どんな人だったんです?」
私
「えーとね、一応お医者さんで、年齢は同じくらいで、優しくて」
「それから・・エッチも上手くて♡」
「いっぱつで好きになっちゃった♡」
女子
「うわぁー、羨ましい」
「私も彼氏ほしいなぁ・・」
「ねぇねぇ、どんなエッチだったんですか?」
私
「いやぁ~ん♡」
「恥ずかしいけど、告白するね」
「女がトロトロになる濃厚なキスとか」
「優しくて軽く触れるくらいのタッチとか」
「そしてアレが大きいの!」
「AV男優くらい♡」
女子
「きゃーーーー♡」
「ドキドキします」(〃▽〃)
私
「もう、そのおチンチンが私の中に入って来て」
「もう頭が真っ白になって」
「何回もイカされちゃった♡」
女子
「うわぁー、羨ましいです♡」
「私もエッチしたい♡」
私
「あっ、それから・・彼に初めて奪われちゃった」
「私のアナルヴァージン」(〃▽〃)
女子
「えー!えー!えー! 凄い♡」
「どんな感じ何ですか?」
「アナルSEXって?」
私
「えっ???」
貴方、さっき自分のブログで、アナルバイブのレビュー書いてたでしょ。
アナルSEX経験者じゃないの?
私
「あっ、そうか!」
「女子ちゃんアナルはおもちゃだけで、本物は入れてないのね?」
女子ちゃんが恥ずかしそうに下を向いて、モジモジじた感じから意を決して私に打ち明けてくる。
女子
「実は私、処女なんです・・」
私
「えっ?」
女子
「あっ、ちょっと違って処女膜はもうないんですけど・・」
「男性経験はないんです」(〃ノωノ)
私
「えっ???」
「もしかして・・」
女子
「男性とSEXしたことなくて・・」
「おもちゃが・・初めての人で・・」(〃ノωノ)
私
「ええええええええええええ!!!」
ガラッ!
男子
「ただいま戻りました」
おい!
今、最大の山場で戻ってくんじゃないよ。
タイミングの悪い奴だな。
沈黙する私と女子ちゃん。
男子
「あれ?」
「なんかタイミング悪かったですか?」
「僕、出直しましょうか?」
いやいや、別にいいけど。
引き留めようとすると、女子ちゃんから告白。
女子
「いいよ、別に気にしないで」
「男子君にも告白するね」
「実は私、まだ男性経験無いの」
「おもちゃだけなの」
啞然とする男子君(@_@;)
3人の間にどうしていいか分からない空気が漂った。
続く。