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小百合の場合(小説)その20

最初から読む→第一話「小百合の場合その1」


男子君の指の動きもスムーズになってきた。
女の子を感じさせるコツをつかんできたみたい。
女子ちゃんも官能の吐息が漏れ続けて、腰も時折ピクンッピクンッと動いて、指の動きを味わっている様。

いいなぁ・・
私も触って欲しい・・
抑えていた性欲が私の中で込み上げてくる。
ダメとは分かっていても、ついつい自分の指をお股にしのばせ・・
ジンジンしている自分のクリちゃんを摩ってしまう。
くぅ・・
バレない様に声を押し殺して。
あぁぁ・・
目の前でライブのSEXを見せられて我慢できない・・
でも・・自分の指で何とかしなくちゃ。
あぁぁ・・

さあ、男子君。
いよいよおチンチンの出番だ!

 私
 「もうそろそろ良いころだと思う」
 「枕元にあるコンドーさん取ろうか」

男子君、彼女のアソコから指を抜き、そそくさと枕元へ向かう。
ただ、先ほど照明を暗くしたおかげか、コンドーさんを探すのに手間取ってる。
皆この状況に慣れただろうし、そろそろ少し明るくしようかな。
照明のボリュームを上げ、お互いの顔が分かる位の明るさに。
そこで浮き出てきた男子君のおチンチン。
立派な富士山のまま!
若いっていいなぁ・・って、少し思った。

男子君が枕元でコンドーさんを探していると、思いがけない事が起こる。

パクッ♥
 ちゅぱっ、ちゅぱっ・・

なんと・・女子ちゃんがフェラチオデビュー!
うそ?
あなた男性経験初めてでしょ。
だいたい女の子は初フェラ嫌がるもんだけど・・

女子ちゃん男子君のおチンチンを一生懸命なめなめ。

ちゅぱっ、ちゅぱっ・・
 うおああ・・ 気持ちいい・・

男子君のよがり声が伝わる。

 女子
 「どうですか?」
 「気持ち良くなってもらえてますか?」

声も出せないくらいに感じている男子君は頷くだけしか出来てない。
足もガクガクいわせて初フェラに感動してるようだ。

 私
 「へぇ~凄いわね」
 「男性経験無しの割には上手?」

 女子
 「えへへ」(〃▽〃)
 「おもちゃで練習はしてたんです」
 「AVとかネットで勉強して」
 「喜んでもらえてるなら嬉しいです」♥

びっくり!
処女のつもりで指南してたけど、知識は一人前なのね。
それなら遠慮なく男子君に指導できるわ。
さあ、一緒に男子君を男にしてあげましょ。

 私
 「それ以上舐めると、彼イッちゃうかもよ」
 「彼の願いを叶えてあげたら」
 「入れさせてあげて」

女子ちゃんも納得したようにおチンチンを手放し、彼の顔を見つめる。
さっきまで半分快楽、半分恐怖の女の子は、今SEXを楽しむ大人の女になってた。
二人で男子君のコンドーさん装着を見届け、いよいよだね感を共有。
正常位で受け入れ態勢の彼女。
彼女の股間に腰を控え、おチンチンをあてがう男子君。

 私
 「さっきと同じ」
 「ゆっくりと、優しくね」
 「いきなりズブリって入れると痛いのよ」

男子君はゆっくりと腰を沈めて、おチンチンが女子ちゃんの膣の中に入って行く。

 男子・女子
 「あああ・・、あああ・・」

どうやらお互い感じあっている様子。

 男子
 「あああ・・、気持ちいい・・」
 「あ・・温かい・・」

良かったな男子君。
これで君は立派な卒業だ!
なんか指導者として少し感慨深いぞ。

膣内に完全に収まった彼のおチンチン。
女子ちゃんの膣を味わうかのようにゆっくりと動き出す。

クチュ・・クチュ・・クチュ・・
 うふぅぅうう・・・

男性のおチンチンの感覚はわからないけど、凄く感じてくれてる。
女子ちゃんの方はどうだろ?
どれどれ、彼女の表情を確認。

(//o//)♥

官能の表情で言葉も出ないようだね。
こちらも十分感じてるみたい。
良かった。

あ~ん。
なんか自分だけ寂しい。
もう我慢できない・・
パンティーを脱ぎ捨て、手で直接アソコを摩った。
もうバレてもいいわ・・
私も感じたい・・♥

感じあう二人のSEX生ライブを見ながら、私は必死に一人遊びにくれる・・

なんだか女子ちゃんが羨ましい。
少し苛めるつもりで、ハメられて感じてる女子ちゃんを言葉で責めてみる。

 私
 「どう?」
 「初めてのおチンチンの感想は?」

 女子
 「あああ・・、いい・・いい・・です」
 「気持ちいい・・」

その言葉に反応してか、男子君の腰使いもテンポが上がってきた。
パンパンパン・・
 あああ・・

段々とらしくなってきた。
言葉責めも悪くないみたい。
もっと責めちゃえ

 私
 「初男性経験だけどビンビン感じてるのね」
 「もしかしたらこのままイッちゃう?」
 「初おチンチンで?」

 女子
 「あああ・・気持ちいい・・です・・」

 私
 「答えになってないわ」
 「おチンチンでイキそうなの?」

 女子
 「あああ・・」
 「イキそうです・・」

 私
 「あら、まぁ・・」
 「初エッチでイケるなんて、結構エッチなのね」

 女子
 「そんな・・」
 「でも・・イケそうです・・」

可愛いわ。
おチンチンハメられながら、私の言葉責めに反応する女子ちゃん。
もう頭の中も真っ白で、きっと快楽に溺れてるはず。
さあ、男子君。
頑張ろう!

 男子
 「俺・・もう・・で・・出そう・・です」

あなたもMAXに感じているのね。
それじゃ最後にとっておきのテクを教えてあげる。

 私
 「もうイキそうなのね」
 「いいわ・・」
 「最後のとっておきのテクね」
 「イク時は抱きしめながら体を密着してあげて」
 「大好き♡ 愛してる♥ って伝えてあげて」
 「お互いの体温を感じるの」
 「女はそれに弱いわ」

彼の腰使いはどんどん早くなって、大きな快楽の声を出し始めて・・

パンパンパンパンパンパン・・
 男子
 「あああ・・いい・・ イキそう・・」
 「女子ちゃん・・す・・す・・好きです」
 「大好きです」

激しい腰使いのまま彼女と体を密着し、荒い吐息も漏らし始めた。

パンパンパンパンパンパン・・
 「うふぅぅうう・・・ ふああああ・・」

女子ちゃんも彼の腰使いに反応するように声を隠さない。

パンパンパンパンパンパン・・
 「ああああああ・・」
 「いい・・」
 「好き・・私も・・」
 「いい・・いい・・」
 「キテッ・・」

私も二人のSEXを見ながら、隠すことなく自分のクリちゃんを摩り続けた。
 「あああ・・いい・・」
 「私も欲しいぃ・・」
グチョグチョグチョ・・
気が付いたら膣内に指を入れて、クリと指入れオナ。
もう自分も頭が変。
私もイキたい!
私もイクの!

男子君の激しい腰使いに終わりを告げる大きな打ち込みの音が響き渡る。

パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 男子・女子
 「あっ・・あっ・・あっ・・」

どうやら一緒にイケた様子。
見届けた私も更に激しく指を動かす。

グチョグチョグチョ・・グチョグチョグチョ・・

 私
 「ああ・・イクッ・・イクッ・・私もイクッ・・」

指をアソコに入れ激しく動かした私の腰は、イク瞬間に大きく跳ね上がり、オナニーの絶頂を二人に見せつけてしまった。
(やっぱちょっと恥ずかしかった)(〃▽〃)

続く。
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うみ0930

Author:うみ0930
実体験を基に官能小説風に書いたり、架空設定で書いたりしてます。
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